いろんな メーカーさんから
いろんな 謳い文句で
ヘアカラー剤が発売されてるけど・・・
いったい どれが
一番ダメージが少ないの?
少し前の記事
↓
この時の質問の方から 追加の質問をいただいた
・・・・・・・・・
早速ありがとうございました
カラー剤の話、色々ありすぎて分からなくて
って感じだったので、
カラーのダメージの原因の多くがブリーチ
(他の記事も読ませていただきました〜)
だとしれて、良かったです!
またトリートメントがセットになっている
メニューとかも多くて、
結構本気でトリートメントセットにしよう
と思っていたので、
お聞きできてほんとによかったです!!
ありがとうございます!
たびたびになってしまうのですが、
トーン(?)が8以上くらいの透け感みたいな感じの
髪色にしようと考えているのですが、
ブリーチ少なめですることは難しいのでしょうか、、、
また、春休みに海に行く予定があるのですが
カラー後に海に行くのはタブーでしょうか。
もし、タブーな場合、どれくらいの日にちあげれば
大丈夫かも合わせて伺いたいです。
お忙しいと思うのですが、
可能であればぜひアドバイスいただきたいです♀️
どうぞよろしくお願いします
・・・・・・・・・・
ほいほい!
>トーン(?)が8以上くらいの透け感みたいな感じの
髪色にしようと考えているのですが、
ブリーチ少なめですることは難しいのでしょうか、、、
えっとね・・・
ヘアカラーを考える時は
髪の明るさ(トーンね)と
色味(アッシュとかレッドとか)の
2つの要素で考えていくんだけど・・・
日本人がトーンアップ(明るくすること)すると
色味を加えなければ だいたいこんな感じになる
↓
専門的なお話になると三原色の話から
しないといけないので ここでは省くけど・・・
ざっくりいうと 7〜9トーンぐらいのは
ちょいと赤みがあって オレンジっぽい色味
10トーン以上になると 赤みが消えていって
だんだん イエローっぽくなるんだよね。
日本人の平均ではね・・・
ただ ここは 個人差があって
同じ 8〜9トーンにブリーチしても
赤みの強いオレンジの色味の人もいるし
赤みの少ない黄色っぽい人もいるんだよね!
これが その人の持ってる
そもそもの色味 なんだね・・・
んで この そもそもの色味に
君の希望の色味が近ければ
8〜9トーン程度のブリーチでもいけるし
君の希望の色味が かなり違う色味なら
10トーン以上まで ブリーチしてから
色味を入れて 希望色にしないといけないんだね。
そもそもの色味と
希望の色味が近ければ
あまりブリーチしなくてもいける
そもそもの色味と
希望の色味が違えば
ブリーチを多くしないといけない。
ってことなんで 場末のぢ〜ぢには
君のそもそもの色味がわかんないので
これも 担当の美容師さんに見てもらって
相談してみるしかないだよね・・・
>また、春休みに海に行く予定があるのですが
カラー後に海に行くのはタブーでしょうか。
もし、タブーな場合、どれくらいの日にちあげれば
大丈夫かも合わせて伺いたいです。
ここ 誤解しやすいとこなんだけど・・・
海に行って 海水に浸かれば
海水のアルカリと 紫外線などの影響で
ヘアカラーが褪色したり
自毛のメラニン色素が脱されたりなど
それなりにヘアダメージは当然するよ!
ただね
ヘアカラーのアルカリと
海水のアルカリでは
レベルが全然違う。。。
多分 君が気にしてるのは
ヘアカラーした直後で
髪の毛にアルカリ剤が残留してる時に
アルカリ性の海水がついちゃうと
タブーっていうぐらいだから
すごくヘアダメージしちゃうんじゃないのか?
って思ってるんだよね・・・
一般の方には あまり馴染みがないけど
アルカリの強さを表す数値に
アルカリ度数ってのがあるんだけど
8〜9トーンに染めるカラー剤なんかなら
だいたいアルカリ度は10程度あるんだけど
海水のアルカリ度は ほんの微量。。。
だからね・・・
ヘアカラーしたら 海に行って
アルカリの海水に浸かるのは
ヘアダメージするのは間違いないけど
それが毛染めした直後であろうと
染めて1ヶ月後であろうと
そんなタブーになるほどの差はないよ。
でもね・・・
ヘアカラー施術後は
アルカリ除去はちゃんとしたほうが
ヘアダメージが少なくなるけどね!
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