カラーバター
髪を傷めず オシャレにカラーリング
カラーバターとは、トリートメントと
カラーリングが同時にできるものです。
成分の90%以上がトリートメント成分でできているため、
ブリーチ、ヘアカラー、ヘアマニキュアと違い、
負担がかからず傷んだ髪になじみやすいです。
一般的にカラーバターは、ブリーチで脱色した後に使います。
なぜなら、カラーバターは髪の表面に染料をつける
トリートメント剤だからです。
たとえば、黒の絵の具に他の色を混ぜても黒っぽい色のままで、
あまり変化しないと思います。カラーバターもこれと同じです。
逆に、脱色した髪であれば色がよく染まる、ということです。
孫たち全員集合! クリックしてね♪
↓
んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
DO-S シャンプー、トリートメントを5年以上使用している愛用者です。
根元の癖が強いため2ヶ月から3ヶ月に一回
矯正をしないとごわつき手におえません。
そのせいもありかなりのダメージで矯正後は毛がプチプチと
途中で切れてしまい中間毛からチリチリになってしまったりもします。
美容師さんもそれはわかっているので顔まわりの弱い毛や、
首上の毛、などは矯正をしないようにしてくれます。
40を過ぎて耳周りや表面にも白髪が増えて
グレイカラーもリタッチをしながらしております。
矯正、カラーの後にはアルカリオフを使っています。
最近、ヤフーニュースのなかで、
「カラーバター」という広告を見つけました。
「◯ンド◯◯ジ◯」という製品です。
ホームページを読み進めると 良い事しか
勿論記載されていないのですが。。
ヘナは自分でやると うまく染まらず。
美容室だと 月に1回のカラーが負担だったり。
良い品物なら使ってみたいなと思うのが正直な気持ちです。
ただ、素人では その見極めが難しくて。
もし可能でしたら是非、アドバイスをいただけないでしょうか。
URLは http://w◯◯◯◯◯◯◯◯◯index.html
です。
貼り付けの仕方がわからず、コピーしました。
申し訳けありません。
・・・・・・・・・・・
ホイホイ!
カラーバターなら いままでも 何回か記事を書いてるね
まず 読んでみて
↓
カラーバターっていうのは
HC染料とか 塩基性染料とかを使ってて
へマニキュアのように 髪の毛の表面付近に
色素が付着するだけの ヘアカラー剤だ。
普通のヘアカラーや ヘナのように
髪の中で染まるようなもんではない
髪の表面付近に くっついているだけ!
したがって
一番の 欠点はと言うと・・・
染まっても 早く取れてしまう!
そう 表面にくっついてるだけなので
洗うとドンドン取れていってしまうのだ。
上の継続時間を見てもらえば わかるけど
1週間で 取れてしまうということは
結構 日に日に 色落ちは起こるという感じで
初めて着色した場合なんかなら
2〜3日で色が薄くなっちゃうイメージだね。
ついでに 放置時間も見て欲しいけど
20分前後だよね・・・
ってことは 毎週1回 20分ほど放置して
染めなきゃいけないってことだね(結構大変)
※上の表はカラーバターのHPから抜粋したものなんだが
美容室のカラーの放置時間が 50〜120分とか
ちょいと わけわかんない数値だから気にしないでね。
通常 美容師のカラーリングの放置時間は 30分前後だ。
あと 数回重ねて染めると しっかりと暗く染まるけど
伸びてきた部分は 回数が少ないので 根元部分は色が薄くて
毛先にいくにしたがって 色が濃くなり 暗くなり
ムラに染まるというのも欠点だね。
もう一つ 欠点といえば
ヘナや マニキュアなどと同じように
黒髪は 明るくならないので しっかり染まると
全体的に見ると かない真っ黒な髪色になる。
ま 欠点をまとめると・・・
◎1週間ほどで取れちゃうので 毎週のように
20分以上かけて 度々染めなければいけない。
◎ヘアカラーと違い 黒髪を明るく出来ないので
何度も染めると暗くなり 根元と毛先で染めムラも起こる。
ま イメージしやすいとしたら
色持ちのとっても悪い ヘアマニキュアだけど
でもでも 頭皮につけても大丈夫なので
自分で染めやすい ヘアマニキュアみたいなもん♪
んで メリットというか・・・
カラーバターのヘアダメージはどうかというと?
脱色(ブリーチ)もしないし ジアミンも使用してないので
普通のヘアカラーよりは 断然ヘアダメージは少ない!
ただ 皮膜の一種であるため
まったくノンダメージとまでは言えず・・・
皮膜をしないヘナなんかよりは 若干落ちるけど
ま ヘアマニキュアと同程度かな(個人的感想)
やっぱ ここでも
色持ちのとっても悪い ヘアマニキュアだけど
でもでも 頭皮につけても大丈夫なので
自分で染めやすい ヘアマニキュアみたいなもん♪
ごめん 場末のぢ〜ぢは カラーバターは
毛染めとしてはあまり認めてないので
ついつい辛口になってしまったけどね
本来 カラーバターなどの HC染料のカラー剤は
ブリーチしてる若い子とかが 原色の色を綺麗に出したりとか
ブリーチのしすぎで 普通のカラー剤では染まらないような子が
アッシュとか色をつけるのに すごく適したカラー剤なんだよね・・・
この用途なら 色落ちが早いのも そう問題ないし
ダメージも少なく ブリーチしてても綺麗に発色するしね!
んで 最後に君に アドバイスすると・・・
>根元の癖が強いため2ヶ月から3ヶ月に一回
矯正をしないとごわつき手におえません。
そのせいもありかなりのダメージで矯正後は毛がプチプチと
途中で切れてしまい中間毛からチリチリになってしまったりもします。
美容師さんもそれはわかっているので顔まわりの弱い毛や、
首上の毛、などは矯正をしないようにしてくれます。
40を過ぎて耳周りや表面にも白髪が増えて
グレイカラーもリタッチをしながらしております。
矯正、カラーの後にはアルカリオフを使っています。
縮毛矯正で かなりダメージしてるみたいだから
普通の ヘアカラーでは 髪への負担が大きく
あまり おすすめできないね・・・
もし 明るく染まらないでも良いのなら
やはり ダメージの少ない
ヘナや カラーバターがおすすめである。
んで 君の言うように ヘナは自分でするのは結構難しい・・・
だから 定期的に美容室に通って しかも多分
2度染めだから 大変だろうけど ヘナで染める か??
今回 説明したけど ある程度のムラや
頻繁にホームカラーしなきゃいけないけど
カラーバターを試してみても悪いことじゃ〜ないと思うよ。
コメント
はじめまして!
僕も美容師をしています。
ご質問なのですが表の中に美容室で使用する薬剤の放置時間50分〜120分とありますが特殊な薬剤なのでしょうか?
僕が使っている薬剤は25分前後の放置時間なので少し気になりました。
あとヘナを勧められていますがヘナを使うとパーマ系の施術に影響が出るのではないのですか?
僕はその影響が怖くてなかなかお客様に勧められません。
ヘナを推奨する理由と対策があれば教えていただけませんか?
お忙しいところ申し訳ないですがお答えいただけると嬉しいですm(_ _)m