おかしいな〜〜〜
このドラックストアで購入した毛染めの薬
箱には 明るめの栗色 って書いてるけど・・・
何回染めても 真っ黒よ(汗)
根元のとこだけ 茶色に染まっちゃうから
娘に おかぁさん 逆プリンよ!
って言われちゃうし・・・
ぢ〜ぢの孫 キィちゃん と ヒマリちゃん
今日も元気にクリックしてね
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この前からの記事
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こいつの続きをいくね〜
今までに ヘアカラーの原理
ブリーチ剤 と 色素
そいつが髪の中で
自前のメラニンという色素を
ブリーチ剤が破壊して
新しく ヘアカラー剤の
色素を入れ込んでる
ってのと
ヘアカラーで染まった部分は
弱いブリーチ剤なんかでは
明るくならない!
ってのを説明してきた。
んじゃ 実際に 明るめの白髪染めをしても
なぜ 毛先などは 真っ黒になるのか説明しよう
まずは 前に例であげたけど
毎月ぐらい 白髪染めしてて
10センチ以上の長さがあると想定してくれ
根元付近は
1回しか白髪染めしていないが
中間あたりで5回
毛先なら10回ぐらい染めたとする
んで 染める前の 髪の毛はこんな感じね
そして 明るい白髪染めで 1回染めた
↓
これが 希望通りの明るさでの白髪染めなんだ。
ただ 毎回 毛先まで 染めていくと
何回も 毛染めを繰り返すことになるよね。
中間あたりで 5回ぐらい染めた部分は
↓
ヘアカラー剤に含まれる ブリーチ剤では
人工的なヘアカラー剤の色素は少ししか脱色できないので
ヘアカラー剤の色素が多く発色していき
だんだんと 暗い茶色になっていく
10回も染めたら
↓
もう 髪の毛の中が 色素だらけ
だから 真っ黒になってしまうんだね!
基本に戻って まとめると・・・
ヘアカラーで明るく白髪染めする理屈は
脱色 して 発色
でも 一度発色した色素は
白髪染めの薬剤では あまり脱色できないんだ。
脱色しないで 発色ばかりを繰り返す!
だから いくら明るめの白髪染めの薬でも
何回も 染めたら どんどん暗くなっていく。
これが 明るい白髪染めをしても
毛先が真っ黒になっちゃう 理屈ね♩
それを防止するには・・・
何回も同じ部分を 染めないこと!
これ以外に ありえないお話だね。
新しく生えた根元部分を
頭全体に きちんと薬剤塗布する!
このリタッチっていう技術は
セルフカラーじゃ難しいんだね
この記事を熟読
↓
そう 髪の毛の傷みを 出来るだけ
最小限にするには
根本の新しく生えた部分のみを 狙って
美容師がキチンと 薬剤塗布する!
これが プロの技術
リタッチ塗布は とても重要なことなんだよね!
この記事では ヘアダメージの違いに
ついて書いているんだが・・・
実は 今回のようなケース
明るい白髪染めにしたいけど
なぜか 毛先が暗くなっちゃう!
そいつにも このリタッチ塗布ってのが
必要不可欠なんだよね!
少し 明るい色味で
綺麗に 白髪染めをしたければ
自分であれこれ悩むより
美容師さんに相談した方がいいですね・・・
コメント
急ぎの質問よろしくお願いしますm(__)m
ブリーチ2回やるのと一年間に2ヶ月に一回普通のカラー剤で染めるのとではどちらが傷みますか?