普通のヘアカラーでトーンダウンしていたら
放置時間が終わってチェックしに行くと・・・
よく見るとカラー剤が
ブクブクと泡立っていた!
ちょいと前に質問いただいた内容だ
その時の記事ね
↓
今日も元気に キィちゃんをクリック♩
↓
そして
この質問の美容師さんから
その時の画像が届いた。。。
前回の記事
↓
ま この程度なら 経験した事のある
美容師さんも多いハズ。
そして この泡立ちの正体は?
オキシが分解して 発生した酸素!
ここまで 説明したんだよね。。。
この泡立ちになる要因は いくつか考えられる。
んで そいつを説明するために
実際に この泡立ちを再現してみたい。。。
用意した薬剤は 普通のライトナー
1剤と2剤をミックスさせて
しばらく時間を置く(10分程度)
↓
そして ちょいとアルカリ残留を作るために
DO-S P-SETをつけた髪に薬剤を塗布する。
薬剤の塗布量は たっぷり!
てんこ盛り状態だ(笑)
↓
そして ラップをして
↓
ヒーター(暖房機)の近くで 20分ほど放置
↓
放置タイム後 ラップを外した結果は?
↓
ほ〜ら シュアシュアっぽく
泡立った感じになったね!!!
ちょいとわかりやすくするため
ライトナーを使用したから
君の画像より 泡立っただろ♩
んで ここまで 泡立った 要因は?
そう 太文字で書いた部分ね
アルカリ残留
1剤と2剤をミックスさせて
しばらく時間を置く(10分程度)
薬剤の塗布量は たっぷり!
ラップをして
ヒーター(暖房機)の近くで 20分ほど放置
一番の要因は 塗布量の多さだね
そいつに
反応時間 アルカリ 温度 密封
などの要因が 重なれば・・・
沢山の分解された酸素が
泡立った感じで見える可能性は
十分にあるんだよね。
ダブルカラーとかで ブリーチ後に(アルカリ残留)
少し色みを入れるのに 6%オキシなんか使って
塗布量多ければ 結構簡単にもっと泡立つよ♩
アルカリ オキシ濃度と
今度は 塗布量も考えてみるといいと思うよ♩
コメント
ドエスさまこんにちは
今日、写真のお客様がカラーのやり直しにご来店されました
オキシとアルカリ、塗布量を気をつけると
怪しい動きはあったものの、泡立つことはなくキレイに染められました!!
ドエスさまのおかげでまた1人お客様を笑顔にすることができました☆
ありがとうございました!!
また更新楽しみにしています!
本当にありがとうございました!!