ヘアトリートメントの真実
髪の毛に 栄養成分だとかを与えても
内臓も消化器官も持ち合わせていないので
髪の毛は 消化も 吸収もしない!
髪の毛と 類似する成分を浸透させても
結合も 同化も 出来ないので
ダメージ修復も 再生も不可能!
一度ダメージした髪の毛は
絶対に 治ることはない!
疎水トリートメントの謎から始まった
ちょいと前から書いてる シリーズ記事
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ここまでは 現在の毛髪科学では
ほぼ確定されてる 事実と言ってもいい。
ただ ここで 終わりじゃ〜ないのだ!
今日も 孫のキィちゃんをクリックしてね
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そして 第2部に移った
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髪の傷みを治せないだけじゃなく
ヘアダメージを加速させる場合もある!?
ヘアダメージ加速型トリートメント???
ダメージを治せないのは まだ許せるが
ヘアトリートメントをすることで
より髪が傷んで行くのは ダメじゃろ(汗)
こりゃ 場末のぢ〜ぢが 15年以上前から
感じてきたことなんじゃが
この記事読んでね
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その頃は サロントリートメントという
新しいジャンルのメニューが登場しててな
3ステップとかでトリートメントするってやつじゃな。
パーマやヘアカラーでのダメージを軽減する
ダメージした髪の毛を修復する。。。
ケラチンや疎水なんぞもここらでよく登場しだした。
場末のぢ〜ぢのサロンでも すぐに取り入れて
いろんなタイプの サロントリートメントをしたよ。
その現場での経験で 少しづつ違和感が出てきた。
まずは 何しても ダメージなんて 治りゃしない!
そこから もっと観察して行くと・・・
常連さんで頻繁にトリートメントする人を見てて
ってか これって 前より傷んだんじゃないのか!?
そう感じてきたんだね。
もしかして
サロントリートメントを頻繁にすると
髪の毛のダメージが 増えて行ってるんじゃ!?
ヘアトリートメントすることで
より 髪の毛は傷んでしまう。
そう仮説した 場末のぢ〜ぢは
現場での観察や 検証を繰り返して行くんだね。
まず 最初に 考えさせられたのは
ヘアカラーやパーマを頻繁にするお客さんでも
なぜか さほどヘアダメージの無い人がいた。
もっと突っ込んで見てみると
すごくダメージした髪が なぜか?
治ってるような感じになる人も存在してた。
おかしいだろ・・・
そして そんなお客さんを調査すると
意外なことに ヘアケアに無頓着な人が多い。
サロントリートメントやホームケアに
こだわっている感じじゃ なかったんだ。
ヘアダメージが自然治癒してるような人
こんな人を 理美容師してたら
一人ぐらいは 見た経験ないですか?
って・・・
んじゃ トリートメントなんかしない人のが
もしかして ダメージ少ないんじゃ???
ま こっから 試行錯誤して
DO-Sすっぴん髪理論になる訳だが
最初に 場末のぢ〜ぢが着目したのが
髪の表面コーティングが悪い!
多分 ぢ〜ぢのブログ読者なら
ここら辺は 理解してくれてるだろう。
でも実際には これらも 全て
場末のぢ〜ぢの仮説でしかなかった。
ただ この「場末のパーマ屋の美容師日記」を書き続けて
毛髪に関する専門家の先生とお話しできる機会があったり
美容メーカーさんの研究学会に参加できたり
美容専門誌の取材や撮影に参加できたり
これらのおかげで より
深くわかるようになって来たんだ。
そして 表面コーティングだけが
原因でもなく 他にもあるんじゃないのか?
少しづつ 進化して行ったのだ。
続く・・・
マニアな知りたがりさんは
ここらの記事で復習して見てね
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