ヘアミストなどヘアケア剤でドライヤーやアイロンの熱ダメージから髪を守るには?

正しいヘアケアの仕方

現在、ドライヤーやアイロン・コテなどの高温(高熱)でのヘアダメージから保護するヘアケア製品ってたくさんありますよね!?

このアウトバストリートメントやヘアミストをつけておけば、髪の毛をアイロンやドライヤーの熱ダメージから守ってくれます!保護してくれます!っていうやつです。

 

ただね、、、残念ながら現在の毛髪理論では、、、

何かのヘアケア剤やトリートメント成分をつけたからといってドライヤーやアイロン、コテなどの高熱から守ってくれる、熱ダメージから保護してくれる!ということは考えられません。

 

カールアイロン、コテ巻き、アイロンセットでヘアダメージを軽減させるには?

カールアイロン、コテ巻き、アイロンセットでヘアダメージを軽減させるには?
カールアイロン、コテを使ってカールやウェーブにスタイリングされてる方に 「コテ巻きで髪の傷みを軽減するヘアケア剤はありますか?」とか 「毎日コテ巻きするので髪が凄くダメージしてしまいますが、アイロンで髪を傷めない方法はありますか?」 ...

 

んじゃ今日は『DO-S公式ショップ』に頂いた質問にお答えします。

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DO-Sヘアミストを、購入検討中です。

ドライヤーや、アイロンの熱ダメージから守る効果もありますか?

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DO-Sヘアーミストだね↓

DO-Sヘアーミスト 200ml

このヘアミストはヒアルロン酸の二倍の水分保持効果があるといわれるリピジュアとDO-Sだけの特許成分のケラチンタンパク質で作られてるウォーター系のヘアケア剤だね。

こいつは保湿剤リピジュアでの髪の乾燥しすぎでバサバサになるのを抑える【保湿効果】と特殊ケラチンによるキューティクル付近の【ダメージ修復効果】のために作られた製品なので、ドライヤーやアイロンなどで髪が乾燥しすぎるのを抑えるような効果なら期待できるけど、残念ながら熱ダメージから守るような効果はありません。

 

ドライヤー・アイロン等での熱ダメージってどういうもの?

例えばね、手に高熱を当てても火傷をしないハンドクリームなんて無いですよね?なぜなら手が火傷にならないようにするには『耐熱グローブ』などをして手に高温が加わらないようにしないと、ハンドクリーム類では温度を下げることは不可能ですからね。

手ならこのような耐熱グローブ等がありますが、髪につけるヘアケア剤には熱を防ぐ耐熱グローブのような成分も商品も無いですからね…

どんなヘアケア剤やトリートメント類をつけてもドライヤー・アイロンの温度は下がりませんので、髪を熱ダメージから守るような製品はありません。

例えばこのヘアミストをつければ100℃のドライヤーの熱が80℃に下がります!なんて製品があれば話は別ですが…
現在のところ、どんなヘアケア製品をつけても100℃のドライヤーの温風を当てたら100℃なりの熱ダメージはありますし、180℃のアイロンなら180℃なりにヘアダメージしてしまいます。

 

髪の毛は濡れてる時は60℃ぐらいから、乾いた状態で130℃ぐらいから火傷状態になってダメージしていくのですが、これらの熱ダメージを軽減するにはヘアケア製品や成分など何かをつけても絶対に不可能で… 髪に加わる温度を低くするしか方法はありません。

 

ドライヤーやアイロンでの熱ダメージを軽減するには?

ヘアミストやアウトバストリートメントなど、どんなヘアケア製品をつけても髪の毛に加わる温度が下がる訳ではないので、何かを髪につけたとしても熱ダメージを軽減する理屈はない。

どころか… 前記したように髪は濡れてる時は60℃ぐらいから傷んでしまいますので、下手にヘアミストなどで湿らしてから高温アイロンなどをあてたほうがよりダメージは激しくなってしまう場合もあります。

 

だからドライヤーやアイロンでの熱ダメージを軽減する方法は…

髪に加わる温度を出来るだけ低くするか、加わる時間を短くする。

 

ドライヤーの場合なら・・・

  • 出来るだけ温度が低くて風量の多いドライヤーを使用する。
  • フリフリして同じ箇所に長時間高熱が加わらないように乾かす。
  • ブローの場合などは少し離して風を当てて温度を下げる
  • ブラシスルーを速めにして熱を加える時間を短くする。

アイロン・コテの場合なら・・・

  • 髪が湿ってる状態でアイロンやコテをあてない。
  • 髪に油分や皮膜成分などがついた状態でアイロンやコテをあてない。
  • 問題なければ普通に乾いた状態で130〜140℃程度の温度であてる。
  • 1箇所に出来るだけ長い時間熱を加えないようにする。

 

他にも色々考えられるかもしれないけど、、、

ドライヤーにしろアイロンにしろ、自分のしたい髪型にスタイリングできて、持続性も満足できるレベルで、出来るだけでいいので温度を低くし髪の毛との接触時間も短くするようにするのが熱ダメージを軽減する方法です。

 

ヘアダメージでお悩みの方必見!DO-Sヘアケア商品のよくある質問

 

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