んじゃ 今日の美容師さんからの質問ね
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いつもブログで勉強させてもらってます。最近はブログ更新されたかなーと思いながら楽しみに見させてもらってます(^^)
今年の4月あたりに開業することになりました。やっとドSさんの商品が使えるーと思い嬉しいです。
そんなこんなですが、ドSさんの商品の中でシャンプーとヒアルロン酸の青い瓶とハナヘナのみ自分で使わせてもらってます。
のちのちドSさんの薬剤を使わせていただきたいのですが、使った事がないので(難しそう…)ウィッグで試行しながらと考えてます。
処理剤とかならすぐ使えるかなと思ってるんですが、
⚫︎Do-sシリーズ
p-set(パーマの還元up)
キレート(銅イオン封鎖)
OX-ZERO(過水の残留を抹消)
ACID(酸リンス)
この4点ならいいと思われますか?
ドSさんのお意見をお願いします(・∀・)
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はいはい!
独立おめでとう♪ 第二の美容師人生のスタートだね! 場末のぢ〜ぢもいまだに独立初日の朝のことは明確に覚えてるよ〜! 最初に来店されたお客さんとかも忘れられないね♪
>のちのちドSさんの薬剤を使わせていただきたいのですが、使った事がないので(難しそう…)ウィッグで試行しながらと考えてます。
難しいのは パーマや縮毛矯正の理論や薬剤反応論とかだかんね…
うちの薬剤ほどシンプルで簡単、単純なのはそうないよ(笑)
ま〜 まず質問に答えると
>処理剤とかならすぐ使えるかなと思ってるんですが、
⚫︎Do-sシリーズ
p-set(パーマの還元up)
キレート(銅イオン封鎖)
OX-ZERO(過水の残留を抹消)
ACID(酸リンス)
この4点ならいいと思われますか?
この中ならP-SETは最初はいらないんじゃないのかな?
P-SETはアルカリ水で還元UPはするけどpHが高くなるので薬剤に混ぜるというより、プレクリープ(応力緩和)でつける事が多いからね〜
君がエアウェーブの機械を導入してプレクリープをするんじゃなければ最初はいらないと思うよ。
ま〜 DO-Sのすっぴん髪(素髪)理論の薬剤を使うなら
まず最初は、絶対に DO-Sシャンプー&DO-SトリートメントとDO-Sアシッドの 三種の神器 からだね。
特に アシッドはパーマや縮毛矯正は2剤の後 ってのを守ってね!
あとは君の言うように 毛染めやパーマ、縮毛矯正で2剤にオキシドール(過酸化水素水)を使うなら高濃度カタラーゼで出来てるOX-ZEROで除去して、ブリーチ力のあるヘアカラー剤つかうならDO-Sキレートを5%混ぜるだけ。
まだまだこれからも追記するけど、このあたりの新しいコラム記事を読んでみて↓
このブログを読んでると理論的なお話が多いので、すんごく難しく思えるかもしれないけど…
DO-Sのヘアカラー、パーマ、縮毛矯正の薬剤たちはとっても簡単明瞭〜
それぞれの薬の特徴ってのはね・・・
◎ヘアカラー・・・多分業界初のリタッチ専用の毛染め剤。1剤:2剤→1:2で混ぜるだけの簡単処方。色味もニュートラルでブリーチも少ないので褪色がわかりにくくくリタッチ染めが継続しやすい。あと皮膜成分や感触向上成分が少ないのでアルカリやオキシの残留もしにくいし、染まりの妨害もしないので計算しやすい。
◎パーマ・・・1剤反応の妨害になる前処理剤を使わなかったり、皮膜成分も入っていないので、低アルカリでもかかりやすく、複雑じゃないので美容師は計算しやすい。還元剤も基本は昔ながらのチオとアルカリが低くてもプリンとカールが出やすいシステアミン配合の2種類だけで慣れたらとてもわかりやすい。
◎縮毛矯正・・・カチオンポリマー等の強い皮膜成分なしで前処理剤も使わないので美容師が計算しやすい。あと最大の特徴はトラブルや失敗しにくい安全性の高い低アルカリ高還元剤濃度の薬剤である。
ま どれもすっぴん髪のDO-Sシャントリが基本中の基本だけどね。
たとえば 白髪染めのリタッチなら 3、5、7レベルの普通の茶色の3本だけだし
フッションカラーなら 8、10、ライトナーの3本ですべて出来ちゃう簡潔さ(笑)
パーマなら君が昔ながらのチオが慣れてれば…チオローション7.4と8.5、9.2の3本と、2剤はDO-Sオキシ1.5だけでほとんどのパーマは出来ちゃうからね(笑)
一言でいえば、還元や染まりの妨害になるような処理剤や成分を使わない! これで美容師が計算しやすく失敗する確率が減少するんだよね。。。
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