本当のヘアケア!トリートメントの3つの働きとは?

どS美容師に質問

昨日の記事

アウトバストリSPとヘアーミストSPとAIミストSP

アウトバストリSPとヘアーミストSPとAIミストSP
DO-Sシャンプー&トリートメントの 発売開始からすでに 8年も経過・・・ 今では ヘアケア商品のみならず スキンケアやスタイリング剤まで販売中。。。 ラインナップも多くなり なにを使っていいのやら? そんな質問もよく寄せられ...

 

この記事の続きを行くね♪

 

>過去ログも読み直したのですが、
それぞれの差を分かったつもりでしたが、
家族に質問されて答えているうちに
全然分かっていなかったなぁと思いまして。

もう少し、3商品の差を(特にミスト系とアウトバスの差)
明確にご教示頂けますと幸いです。

 

こいつをわかりやすく説明するために
DO-Sの製品だけでなく 一般的なトリートメント
(アウトバス含む)やヘアーミスト系などのヘアケア剤も
入れて解説していかなきゃって思ったんだ。

 

 

現代の日本人は ほとんどの人が
毎日シャンプーしてる

ってか そもそも 今の
シャンプーは毎日シャンプーする
前提で設計されているので
毎日シャンプーするほうが良いんだね。

そして シャンプーの後は
トリートメントをするよね!?

昔は トリートメントとか
コンディショナーとかリンスとか
色々あったりしたけど 現在は名前が違っても
中身は ほぼヘアトリートメントになってるんだ。

 

んで このシャンプー直後につけて
すすぐヘアトリートメントを
インバストリートメント という!

お風呂(バス)の中(イン)でするから
in バス だね♪

 

 

健康毛なら シャンプーのみでも良いし
さほどダメージの気にならない髪なら
シャンプーして インバストリートメント
をするだけで 十分な場合もある。

んで ヘアダメージしてたり
乾燥してパサつきやすい髪とかなら
お風呂から上がって

お風呂(バス)の外(アウト)でも
トリートメントを追加でつけたりする。

これを アウトバストリートメント
っていうんだね。

 

シャンプー後につけて 洗い流すタイプを
インバストリートメントといい・・・

お風呂上がりや 朝などにつけて
洗い流さないタイプを
アウトバストリートメントというんだ。

 

んで アウトバストリートメントだけじゃなく
ヘアミストや保湿ローションみたいなもんもあるし
オイルやヘアクリームみたいなもんなど
アウトバスで使うヘアケア製品もいろいろあるんだね。

 

 

 

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インバス&アウトバスのトリートメントや
ヘアーミストやクリームなどのヘアケア製品
これらの効果効能を考えていくのに大事なのは

 

水・中・膜 の3つなんだよね!

 

 

 

まず この3つを説明すると

 

◎水・・・保湿、水分保持

ヒアルロン酸やリピジュアなどの保湿成分で
水分を保持して髪がパサパサに乾燥するのを防ぐ。

髪がしなやかで綺麗に見えるには
12%程度の水分量の維持はとても重要だからね♪

 

◎中・・・ダメージホール補充、髪密度UP

ボサボサ、ゴワゴワのダメージの一番の原因は
なんといっても内部ダメージホール・・・

各種ケラチンや髪の類似成分などを内部に入れて
ダメージホールを埋めて損傷を誤魔化す!

 

◎膜・・・表面コーティング、被膜、皮膜

髪の表面を油分、ポリマー、シリコンなどで覆い
ツヤを出したり 髪の滑りを良くしたりして
見た目を綺麗にして 手触りもよくする!

保湿との相乗効果で水分の蒸発を
少なくするので 保湿効果も期待できる。

ただし 強いコーティングなどで
結合水に悪影響が出て髪を傷めたり
キューティクルが傷みやすくなったり
などの弊害がある場合もある。

 

 

水・・・保湿して髪の水分を補い乾燥を防ぎ

中・・・髪の中に栄養成分と言われるモノを入れ

膜・・・皮膜でツヤサラの美髪に見せるんだね!

 

 

トリートメントやヘアミストなどの

ヘアケア製品は 水・中・膜 で

考えるとわかりやすいんだね!

 

たとえばね・・・

世の中の多くの ヘアトリートメント
(インバス、アウトバスどちらも)は???

こんな感じのバランスで作られてる

 

実際 ほとんどの
ヘアトリートメントはこんな感じだね♪

一般的なヘアトリートメントの
内容成分の 半分程度は

見た目のツヤや 手触りを良くするために
皮膜 が占めてるんだよね・・・

 

 

染み込むタイプと言われる
DO-Sトリートメント(同SP)や
DO-SアウトバストリートメントSPなどは

こんなバランス

 

髪のダメージを少なくする
すっぴん髪理論に基づいてるんで

膜(表面コート)は必要最低限の
かなり少ないバランスだ・・・

だから 染み込むトリートメント
と言われてたりするんだね。

 

ちなみに DO-Sトリートメント(同SP)と
DO-SアウトバストリートメントSPでも
このバランスは だいたい同じで

洗い流さないタイプのアウトバスのほうが
頭皮に残っても害になりにくい成分とか
流さなくても重たくないように
軽く(薄く?)作られてるって事なんだね。

 

 

 

んで  一般的なヘアミストや
ブローローションなどは?

たまにある
セット力があるような製品の場合は
これ以外にも 糊(のり)が配合されて
セット力を出したりするけど

そうじゃなくヘアケア目的の場合は
こんなバランスの製品が一般的だね。。。

 

 

んで DO-Sの
ヘアーミストSPや AIミストSPは???

ヘアーミストSPは ほとんどが
保湿成分のみの シンプル配合で

AIミストSPは そいつに少し
内部補強成分が入ってるんだよね〜
だから AIミストは少し重ためだね。

 

あ・・・ ちょいと忘れてたけど

水・中・膜は この順番で
髪の重たさ、べっとり感になる!

水が一番軽くて 膜が最もべったり
重たくなりやすいんだね。

 

だからね・・・

 

一般的なトリートメントして
アウトバストリートメントつけて
普通のブローローションとかすると・・・

 

ギットリと艶が出て 重ための
オイル毛になったりするんだね・・・

 

DO-Sのすっぴん髪ヘアケアだと

こいつに こう↓

 

そう 皮膜が少ないのが 特徴なんだ♪

 

ま このように・・・

 

ヘアケアを考えるんなら

水・中・膜 で考えると良いんだね。

 

 

んで 君の質問であった

 

普通毛 ヘアーミストSPのみ

ダメージ毛 アウトバストリートメントSP+ヘアーミストSP

ハイダメージ毛 アウトバストリートメントSP+AIミストSP

 

これなんかも 水・中・膜で考えると
理解しやすいでしょ!?

 

まず DO-SアウトバストリートメントSPは
DO-Sトリートメントや同SPをアウトバスで使う
のと同じ意味あいだと理解してもらって。。。

 

たとえば 健康毛なら
インバストリートメントも必要ないかも知れないし

 

普通毛なら
インバスでDO-Sトリートメント使用だけで
アウトバスまでは必要ないので
ヘアーミストSPのみで問題ないと思うし

 

ダメージ毛なら ダメージホールも
そこそこある感じなんで

インバスだけじゃなく
アウトバスでもトリートメントして
水・中・膜を補って・・・
そこにヘアーミストSPのほうが良さそうだし

 

これが もっと傷んでる
ハイダメージ毛になると AIミストにして

より 中(ダメージホールの穴埋め)を
ケアしてあげよう!って感じなんだね。

 

 

ヘアダメージのケアは

水・中・膜で考えようね♪

 

 

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