最近のパーマの進化は
実は 過還元によるものだった!!!
昔は パーマのカールやウェーブは
わりあい 小さなモノで
そいつをブロードライで伸ばしてたり
ソバージュヘアーという ラーメンみたいなウェーブ(笑)
だったが そいつはもう ウケない・・・
コテで巻いたような 大きめのカールを
なんとか パーマで再現できないだろうか?
そこで 登場したのが デジタルパーマ。
そして コールドパーマも
クリープパーマというネーミングで
今までよりは 大きなカールが実現した!
ただ
こいつらは すべて 長い時間 還元するという
ヘアダメージの大きな 過還元パーマだった。
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前回までの記事
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これから 還元について掘り下げて考えて行きたい。
んじゃ まず 最初は・・・
最近のパーマ技法から考察しなければ
ここは語れないであろう。
場末のぢ〜ぢは ゴルデンウィークを利用して
現在 多くの理美容室でおこなわれている
パーマ技法について 実験と検証を行った。
後ろのロールスが いやらしいだろ(爆)
まず最初の検証は これらの記事で書いてるよね
↓
んで その後
現在 メインで行われている パーマ技法でパーマをしてみたんだ。
今回セレクトしたパーマ技法は
コールドパーマ
高温デジタルパーマ
低温デジタルパーマ
クリーム系 低温デジタルパーマ
Wガラス化エアウェーブ
この5種類だ。
美容室のパーマ事情 分析その1
まずは かかりあがりを披露しよう
コールドパーマ
↓
高温デジタルパーマ
↓
低温デジタルパーマ
↓
クリーム系 低温デジタルパーマ
↓
Wガラス化エアウェーブ
↓
基本的に すべて同じ径のロッドで
同一のワインディングで行った
薬剤は クリーム系だけ 某メーカーの
クリーム状の 薬剤で ノンアルカリ システアミンだが
詳しいスペックは公表されていない。。
あとは すべて DO-SカールL8使用
デジパーは高温も低温も DO-Sカチセロでジェルにしたもの。
前処理剤や中間処理剤は一切使用しない
還元は
コールドパーマ
30分程度
途中5分ごとにスポイド水洗(DO-S還元法)
高温デジタルパーマ
1剤放置15分 中間水洗
加温60〜80度で 完全乾燥まで20分程度
低温デジタルパーマ
1剤放置7分 中間水洗
加温50度で 15分程度
クリーム系デジタルパーマ
1剤塗布後すぐにワインディング
加温60度で 15分程度
Wガラス化エアウェーブ
ウェットから そのままファースト乾燥
1剤3分 新型R-STOP&ブロム3塗布後 セカンド乾燥
2剤は
高温デジタルパーマと
Wガラス化エアウェーブは DO-Sオキシ1.5
その他は すべて DO-Sブロム6使用。。
コールドパーマは
新型R-STOP&ブロム3塗布3分後にブロム6使用だ。
オキシ使用の場合は OX−ZEROとアシッド処理
ブロムはアシッド処理のみ おこなった。
できるだけ 同じロッドで 同じようなかかりを目指したが
クリーム系は場末のぢ〜ぢも初めて使うので よくわからず
ちょいと 強めにかかってしもうた(ゴメン)
Wガラス化エアウェーブはそのウェーブ効率の優秀さと
薬剤がカールL8使用ということで 放置タイム3分にもかかわらず
かなり しっかりとかかってしまった(汗)
あとは コールドパーマは加温していないので若干緩い。
んじゃ こいつらを使用して
パーマ技法の違いによる比較検証を始めていこう!
続く・・・
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