場末のぢ〜ぢが勝手に分類したパーマ
コールドパーマ
エアウェーブ
デジタルパーマ
この中でも 最近のデジタルパーマは
いろんなタイプが出てきてるよね。。。
昔はデジタルクリープパーマと呼ばれていたが
最近じゃ 低温デジタルパーマってのが多いし
リカールとかデジキュアみたいにクリーム系の
薬剤つけてそのままデジタルパーマをするタイプとか・・・
ここらの記事で復習してみて
↓
そこで 場末のぢ〜ぢは
デジタルパーマを ３種類に分類した
高温 デジタルパーマ
低温 デジタルパーマ
クリーム デジタルパーマ
こいつに
コールドパーマとエアウェーブを加え
５種類のパーマ技法を比較研究してるんよ
ちょいと長いシリーズ記事になりそうだけど
DO-S流に 現在のパーマ総まとめとして
書いていきたいので よろしく頼むね♩
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今日も元気に キィちゃんをクリック♩
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今日のオススメ 友達の理美容師ブログ記事
↓
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これからの このパーマシリーズは
おもいっきり理美容師向けの記事ばかりになる
一般の方には まったく面白くもない
意味すらわかんない記事かもしれんけど
ちょいと我慢してね。。。
パーマの総決算記事の前に ちょいと書いておきたいことがある。
場末のぢ〜ぢが この前セミナーでこんな発言をした
「デジタルパーマは みんな 過還元 だから♩」
こいつが気になって 夜も眠れないという（笑）
デジタルパーマ大好き美容師さんから
詳しく聞かせてくれ！との要望があるので
ちょいと ここから書かせてもらうことにした。
デジタルパーマは 過還元！
ま これは後で書くけど
従来のクリープパーマだって
エアウェーブだって過還元と言われたら
過還元なんだが・・・
まずは 基本的な お話からいくね
とくに クリームやジェル系の薬剤を
ワインディング前に塗布し還元＆軟化をして
かけていくタイプのデジタルパーマで顕著におこる
しかも こりゃ 相当な過還元 である！
デジタルパーマの 大きな欠点として
テストカールが出来ない！ ってのがあるだろ。。。
縮毛矯正みたいに クリームやジェルの１剤つけて
テストして これぐらいで還元できてるだろ？（予想）
ま ここで 還元が出来たと仮定して
そこから 物理的パワー を加えて行くんだから・・・
これを 過還元じゃないと 誰が言える？？？
しかも デジタルパーマは
弱酸性縮毛矯正で行う 水抜きアイロンと同じような
とても強い物理的パワーが加わるんだよね。。。
本当は もっともっと 弱い還元で
十分にパーマは出来る理屈なんだよね！
ただし
実は この 過還元というありがたいモノ？で
昔のコールドパーマより
大きなカールでパーマが出来るようになったんだ。
昔 美容学校で習った パーマの基本で
パーマのカールの大きさは
ロッド径の １．５倍ってのがあっただろ
デジタルパーマって どのくらい？
下手したら そのまんまに近いぐらいの
大きさのカールが出たりするだろ！？
これが 過還元 の素晴らしさじゃないのか？？？
なぜ デジタルパーマは過還元なのか？
これは 2014/10/16の前ブログの記事から始まった
↓
この記事もよ〜く読み直してくれ
↓
パーマの１剤を中間水洗することにより
還元をストップさせる
もしかして
これは とても 大きな思い違いだったようだ！
いろんな検証をくり返した結果
どこをどう考えても・・・
中間水洗では 還元剤は流れていない！
こういう 結果になるのです。
そう この
中間水洗では 還元剤は流れない
↓
中間水洗しても 還元は進行し続けている
これが 真実のパーマ理論だったんだね。
んじゃ どうやったら 還元が止まるのか？
２剤で 酸化を始めた時
と
髪の毛が 乾燥した時
すなわち
２剤の酸化剤が 反応した時に
１剤は ジチオに転換し 反応を止める
また 髪の毛が 乾燥した時には
薬剤反応はしなくなる
これが 原理原則 なんだよ。
あと 還元をストップまでは
出来ないかもしれないが それに 近いのが
ジチオを塗布する 薄い酸化剤をつける 酸性にする
これらが あるが これはまたの機会で書く。
ってことで
通常の高温デジタルパーマの
工程を考えてみてくれ。
クリームやジェル系の還元剤を塗布して放置タイム
↓
還元剤をシャンプー台で流す
今までは ここまでで
還元は止まってるという認識だった。
これが 間違い だったんだ！
実際に還元がストップするのは
２剤で 酸化を始めた時と
髪の毛が 乾燥した時なんだから
高温デジタルパーマの場合なら
クリームやジェル系の還元剤を塗布して放置タイム
↓
還元剤をシャンプー台で流す
↓
ワインディングをする
↓
デジタルパーマの機械で加温して乾燥させる
ここまで 還元は
進行され続けてるって理屈だよね。
これが 乾燥までいかない
低温デジタルパーマや
クリームデジタルパーマなら
２剤を塗布するまでって事だ。
高温デジタルパーマでいうと
手早く塗布して 放置タイム１０分としても
シャンプー台に通して しっかり中間水洗して
ワインディング終了まで ３〜４０分以上は
余裕で 時間はかかるよな・・・
そこから ロッドに配線して（５分以上？）
加温を始めて ある程（薬剤反応が終わる程度）
乾燥するまで １５〜２０分以上はいる
たぶん ここまで合計すると
１時間程度は かかる計算になるよね（汗）
ぶっちゃけ 要領の悪い美容師なら
１剤塗布から デジパーで乾燥するまで
１時間半以上 経過する場合もあるだろう。
低温デジタルパーマだろうが
クリーム系の薬剤のデジタルパーマだろうが
ここまでの時間は たいして変わらないだろう。
そ〜
デジタルパーマは
１時間以上も 還元している
超 過還元なパーマ だったんだね♩
続く・・・
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