DO-Sアシッドが
他社のアシッド剤と 何が違うのか?
pH5 なのに 酸度が高い!
だいたいの サロン用の アシッド剤、
酸リンス、バッファ剤なんかの pHは
2〜3とかのかなりの酸性なんだよね。
実は これが 大問題でね・・・
pH2とか・・・こんなに酸性だと
髪の毛は 過収斂してしまう!
↓
この記事も質問の美容師さんから 追加の質問だね
・・・・・・・・・・
acidについて!ありがとうございます!
ということは
カラーのときなら
乳化→流し→シャンプー→オキシゼロ→流し→
acid→シャンプー→流し→acid→流し→
トリートメントがいいということでしょうか?
まだ質問なのですが、
1・カラーのときは乳化→流し後に
ワンシャンしてオキシゼロなどを
つけないといけないのか?
←ワンシャンなしはだめなのか?
2・薄めたacid2回の方が効果的ということならば、
だいたいどのくらい希釈で2回付がいいでしょうか?
←オキシzeroも2倍と3倍どちらがいいかわからなくて汗
ただ お客様には凄い好評です!!!
正直過去の記事みても
イマイチ
パーマや縮毛矯正、カラーでつける手順が分かりません。
宜しくお願い致します泣
・・・・・・・・・・
ホイホイ!
DO-Sアシッドと
オキシゼロの使い方だよね〜
実際 過去記事を読んでも
いろんな使い方が出てるとも思うしね〜
実際 現場で使う時は 臨機応変というか
その時の状況で いろんなパターンがあるからね。
>カラーのときなら
乳化→流し→シャンプー→オキシゼロ→流し→
acid→シャンプー→流し→acid→流し→
トリートメントがいいということでしょうか?
2回アシッドするのが
面倒でなければ これでもいいし
アシッドは最初の一回で
済ませても問題ないとも思うよ。
>1・カラーのときは乳化→流し後に
ワンシャンしてオキシゼロなどを
つけないといけないのか?
←ワンシャンなしはだめなのか?
ま ヘアカラー後は
たいがい2回はシャンプーするから
ワンシャンプー後に
オキシゼロしたほうが良いんじゃないの!?
そもそも オキシは分子量が小さいので
比較的 乳化や流しで 流れ出やすい
んで しっかり流しても まだ髪の中に
残留してるオキシを 分子量の大きな
カタラーゼが髪の表面について
吸い取って反応するようなイメージだからね。
乳化、流し、ワンシャンで できるだけ
オキシを流し出しておいて それでも残ってる
残留オキシをオキシゼロのカタラーゼで
反応させるイメージだね。
オキシゼロで一番注意するのは
オキシゼロをした後でシャンプーすること!
オキシとカタラーゼが反応したら
その反応後に反応カスのようなものが
髪の表面に残留してゴワつく事があるからね♪
2・薄めたacid2回の方が効果的ということならば、
だいたいどのくらい希釈で2回付がいいでしょうか?
←オキシzeroも2倍と3倍どちらがいいかわからなくて汗
これはね DO-Sアシッドやオキシゼロ
だけじゃなく どんな薬剤でも言えてるんだけど
どのぐらいの希釈が良いかは
使用量によって違う!
たとえばね
同じ条件で 同じ薬剤をつけたとして・・・
原液を 10ml つけて全体にもみ込んだのと
2倍に希釈したものを 20mlつけたのなら
効果的には 同じようなもんだよね♪
だからね
ロングヘアの人を シャンプー台で
すすいだあとでアシッドやオキシゼロをつけるとしても
流したてでベシャベシャに濡れてる状態なら
原液をつけて全体に行き渡らせてもいいし
流した後で軽く絞って 水分を少なくした状態なら
2倍に希釈したもののほうが塗布しやすいだろうしね。
あと たとえばアシッドなんかで
パーマのロッドアウト前やロッドアウト後に
つける時なんかは 2倍とかに希釈したものを
多めにつけないと 全体に行き渡らないし
プレーンリンスして濡れてるなら原液のがいいでしょ!?
ベシャベシャに濡れてるから原液でつける
水分を軽く飛ばした状態なら2〜3倍希釈とか
サロンでどっちか決めておいてもいいし
そのときに臨機応変に変えてもいいしね。
これね 場末のぢ〜ぢが よく言うんだけど
モノより コトが大事!
どのくらい希釈させるか より
どのタイミングでどうやって
どのくらいの使用量で塗布するか!
こっちのが大切だよ。
他の薬剤のほうが わかりやすいと思うけど
たとえば 縮毛矯正1剤の塗布量!
スタッフAくんと Bくんでは 塗布量が違うとする。
すると・・・
Aくんが塗布すると
15分間で還元できるんだけど
塗布量の少ないBくんだと
同じお客さんでも 20分間以上かかる。。。
こんなことは 現場だとよくある話だよね♪
ま 基本の考えとしては
髪の毛全体に塗布したい時は
2〜3倍に希釈して たっぷり塗布したほうが
全体には行き渡りやすい とか
ヘアカラーのリタッチとかで 根本付近を
しっかりと反応したいときとかは
原液のほうが つけやすいとかあるよね。
この前の記事でも 書いてるけど
DO-Sアシッドにしろ オキシゼロにしろ
なにが すごいって
つけすぎても 特に弊害はない!
これだからね・・・
従来の pH2とかのアシッド剤なんかなら
つけすぎたら 過収斂して ギシギシで
その後の 薬剤やトリートメントの
浸透の邪魔にもなるしね・・・
DO-Sアシッドは
ある程度 どんな使用タイミングでも
多くつけすぎても 問題ないんだよね。
どのくらいの希釈がよいかは
君自身で決めて・・・
塗布量を加減するようにすれば
問題ないと思うよ♪
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