パーマの中間での 酸リンスが間違いの元・・・

昭和の頃・・・

まことしやかに 理美容師間で言われていた

 

パーマは2液で締まる!!!

 

そう テストカールして バッチリだったはずなのに

中間水洗して 2液をつけると

なぜか テストカールより強くなってる。。。

 

 

は〜〜〜ん〜〜〜

んじゃ これじゃ

 

テストカールの意味が無いじゃん!

 

DSC_5889

 

当時の パーマの上手い理美容師たちは
ここの加減が上手だった。。

このぐらいの髪質でダメージなら
テストカールはこのぐらいで ちょうど良いハズ!

そう 2液の締まりを計算してパーマをしてたんだ

 

 

でも 2液したら しばらく置いて
またテストカールしたりしてね。。

ちょいと 予想が外れたら
冷や汗を流しながら ロッドアウトしたりね(笑)

 

 

 

 

今日も元気に ぢ〜ぢの愛孫キィちゃんをクリック♩

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昭和のパーマは2液で締まる!との戦いだった!

 

パーマでテストカールして よかったハズなのに
2液をして ロッドアウトしたら
思ったより 強くかかり過ぎていた・・・

現場で仕事する 理美容師にとっちゃ
こりゃ 致命的な失敗に繋がりかねない。

 

プロが 計算できない仕事なんぞ
認める訳がない。

今思えば かなり理不尽な
パーマ理論を押し付けられていたんだね(汗)

 

 

ただし 現在は この2液の締まりの謎は解明された

「2液で締まる」の誤解・・・

 

パーマの時に

2液で 締まると思っていたのは

実は 中間水洗で ジチオが流れ

還元が進行しているだけだった!

 

そう 中間水洗しただけでは
還元はストップしない。。。

逆に

より還元は進み パーマは強くなる!

 

現在のパーマ理論では これが王道だ。

 

 

ただ 昭和の頃は
まだこいつが わかっていなかった

ここで 理美容師は大きな
間違いを引き起こしてしまう・・・

 

 

 

 

パーマの中間での 酸リンスが間違いの元だ!

 

このブログの教科書

I-12

の37ページの表をよく見てくれ

 

DSC_5958

 

そう 昭和の終わり頃から つい最近まで

 

中間水洗の代わりに

パーマの2剤を塗布する前に

酸リンス(アシッド、バッファー剤)を

つける方法が登場したんだ!

 

 

これが 教科書(経営とサイエンス8月号)の
36ページの後半に 中島くんと対談してる内容だね

 

森下 時代的に言うと、ずっと昔は中間水洗してた。
次に酸リンスを付けて、そのまま2液というやり方があって、
それからクリープが出てきて・・・

ここらへんを 熟読してみてくれ♩

 

 

パーマの原理なぞ まだほとんど
わかっていなかった昭和の頃だからね・・・

 

場末のぢ〜ぢの 妄想によるとだな

当時は 1剤なんぞ強いアルカリの薬品ばっかだし
還元剤なんぞ チオグリコール酸とせいぜいシスどまり

アルカリは髪に悪い! この程度の認識はあった。

 

んで 正直に言うと・・・

 

多分だが 当時の美容師は

中間水洗が面倒くさかった!

 

 

当時は ほっそいロッドを沢山巻いてたし
ションプー台で流すのも ひと苦労だ(笑)

ここで 中和 という言葉も生まれたんだ

そう アルカリは悪いんだから
クエン酸でも薄めて つけときゃいいんじゃね〜の?

 

中間水洗しないという 後ろめたさ はあったが・・・

 

やってみると 手触りも柔らかくて
ダメージも軽減されたような気がする。

↑ここが 後でとんでもない結果になるんだが

 

 

そして 何よりも 嬉しい変化が・・・

そう

 

酸リンス(アシッド、バッファー剤)を

酸化剤の前に塗布することで

 

2液で締まる! コレが無くなったんだ。

 

 

当時の理美容師たちは

本当は中間水洗しなきゃいけない決まりだが
面倒くさいし 酸リンスの方が
手触りもいいんで これでいいんじゃないの!

きっと そう安易に思ったんじゃないの?

 

言い訳として アルカリ中和があるしね(笑)

 

 

 

この原理は 今のパーマ理論で考えると簡単な話だ

まず 酸リンス(アシッド、バッファー剤)を塗布したら
還元剤の働きは かなり鈍くなる

PKAの関係で 還元剤はイオン化されなくなるからね。

そして 直後にブロム酸がドバ〜と来るから
イオン化されていない還元剤もジチオに転換されて

還元剤も無くなり 還元はストップする。。。

 

 

そう

 

酸リンスを塗布した時点で
還元剤は ほとんど働かなくなり

 

2剤を塗布したら
還元剤は無くなってしまうからね♩

 

 

ここらで 多くのメーカーさんからも
酸リンスが発売されてくる。。。
なんちゃらアシッドだの バッファーだの
ネーミングも沢山出てきたよね〜♩

 

 

 

ただし ここで 理美容師たちは
大変な間違いを引き起こしてしまうことになる・・・

確かに 2液で締まる!現象は少なくなり
思ったより チリチリに強くなる事は無くなったが

 

酸リンスの普及のおかげで

パーマが ダレ てしまったのだ!

 

 

続く・・・

 

 

  1. 伊藤裕 より:

    Do-Sシャンプー愛用者の美容師です。
    シャンプーの使用方法についてお聞きしたいのですが
    (こちらの商品のことはよく知っています)
    お客さんもDo-Sシャンプーを使ってますが、とても髪が細い方で
    カラーとパーマをしています。
    パーマは応力緩和パーマでダメージを抑えて、アシッドも使っているので
    さほどダメージはないのですが
    日々のシャンプーで、洗う際のゴシゴシ擦る摩擦のダメージもバカには
    できないのじゃないかと思いまして
    例えば、泡立て用のスポンジ等で泡立てたDo-Sシャンプーを
    髪全体に塗布してしばらく浸け置きして
    擦らずにそのままシャワーで流す、というのは
    ”シャンプー”や ”洗髪”として有効でしょうか?
    個人的にもサロンワークでは習慣的にお客さんに当たり前のように
    ゴシゴシ洗っていて、特にカラー後は髪の細い方だと
    『大丈夫かな?』と感じています。
    それで(洗い方で)傷んでるのか、加えてちゃんと洗えているのか
    目に見えないものなので、自信を持って言い切ることができません。
    個人的には、完璧に洗うのか、傷ませない方を取るのか
    優先順位をお客さん自信で決めてもらうのがいいと思っているのですが、、、

    あと、シャンプー剤をつけて泡立てたら、シャワーで流すまでに
    ”最低これくらいは置いたほうがいい”時間はありますか?

    細かい質問ですいませんが、またお時間のある時に
    ご返答ください。

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