持続性のいい サロントリートメントを頻繁にすると
髪の毛のダメージが 増えて行ってるんじゃ!?
そんな 美容師に素朴な疑問があった。
前回までの記事
↓
しかし どこのメーカーさんも
そんな質問しても 答えてくれる訳がない。
でも ヘアトリートメントで
ハイダメージ(ビビリ毛)にまで
なっちゃう人も見てしまった・・・
なんで? どうして?
ぢ〜ぢの愛孫 きぃちゃん
1日1回 クリックは必須ですよ♩
↓
髪のダメージ加速型ヘアトリートメントってなに?
まず これから書くことは
場末のぢ〜ぢの戯言だと
思ってもらってもいい(笑)
ちょいと 場末のぢ〜ぢは検証を紹介しよう
当時は アルキルカチオンコンプレックスとか
インナーに浸透する疎水性ケラチンとかが
続々と出だした頃で ちょいと簡易的だけど
髪の毛の強度を計測する器械を入手してからだ。
よく 成分メーカーさんのデータなどでも
その効果を表すのに 髪の毛の引っ張り強度ってのを
発表するんだが だいたいが その時の強度。
その成分が髪に浸透することで
どのくらい引っ張り強度が上がるのか?
髪の毛の強度が上がるということが
すなわち その成分が 効果的であるということ
↓
その成分を使用することで
髪の毛の強度がアップするということだね。
持続性検証とか たまにあっても
シャンプー10回とか20回程度で見る場合が多い
当然 シャンプーしていくと
髪の毛の強度は落ちていくよ。
これで どのくらい
髪の毛が強度アップするのか?
何回かシャンプーしても持続しているのか?
を検証してるデータなんだね。
ま ほとんどの成分メーカーが
このようなデータを取っているんだね。。。
確かに なんらかの疎水成分とかが浸透して
髪の毛の強度が 上がるのは わかった!
それが 効果的であるのも 理解できる。
場末のぢ〜ぢは これだけじゃ
満足できない!
そこで
当時 発売されたばかりの 数種の疎水性ケラチンや
アルキルカチオンコンプレックスや ヘナなどを
実験してみることにした・・・
ただし 1回じゃ〜だめだ。
3回ぐらいで しかも
シャンプーは途中40回ぐらいする。
何十本の髪の毛で 検証したが
大体が こんな感じだった
↓
そ〜 三回しかできなかったが
ここで 発見できたのが・・・
ヘアトリートメントを数回すると 最初より
髪の強度が 多少は落ちる!
ような気がした(笑)
ような気がした???
こりゃ なぜかと言うと
場末のぢ〜ぢの検証結果なんぞじゃ
所詮 簡易的な器具だし 結果にもムラありすぎだし
本格的に検証するには こんな器械で
↓
ちゃんとした 研究室でのお話なんだよね。。。
だから 場末のぢ〜ぢの検証は 妄想と呼んでいただいても結構だ(笑)
でも 多分 どこのメーカーさんも
トリートメントして髪の強度が落ちる!
なんて 検証してくれる訳ないし(汗)
あと 一つだけ 平均するとだが
意外な結果もあったんよ〜
ハナヘナだけが こんな感じだった
↓
実は この強度検査も数年前に
ヘナを検証するのが主目的だったんだ
(仙人にも器械送った)
疎水トリートメントだと考えられるヘナは
実は あまり強度アップしないのだ。。。
んで 実は 強度ダウンも少ない。
ヘナの場合は 実際のとこ 髪の強度UPじゃなく
髪密度UPなんじゃないのかと思った(妄想)
詳しくは 草に聞かないとわからないけどね(結論)
ま ここらの検証はあくまで素人検証レベルなんで
信憑性の方は疑わしいので ちなみに!って感じでいい。
ただ ここで 場末のぢ〜ぢの
キューティクルのコーティング悪理論から
変化してきたことがある・・・
そう この検証で
低分子の疎水性ケラチンも
同じような 結果になったんだ!
稚拙な検証なんで 信憑性もないし
どこぞで公表するに値しない検証だ
どのくらい強度が落ちるとかの判断もできないが
高分子も低分子も 同じ条件で
同じような結果になったのは事実だ。
ってことは
表面コーティングだけじゃなく
インナー系でも ダメージがあるのかも!?
そう考えるようになってきた。
そこで 場末のぢ〜ぢが着目したのが
↓
疎水性のケラチンや類似成分の物質が
髪のケラチンに吸着、架橋、絡むなどをすることで
髪の毛に なんらかの影響を与え
結合水、CMC保持水、NMF保持水などを
減少させてるのかもしれない。
ここまでは 場末のぢ〜ぢの妄想が半分だ。
そいつをもっと 現実的にするために・・・
続く・・・
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