REIWAパーマが不可能な方
◎かなりの細毛、軟毛、猫っ毛、微シス毛
◎縮毛矯正してる癖毛の方
◎ハイトーンにヘアカラーしてる人
前回の記事
↓
この時に書いてたんだけど・・・
パーマとヘアカラーの相性は悪い!
その前の記事をもう一度見てごらん
↓
この記事で何人かの芸能人の人を
紹介してるけど みんな気付かない?
そう 最近パーマかけてる
芸能人の方達って ハイトーンで
明るく染めてる人はいないでしょ。。。
ブリーチやハイトーンなど
明るく染めるのか?
パーマでカールやウェーブで
動きを楽しむのか?
どっちかにしなきゃダメなんだよね。
REIWAのパーマは
ブラシを使ったブローなんてしないで
スタイリングできなきゃダメだし
持ちだってある程度
良くなきゃいけないので
ブリーチ毛やハイダメージ毛に
かけるのは不可能だからね!
REIWAパーマと
ブリーチの両立は不可能!
んで 今回は
前処理と1剤について・・・
まず
REIWAパーマでは
基本的に 前処理はしません!
パーマの前処理剤は
その処理剤をつけたからパーマの
ダメージが少なくなる訳ではなく
ただ1剤の効果を妨害したりして
弱めるというだけなのと・・・
あとはブリーチやハイダメージ毛に
かけれないのと同じで
処理剤をつけないと
かけれないような髪に
無理にパーマをかけても
良い結果にはならないからね!
あと
REIWAパーマでは
酸性〜中性の1剤
GMTやスピエラの1剤は
使用してはいけません!
ダメージ毛でもないのに
酸性のGMTとかでパーマをかけても
ただゆるくて 持ちの悪い
使えないパーマになるだけです。
還元剤はチオグリコール酸か
システアミンにして
pHも中性〜アルカリ性の
1剤にしましょう!
あと 使えるパーマ1剤の
選び方としては
よくソフト、ミディアム、ハードとか
パーマ液の強さのラインナップが
あると思うのですが・・・
この強さの調整として
①pH、アルカリ度などの
アルカリの強さで調整してる薬剤
②チオなど還元剤の濃度で
調整してる薬剤
の2パターンあります。
たとえば ①なら
ソフト = pH7 還元剤濃度6%
ミディアム = pH8.5 還元剤濃度6%
ハード = pH9.5 還元剤濃度6%
んで ②の1剤とかなら
ソフト = pH9 還元剤濃度3%
ミディアム = pH9.2 還元剤濃度4.5%
ハード = pH9.5 還元剤濃度6%
こういう場合は
間違いなく ①のパターンの
パーマ1剤を使用しましょう!
自分の使ってる薬剤の
pHと還元剤濃度ぐらいは
知っておかないとダメですよ。
まとめると
令和のパーマでは
前処理は使用しない!
酸性〜中性や
スピエラ、GMTなどの
還元剤も使用しない!
これらを使用しないと
パーマがかかんない髪は
そもそも パーマをかけない♪
ってことだよね。。。
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