パーマではリタッチ施術は出来ません!?

DO-Sの薬剤を使用したい

当店の髪質改善パーマなら
どんなにハイダメージ毛の方でも
パーマをかけることが可能です♪

 

髪に優しい化粧品登録の
弱酸性スピエラのパーマ剤を
使用してますので
ブリーチや縮毛矯正をされてる方にも
安心して パーマが出来ます!

 

なんかね〜

縮毛矯正してる髪にパーマが出来る美容師はすごい!とか ブリーチ毛にパーマがかけれる美容師が偉い!みたいな感じがあったりしてね・・・

あと薬剤メーカーさんとかもどんどん新商品を発売して特許成分でどうこうとか ダメージレスだのノンダメージだの言い出して・・・もしかして最近のパーマは昔みたいに傷まないんじゃ!って 間違った認識になったりしてね・・・

 

 

でもね 現実問題としては

美容室でパーマをかける人は

年々 減少してる・・・

 

 

パーマ離れの原因 なんとかしよう美容師

パーマ離れの原因 なんとかしよう美容師
パーマをかけるお客さんは 年々 減少してる・・・ 昭和から平成の初めの頃までは美容室でのパーマ比率は40%と言われてた。そう 10人お客さんが来たら4人ぐらいがパーマをかける計算だった。 その後ヘアカラーブームが起こり 縮毛矯正(...

 

パーマの条件は・・・

パーマにしか出来ない髪型が
自分で出来る スタイリングで
最低1ヶ月以上持続する!

 

 

でも 多くの美容師さんが
良かれと思って

なんとかしよう!って
頑張ってかけた パーマ

これ 実は 失敗パーマで

お客さんのパーマ嫌いに!

 

こうやって 美容室から
パーマが減少していったんだね・・・

 

 

場末のパーマ屋では
ぢ〜ぢを除くスタッフには規則がありました。

◎縮毛矯正毛にはパーマは出来ません。

◎ブリーチ、ハイトーン毛にはパーマは出来ません。

これ以外にも たとえば 猫っ毛や細毛のヘアカラー毛の方とかで 1ヶ月もパーマが持ちそうな方にはパーマしない!とかも・・・

 

基本的には
この前の記事で書いたとおりですが

パーマ嫌い!になるお客さんを少なくするため

 

お客さん自身でスタイリングが上手く出来ないパーマは嫌われる!

1ヶ月も持たないようならパーマの意味がない!

これを ちゃんとお客さんに伝えて 納得してもらうのが大切なんだよね。。。

 

そして もう一つ パーマ嫌いになってもらわないために お客さんに理解してもらわないといけない事があるんだね・・・

 

それは

 

髪の毛の 同じ部分には

何回もパーマは出来ない!

ってこと♪

 

 

技術的に言っても パーマは

ヘアカラーや縮毛矯正のように

リタッチ施術は不可能だから

 

カットして切ってしまうまで

何回もパーマをかけてしまう事になる。

 

 

するとパーマをかければかけるほど ダメージが蓄積されてしまい 限界を超えると上手くパーマが出来なくなってしまうんだよね。

ま 通常のコールドパーマで普通の髪だと仮定したら 7〜8回ぐらいが限界かもしれないけど
現在のようにヘアカラー毛が普通になったりすると これが5〜6回だったり、
猫っ毛のカラー毛なんかだと 2〜3回も同じ部分にパーマ剤が反応するとダメージ限界点を超え まともにパーマがかからなかったりする。

 

理美容師はこのあたりは理解出来てるハズなんだけど・・・ 多くのお客さんは ここを理解できてないんだよね♪

初めてパーマをかけた時は 手入れもしやすくてとても良かったけど 何回かパーマをしていくと 髪が傷んで 手入れもしにくくなり かけてもすぐに取れてしまって パーマをするのが嫌になっちゃった!!! 意外にこういうお客さんは多いんだよね。

 

だから 美容師はお客さんに同じ部分の髪の毛には 何度もパーマは出来ないっていうことを理解してもらうことも大切だし・・・

 

 

リタッチ施術の

出来ないパーマなんだから

 

そいつを踏まえて お客さんの

髪質やダメージに合わせて

パーマを継続できるような

髪型や ヘアケアを提案をする!

 

 

たとえば・・・

ショートカットなら 次回かける時に 毛先にパーマが残りすぎてると そこがクリクリになって 手入れがしにくくなるので 2ヶ月後のパーマするころには ちょうどパーマが落ちるようなかかりにしたり カットなんかで工夫したりとか

ミディアム以上でウェーブスタイルなら 3〜4ヶ月以上もつように エアウェーブにしたり ホームケアですっぴん髪ケアして持ちを良くしたりとか、あと場合によっては少しの期間はパーマを我慢して違う髪型にするってのもあり・・・

 

パーマ技術だけじゃなく カットや提案する髪型や ホームケアなどあらゆる方向から どうやったら そのお客さんが継続的にパーマスタイルが楽しめるのか?

リタッチできないパーマだからこそ こいつをしっかり考えて 提案していかないと お客さんのパーマ離れは少なくならなんだね。

 

 

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