良いシャンプー ってどんなの？
匂いが良い！ とか
泡立ちがきめ細やかで気持ちいい？
オーガニックなアミノ酸系で優しい
容器デザインがおしゃれ（笑）
ま なんだかんだ言っても
シャンプーだけで考えると
一番なのは・・・
シャンプーしてる時の
手触りが良い！
大概の人が
こう思ってるんじゃないのかな？
これは シャンプーしてる時であって
シャンプーしてトリートメントして
お風呂から上がって 乾かした後の
手触りが良い！？っていうのではない
あくまで
シャンプーをしてる最中のお話だけどね。
シャンプーして トリートメントや
コンディショナー、リンスをした後は
手触りだけじゃなく 艶、サラサラ感
とかもあると思うけど・・・
あくまで シャンプーってだけで考えると
だいたいの方が シャンプーしてる時に
軋んだりしないで
ふんわりと 泡立ちが良くて
なめらかな手触りのシャンプーが良い！
って考えてる方がほとんどなんだよね〜
シャンプーしてる時に
きしんだりするシャンプーは
悪いシャンプーだって思うよね！？
髪が軋む ＝ ヘアダメージではない！
シャンプーしてる時に
きしまない ＝ 良いシャンプー
きしむ ＝ 悪いシャンプー
こう 多くの人が思い込んでるんだけど
これ 実は大きな勘違いで
けっして
髪が軋む（絡まる）＝ヘアダメージ
じゃ〜ないよ・・・
たとえばね
健康毛の子供さんの髪なんて
シャンプーしたらキッシキシに
軋んでたりするからね〜（笑）
そもそも 健康毛であろうが
ハイダメージ毛であろうが
ちゃんとシャンプーで
綺麗に洗って きちんとすすいだら
髪の毛は 多少なりとも
軋む（きしむ）のが当たり前だからね♪
んじゃ なんで 最近のシャンプーは
洗ってる時にきしまないのか？
これは
シャンプーに表面コーティングして
軋まないようにする被膜成分が
配合されてるから！
これら コーティング成分はシリコンだったり
カチオン系の成分だったりも多いし
アミノ酸系の洗剤なんかだと
それ自体が 残留しやすかったりもする。
なんらかの成分が
髪の毛を表面コートして 軋んだり
絡まったりしにくくしてるんだね。
ま ただ この髪の手触りを良くするための
表面のコーティング（被膜、皮膜）は
なにも シャンプーでする必要はない！
シャンプー後の トリートメントや
リンス、コンディショナーですればいいんだ。
シャンプーしている時の手触りや指通りを
良くするためのに こういう成分を入れると
洗浄力が弱い
ちゃんと洗えないシャンプーになったり
それでもちゃんと洗おうとすると
強い洗剤を すんごく沢山の量いれて
きついシャンプーにしなきゃいけなかったりする。
これ 美容師的にいうと
下水の肥やしである処理剤てんこ盛りに
パーマかけるのと良く似てる。
パーマなんかで手触りや傷んだ感じを
感じさせないような成分を沢山つけてパーマかけると
パーマのかかりが悪くなったり
ちゃんとかけようと思うと必要以上に
強い薬を使わなくちゃいけなくなって
余分に髪を傷めてしまう結果になったりする。
あ・・・
ここで 誤解を生まないように書いておくけど
たとえば 場末のぢ〜ぢの作ってる
DO-Sシャンプーにも ホホバオイルなどの
髪が絡まないようにする成分は配合してるよ・・・
これは ボディシャンプーと
ヘアシャンプーとの違いでもある
↓
シャンプーをしてる時に
髪同士が擦れたり 絡んだりして
ダメージしないように いくらかの油分とかを
シャンプーに入れるのは 当然のことなんだよね！
ただ 現在の主流になってる
オーガニック系や
髪や頭皮に優しい系のシャンプーは
このコーティングやアミノ酸の付着力の
バランスが良くない！
これは シャンプーをした後で
すすいでいくと 実感できるんだ。
シャンプーをすすいだ時の
泡ギレや 軋み具合で
良いシャンプー
悪いシャンプーが判断できるんだね！
シャンプーをして
しっかりすすいだ時に
軽い質感で ダメージに応じて
ギシギシするようなシャンプーが
良いシャンプー！
※ダメージに応じてとは？
健康毛の人はギシギシしない場合もあり。
逆に
重たい感じ（なんかついてる感じ）で
つるつると 指通りの良いのが
髪や頭皮に 悪いシャンプー！
すすいだ時の 髪の感じで
シャンプーの良し悪しは判断できます♪
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