ビビり毛を直してくれるサロンには行くな!
今回が 最終章でっす(予定)
ま〜 やはり予定通り 周りが騒がしいですな〜
一部の理美容師連中が間接的にどうのこうの言ってるらしいが
君らに向かって書いてる記事じゃ〜ありまへん♩
この ビビり毛を直してくれるサロンには行くな!シリーズは
あくまでも ビビリ毛という悲劇に遭遇しちゃった
一般の方のために書いています。
というのも
ネット検索で 縮毛矯正 失敗やチリチリなんかで検索すると
場末のぢ〜ぢが登場〜〜〜! んでブログを読み漁って
リンク先とか美容師さんのブログ読んで駆け込むらしいんです。
これは 数年前から理美容師さんにもよく聞いていました。。。
場末のぢ〜ぢのブログ真似て書いたら ビビリ毛のお客さんが来ちゃう・・・
んでね それは 別にいいんですがね。。。
ただ 問題なのは
その後の悲劇が多すぎる! ってこと。。。
場末のぢ〜ぢのブログのリンクとかから
とある美容院に相談に行って
ビビリ毛修復してもらったんですが・・・
1ヶ月もしたら 前より余計に
ひどい状態になったんですけど(涙)
どうしたら いいんですか!?
なぁ〜んて 相談が本当に
多く来て 困惑しちゃうんだよ(汗)
施術する前にノンクレームって約束してるからって
場末のぢ〜ぢにクレーム言われても・・・(泣)
失敗ばかり繰り返し DO-S取扱店を巡る
DO-Sジプシーなる お客さんも多いらしい・・・
だからね このシリーズは
そんな人のために書いてる!
悲劇の上塗り 撲滅 のためにね♩
ビビり毛を直してくれるサロンには行くな!
ちょいと今日は 素人さんには
難しい専門分野も入ってくるから
今までの記事を もう一度復習してから読んでね
↓
あと こんな記事も読んでおいて欲しい
↓
悲劇の上塗り 撲滅 のためには
ちょいと理美容師さん向けに書かないとダメみたいだからね♩
ビビリ毛も トリートメントやパーマと同じ理屈
ストレートパーマ(縮毛矯正)や
デジタルパーマで失敗して
こんな状態の髪の毛に
↓
これが ビビリ毛という症状
これは 簡単にいうと 究極のダメージ毛
元々のダメージやヘアカラーやパーマ、
縮毛矯正などの繰り返しなどにより
だんだん傷んできた髪が 許容範囲を超えて
すでに 髪の毛と言えない状態にまで傷んだモノだ。
言い方を変えると ダメージ毛の一種だ。
だから ビビリ毛を改善していく方法も 基本的には同じ
この記事を熟読ね
↓
そして 薬剤使用によるビビリ毛修繕方法
これも パーマ液を使用して
髪の毛の内部のタンパク質を
移動させて形状を変化させる。
こりゃ パーマ理論と同じやん
そ〜 ビビリ毛といっても
超ハイダメージしちゃった髪の毛のこと
髪の毛の内部のタンパク質は
流れ出ちゃって少ないし
表面のキューティクルも
溶けて数少なくなってたり。。。
崩壊寸前の 究極のダメージ毛!
んで 薬剤使用の ビビリ毛修正っていっても
その理論は パーマや縮毛矯正と まったく同じ!
そう考えてくれ!
薬剤使用のビビリ修繕 髪の内部
薬剤使用のビビリ毛修繕で
よく言われるのが 内部の補強が大切!
ケラチンやコラーゲンなどのタンパク質系や
最近では タンニンやエルカラクトンなども多く使用される。
また これも誤解が多い(後で書く)が
天然ヘナなどで 髪密度UPとかもある。
ビビリ毛やハイダメージ毛は
髪の内部のタンパク質がかなり減少している状態なので
これらの 内部補強は 改善にはとても大切なんだよね。
ただし!
この内部補強を 薬剤使用の
ビビリ毛修繕の工程では
使用してはならない!
ちょい古いけど この記事を 熟読ね
↓
現場で試行錯誤してみた・・・
そして ぶっちゃけ思ったのが
処理剤なんか 下水の肥やし(爆)
結局 処理剤とか 髪のダメージに良いものとかを使用しても
髪の毛が修復されるわけでも 無かった。。
逆に パーマなどは かかりが悪くなり
余分に きつい薬剤を使用しなければ カール形成も弱い。。
そして どんなに 髪のダメージに効くものでも
2〜3週間もすれば 取れてしまう。。
パーマや矯正の薬剤に混ぜたり
2剤前に塗布したりする 髪の内部に働く処理剤は
SSの再架橋の邪魔に ならないのだろうか?
1剤でSS結合が切れた状態で
髪の毛の内部が異物(処理剤)だらけだかんね・・・
次々に発売される新商品・・・
画期的だとか 新発想のトリートメントだとか
色々 検証や実験しても
そのときの質感向上(ツヤサラ)
その効果の持続は 結局 半月程度じゃん(汗)
中間処理剤や 1剤混入したら
パーマの持ちは 悪くなるじゃんね!
やっぱ 2剤の邪魔してんじゃないの!?
これは 場末のぢ〜ぢが
現場で経験したきたことだけど
パーマや縮毛矯正などで
髪の内部の補強を同時に行うと
手触りや質感は 良くなるのは確かなんだが
1剤の前にすると 薬剤反応が悪くなるため
必要以上の強い薬剤を使用しなけれないけなかったり
美容師がコントロールしにくかったりの弊害が出る。
また 1剤に混ぜたり 2剤の前に
髪の内部まで処理剤を入れすぎると
2剤による 再結合の邪魔になり
パーマの持ち(継続性)が悪くなってしまう。
ビビリ毛修正したときは 綺麗になったけど
すぐに またボロボロの状態に逆戻りしちゃった!
っていうのは このパターンかも知れないよ♩
内部補強は必要だけど
同時にするのは いただけない!
最近はタンニンだとかを内部で
コンプレックスさせちゃうような
アホ美容師もいるので注意したほうがいい!
内部補強は 同時にするな!だね・・・
薬剤と処理剤を髪に入れたら ビビリ毛が直る!
なんて 理屈はどこにも無いからね♩
髪の表面コーティングが重要!
髪の毛の内部のタンパク質は
流れ出ちゃって少ないし
表面のキューティクルも
溶けて数少なくなってたり。。。
崩壊寸前の 究極のダメージ毛!
こいつの最大の難点は 濡れてるとテロンとしてて
乾くとガシガシ、ギシギシで櫛通りなんて悲惨な状態
手触りも悪く まともにスタイリングなんか難しい。
これは 表面のキューティクルが 荒れているってこと。
ビビリ毛やブリーチ毛などのハイダメージになると
この髪の毛の表面をどうするかが キーポイントになる。
櫛通りを良くして スタイリングやブローが出来るように
髪の表面をコーティングしてあげるのが 必要不可欠!
んで コーティング(皮膜、被膜)について書くと
このページが終了しなくなるので(笑)
詳しく知りたい人は 前のブログのここらを熟読してね
↓
場末のぢ〜ぢの提唱する すっぴん髪理論も
すべて このコーティングをどうするか?
って問題なんだ。。。
コーティングについてはこれからも書いていくけどね。
間違いだらけのコーティング
ビビリ毛やハイダメージ毛には
コーティングは 絶対に必要!
コーティングをしないと 櫛も通らないし
自分で ブローやスタイリングがやりにくい!
ただ ここで多くの理美容師さんが
勘違いをしている。
コーティングのやり方次第では
よりダメージを進行させて
髪の毛をミイラ化させたり
シャンプーしてて だんだん取れてきたら
お客さん的には やっぱり元に戻ったわぁ〜
などと 悲しい思いにさせられるのだ。
コーティングは絶対に必要なモノだけど
そいつを 持続させようなどと
考えてはいけない!
そもそも コーティングの目的は
自分でスタイリングしやすくするように
髪の毛の表面をなめらかにする事だろ!?
その効果を持続させる必要性はどこにも無く
自分で毎日 スタイリングのときにすればいいだけのこと。
そうすれば 剥がれたときの後遺症もないハズ。
コーティングは持続させてはいけない
基礎化粧のように 毎日行うのがベスト!
ビビリ毛に ビビる美容師たち
ビビリ毛っていうのは 究極のダメージ毛
薬剤使用のビビリ毛修正っていっても
理論は パーマや縮毛矯正と同じ
ここまでは 理解してくれたかな!?
ただ
多くの理美容師さんたちは
ビビリ毛修繕だけを
特別なモノだと勘違いしている。
ビビリ毛修繕に ビビってる美容師が多い!
トリートメントで髪の毛は傷む! には納得し
パーマや縮毛矯正での
処理剤なんぞ下水の肥やし!に頷くくせに
なぜか ビビリ毛修繕だけを 特別扱い。
臨機応変!とか 卵が先か鶏が先か!
なんて言ってるアホ美容師さえいる(笑)
ビビリ毛なんて 単なる 超ハイダメージ毛!
DO-Sシャントリを導入したら
真っ先に検証してる美容師さんも多いだろ!?
この記事参照
↓
・・・・・・・・・・・
ブリーチを塗り3時間放置プレイ
(減点法だと、ー100点)
その後
縮毛矯正の強い薬を塗り
さらに3時間放置プレイ(ー200点)
これでビビリ毛の完成です
↓
アンチキショーなダメージですね・・・
んで
DO-Sションプー&トリートメントだけを使用し
あんな事とか こんな事をします(記事参照)
んで 乾かすとこんな感じに
↓
意外とキレイになりましたね!
まだ多少パサついてますが
あれだけのビビリ毛が
これぐらいになれば充分でしょう
ビビリ毛は
のり巻きのご飯がスカスカな状態。
その空洞をDO-Sトリが浸透して
穴埋めしてくれるのです
ですが
DO-Sトリはご飯じゃないので
持続性はありません
その場限りの誤魔化しです
綺麗に見せてるだけ
髪は一度傷んだら治りません!
・・・・・・・・・
注意! これはあくまでモデルケース これからの文章と
リンク先のチャミとかは まったく関係ないからね!
DO-Sシャントリを導入したら
こんな想像を絶する 究極のヘアダメージ毛を
検証では 平気ですっぴん髪で誤魔化すけど
なんで・・・
薬剤使用のビビリ毛修繕だけは
強力で持続性のあるコーティング
じゃないとダメなワケ?
なぜ 薬剤使用のビビリ毛修繕だけ 特別扱いするの?
もしかして ビビリ毛に そんなにビビってんの?(笑)
ビビリ毛だからって 持続性のある
強力なコーティングなんてしなくても
その日のみの 誤魔化しでも 十分いけるでしょ?
できないなら 練習しなさい(キッパリ)
ギリギリの限界で挑む
水抜きアイロンテクニックより
100倍は簡単で 10倍は有効なハズだから♩
超ハイダメージ毛を 無理して ツルピカにしたって
何日 持続すると思ってるの?
コーティング取れたら 一巻の終わりでしょ(爆)
そんなことするより
毎日 自分でなんとか見れる程度でも
ブローやスタイリング出来るように
そのやり方を教えてあげたり
髪の毛の扱い方や 注意点などを
説明してあげるほうが 大切だとは思わないのか?
んで それが 出来るようになっても
まだ 残ってる 悲惨なビビリ毛があれば
カットや 薬剤による修繕をしてあげたほうが
お客さんからしたら ありがたいと思うよ(真面目)
そのときより その後が 大切だからね♩
かなり前の記事だが ここらも熟読してみてくれ
↓
髪の毛の乾かし方もね
↓
この記事の続き のお知らせ
いや〜 今日の記事は長かった・・・(汗)
このシリーズ
ビビり毛を直してくれるサロンには行くな!
こいつはこの記事で完結させる予定だったが
やはり 3部作では理解してくれるのに
無理があるみたいだから 記事の題名を変更しながら
もう少し続けることにした(自分勝手)
まだまだ 大切なことが書ききれんから!
こいつは ビビリ毛問題だけじゃなく
ヘアダメージやパーマ、縮毛矯正などや
なんなら これからの美容室の存続にも通じると思うからね♩
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コメント
昨日もコメントしましたが
こちらのブログでDO-Sを知り、貴方から勉強されて、DO-Sを扱っている美容院に行きました。
根本の伸びた5cmだけ縮毛矯正で、毛先をカールを希望したら、背中まである髪を肩まで切らないといけない、貴方なら切れと言うだろうと言われ泣く泣く肩まで切り、お任せしました。
仕上がりはビビリ毛です。
表面全体と、毛先全体です。
こんなになるとは、と、返金してもらいましたが、それだけでは、どうにもなりません。全体を切らないといけないから、背中まであった髪は、スポーツ刈りみたいになります。1ヶ月自宅に閉じこもり、どこへも行けません。
返金だけではかつらを買えません。
毎日使うバレないかつらは高いです。
スポーツ刈りになりたくないし、でも、いつまでもこの爆発した髪で家に籠れません。どうしたら良いのですか?
先月DO-Sを扱っている美容院に行き、ストデジを受けて、髪の表面全部、全体の半分がひどいビビリ毛になりました。
ビビリ毛修復サロンを探してここを読みました。もう、どうすれば良いのかわかりません。切るしかないなら、肩下まである髪をスポーツ刈りにしてかつらを買うしかありません。
どこにも行けず1ヶ月家から出てません。
大阪です。
どこへ行けば良いですか?
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初めまして!長くなると思いますが失礼します( i _ i )
4年?猿わかクリープあたりぐらい前からブログ読んでます!
1年半ぐらい読むのやめてましたけどすいませんm(_ _)m
マルセルも森下氏が出てるのを毎回買って勉強させてもらってます!
自分は5.6年前まで働いていたサロンでは小さな科学者とハ○○コをメインに髪のケアも売りにしてました。
当時、自分はお客様からは髪を治せる人と呼んでくれる人がいるぐらいケミヲタでした( ; ; )前サロンで自分よりケミカル詳しい人は居なかった(実際尊敬する先輩で自分より詳しかったんですが途中で辞めてしまいまして)し、ハイダメージ毛でも施術したり、ビビり毛修繕したり等して自分がやれば何でも出来る、小さな科学者の処理剤、薬剤を理解し使えば失敗などしないと少し天狗になってたかもしれません。
でも、今考えれば森下氏が書いてある通り月日が経てば施術する前より傷んで帰ってくるケースが多かったし、お客さんの手入れが悪かったのかな?とか、あんだけダメージしてたしそんなもんだよね?とか見て見ぬフリをしてました!
そしてもっとちゃんと知識と技術があれば治せると本気で思ってたバカケミヲタでした。バカでしたが本気でお客さんの髪をどうにか綺麗にしたいという気持ちは確かです。今も変わりません!
4年半ぐらい前からウェブサイトに載ってるサロンで働き始めてその時は(今も)処理剤など2種類しかなくこんなんでお客様の髪を綺麗に出来るのかと、すごく不安でした!単価が安いからしょうがないと諦めてました。
それから、先輩のすすめで森下氏のブログを紹介してもらい自分も処理剤等無しにいかにダメージ軽減して施術出来るか勉強中だったのですごく参考になり今までの自分のやり方は間違っている事に気づかされ衝撃を受けた事は忘れられません( i _ i )
今では完全にDO-S理論のとりこです^_^
が、シャントリとヘアクリームと今はもう無いと思いますが弱酸性チオしか使用した事がありません( i _ i )
ウチのサロンは低単価の為使用出来ないのです。記載したのも個人で買って使用し、自分が担当してるお客様だけに説明して購入してもらったりしてる程度です。
1年半見てない理由も、副店長になり店の売りあげなどを意識しないといけなく、これ以上森下氏のブログをみていろいろ知ってしまうと店と自分が本当にしたいのとギャップが生まれてくるのを防ぎたかったからです!
給料も歩合なので、コスメのメニューやシステムトリートメントをして単価をあげないとみんなやってけないのが現状でもあります!傷むの知ってしまってたのに、やってました(T_T)
しかし、もうこのサロンで働いてもうすぐ丸5年!我慢出来なくなってきて自分だけでも良いから、お客様には真実を伝えようと決心することにしました!
お店にとっては、アンチ的な発言などになりかねないかもしれませんが個人的に会話の中、ブログを通して真実のヘアケアを知ってもらうようにする事に決めました!
このブログを通してGENさんのブログも見るようになり、いろいろ刺激をうけました!
自分もこうなりたい、少しづつでいいから変わりたいと!
なので、悪用させてください。いや、パクリと言ってもいいぐらい使わせていただきます^_^
自分を通して真実のヘアケアに行きつく人もいるはずなので、森下氏の考え理論を少しでも多くの人に理解して髪を素髪にし、ビビリ毛なのど悲劇を食い止めれる役にたてればとおもいました^_^
まだまだ書き足りないですが、本当に長くなってすいません。ありがとうございます!
お身体には気をつけてください(T_T)
こんにちは!
春風まぁさです。
お世話になってます。
ビビリ毛対策、とても奥が深いですね、
今後とも宜しくです♪