DO-Sの ヘアカラー剤
DO-Sカラーコントロール
グレイカラー シリーズ
ま 簡単に言うと 白髪染め である(笑)
シンプルに わかりやすく・・・
キャッチボール バランス コントロール
多彩な色味は 無いかわりに
ヘアカラー後の色変化が少なく
できるだけ リタッチ塗布で
染めていける ヘアカラー剤
褪色しない! なんて絶対言わないし
ダメージレスだの 髪や頭皮に優しくも無いけど
正しいホームケアと連動していけば
ちゃんと 違いが出てくる ヘアカラー剤。
そして 現場の理美容師が計算しやすいように・・・
新発売の DO-S的 ヘアカラー剤
その 白髪染めラインが発売された
↓
DO-S的な 考えで
あくまで色味はベーシックな茶色♩
とくに 何系などの
カラーバリエーションはありません、、、
そのお客さんの本来の色を
生かした発色になります。
これにより 多少なりとも
色持ちが良くなると考えているからです。
やはり 白髪染めでも
基本は できるだけリタッチでいきたい!
この基本姿勢は ブレません(笑)
んで そいつの カラーチャートを製作した
なんせ バリエーションは
GN3 GN5 GN7 GN12
この4色しかないので いとも簡単である(笑)
かならず 覚えておかなければいけないのは
1剤と2剤の混合比率は
1剤:2剤 ⇨ 1:2
基本放置タイムは
20〜25分前後、加温なし
これだけだし・・・
そんで こんなブログ記事で
カラーチャートを見せても
色が理解できるなんて 難しいだろう。。
GNの次の数字が だいたいのトーンを表すぐらいは
常識なんで それはみんな理解できるよね。
トーンなんかも それぞれ感覚的なもんがあるんで
だいたい って感じで 考えて欲しい。
現在 多くの業務用の白髪染めは
8トーンぐらいまでが多いよね。
んでも DO-Sは 7トーンまでしかない・・・
こりゃね DO-Sグレイカラーの場合は
1剤:2剤 ⇨ 1:2 で設計してるので
アルカリが普通のモノより 少なくなるからなんだ。
1剤のアルカリが弱くなると
脱色(ブリーチ)効果も 弱まるからね。
DO-Sグレイカラーの場合は 1:2の配合比率で
当然 色素量はそれに合わせて 多く配合してるけど
アルカリは 従来の製品と同じぐらいにしてるんだ。
アルカリが下がるので 脱色効果が若干弱くなり
それにより ダメージ軽減はできるけど
染め上がりの明るさは 少し暗く染まる。
アルカリを少なくして
ダメージ軽減をするんだから
多少 明るい色は 我慢してね♩
ってこと(笑)
だから
基本的には ニュートラルな色味で
数字が表す トーンで 白髪染めができる
という判断でいいと思う、、、
んで 8トーンとか 微妙にもう少し
明るくしたい場合に活躍するのが GN12
これは 単なる ライトナー!
ま 白髪染めだけじゃなく
DO-Sリタッチカラーの明度調整にも使えるよ。
ここで まず
しっかり確認しておかなければいけないけど
髪質や 白髪の量によって
6トーン以上になると
白髪は完全にカバーできない!
あくまで 白髪ぼかし
になる場合もあるって事ね♩
黒髪のメラニンを破壊する ブリーチと
色素を酸化発色させて 染めるという理屈があるかぎり
黒髪と 白髪を 染めた場合は
必ず 色味や明るさに 誤差がある。
多くの日本人の髪質なんかだと
そいつが わかりにくいのは
6トーン以下の場合が多いって事ね♩
んで
DO-Sグレイカラーで
8ト-ン以上の明るさで染めよう!
ここで 使用するのが GN12なんだね。
場末のぢ〜ぢが 考えている レシピが
GN5:GN12 ⇨ 1:1
GN7:GN12 ⇨ 2:1
んで 髪質により 根元が浮きやすくなるが
GN7:GN12 ⇨ 1:1
あと 微妙な好みによるが
DO-Sリタッチカラーも使用する方法
GN7:リタッチカラーR8 ⇨ 1:1
GN7:リタッチカラーR10 ⇨ 1:1
どのレシピも
ミックスした1剤:2剤 ⇨ 1:2
んじゃ 今回は
GN5:GN12 ⇨ 1:1
こいつを 少し紹介しとこう
モデルは うちの ば〜ば(笑)
こいつは家系的に 非常に白髪が多い。
20代の頃から 白髪染めである
髪質も 太くで硬く 染まりにくい
いつもは 8トーンで染めてる
ま 最近は 当然
DO-Sヘアカラーなんだけどね(笑)
使用薬剤は
DO-Sグレイカラー
GN5:GN12 ⇨ 1:1
担当は 末娘(笑)
自然放置で 25分間
んで 仕上がり
はい・・・
特に 問題なし(笑)
白髪が多い部分は 明るく染まり
そいつが デザインだと 思い込めばね♩
DO-S グレイカラーは
髪を傷めない 魔法のカラー剤でもないし
明るくても 完璧に白髪染めができる薬でもない
普通の シンプルな ヘアカラー剤だよ。。。
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コメント
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こんにちは!
横浜 上大岡 シェルターの濱崎と申します。
先日は講習会ありがとうございました。
質問したい事があります。
今シルカSとシルカHというものを細毛、カラー毛の方に使っています。
シルカSは、
シルカ 、ハマサキ、 チオ50が
4:1:1
シルカHは、
シルカ、チオ50が4:1で作っています。
今後GIO9やGIO7を使って似たような感じのものを作るにはどうしたらいいでしょうか?
その場合の配合はどのくらいになりますか?
教えていただきたいです!
宜しくお願い致します。