ヘアカラーのダメージの大きな原因は?
ブリーチ(脱色)すること!
そして
何回も染める度にブリーチしちゃうから
どんどんと 髪が傷んじゃう
このヘアダメージをを防ぐには
何回もブリーチをしないこと。。。
リタッチカラー をすることで
ブリーチ(脱色)の回数を減らして
ヘアダメージを軽減する♪
前回の記事
↓
ぢ〜ぢの 孫たちで〜す♪
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↓
ヘアカラーでのダメージを最小限にするには?
脱色(ブリーチ)する回数を減らす!
出来るだけ リタッチ塗布・・・
前回 毛染めてから
生えてきた新生部分のみ染める
リタッチカラーにするのが
一番 効果的!
んで このリタッチカラーを
出来るだけ 長く継続するには?
①出来るだけ 褪色が遅くて
②褪色しても 明るくなりすぎない
③自然な色味の ヘアカラー剤
リタッチカラーを
出来るだけ 長く継続していくには
ヘアカラーの薬剤とかの問題だけじゃなく
染める色味の選び方や 施術方法・・・
前処理、後処理とか
ホームケアなんかも重要なんだよね♪
んで 今日は まず 薬剤のお話・・・
リタッチカラーに適した カラー剤♪
前回の記事でも 例としてもあげたんだけど・・・
場末のぢ〜ぢが現役の頃の 担当のお客さんは
何年もリタッチで染めるお客さんが多かった。
どうしたら リタッチ染めが長期間継続できるのか?
場末のぢ〜ぢは ず〜と 研究してたんだね・・・
そこで まず 考えたのが・・・
リタッチカラーが出来ないのは なぜか?
これ 白髪染め でも
おしゃれ染め でも同じなんだけど
以前染めてたカラーが褪色して
明るくなりすぎてる から!!!
そう 8割がたの方が
なぜ全体染めするのか?っていうと
以前染めてた部分が
明るくなりすぎちゃってる・・・
元々明るめに染めてる人とかなら
金髪になっちゃったりしてね。
褪色したら 染めた色より
明るくなってしまう
こいつをなんとかしよう!
そのためには まずは
ヘアカラーの原理を知らなきゃいけない
↓
ヘアカラー剤ってのは
ブリーチ剤 と 色素
の二つで成り立っている。
そいつが髪の中で
自前のメラニンという色素を
ブリーチ剤が破壊して
新しく ヘアカラー剤の
色素を入れ込んでる
ブリーチ剤による 黒髪の色素の脱色と
酸化染料の発色を 同時進行することで
ヘアカラーは出来ている。
んでね・・・
この毛染めでの 髪の明るさを
レベル(トーン)っていうんだけどね・・・
たとえば 黒髪を
7レベルの明るさに染めようとしたらね
8レベルぐらいの明るさまで
黒髪をブリーチ(脱色)して
そこから 色素が発色して
7レベルの明るさの染まってるんだよね♪
そう 実際は・・・
7レベルの染まってる髪の毛でも
8レベル程度まで 脱色されてるんだ!
だから ヘアカラー後に
シャンプーとか繰り返して 発色した
色素が取れちゃったら 7レベルの髪が
8レベルまで明るくなってしまうんだよね。。。
んでね・・・
こういう全体染めを繰り返すとね
毛先の部分なんて 何回もブリーチ剤の
配合された薬剤を塗りたくられるので
何度も何度もブローチされた状態になってて
8レベルどころか 10とか12レベル
ぐらいまで脱色されてたりするんだよね〜
だから 毛先が 金髪になったりするんだ。
そう だから
出来るだけ 余計なブローチを
しないようにする!
たとえば 7レベルで染める場合でも
8レベルまでブリーチするんじゃなく
7、5レベルとか 出来るだけ余分な
ブリーチを避けるような薬剤にするんだ。
ここからは
理美容師さん向けの話になるけど
ブリーチ(脱色)っていうのは
アルカリとオキシ(過酸化水素水)の反応で
髪のメラニン色素を破壊する。
だから pHや オキシ濃度や使用量などで
ブリーチ力を加減して 必要以上のブリーチを
しないような薬剤を作って染めるといいんだよね。
詳しくは このページを参考にしてね
↓
出来るだけリタッチカラーができる
カラー剤の 一つ目の要素は
余分、余計なブリーチ(脱色)
をしない ヘアカラー剤を使用する!
ってことだね・・・
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コメント
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