従来のコールドパーマと比較すると
大きな形状のカールやウェーブが可能で
パーマの持ちも 格段に良くなり
ヘアデザインの幅も広がり
スタイリングのしやすさもかなり向上！
ぢ〜ぢの ５人目の孫ちゃん で〜す！
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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
じーじさん、こんにちは
いつも楽しみに読ませてもらってます
応力緩和について一つお聞きしたいのですが
うわべだけ還元パーマをするのであれば
緩和させるのも表面だけでいいのでしょうか?
もし表面だけでいいのであれば
ここからは妄想ですが
例えばスチーマーを当てながら巻いていけば
表面だけに水分を与え応力緩和しつつ
内部はあまり濡れていない?ので乾燥の時間も大幅に短縮できるのかな
もしかすると巻いてる間に揮発する分を考えるとプレクリープに関しては
機械が必要ないんじゃ・・・?
などと思っているのですがどうでしょうか・・・
・・・・・・・・・・
すみません、コメントした後に思ったのが
応力緩和にも相応の時間がかかりますよね・・・
乾燥が早すぎてもダメですよね・・・?
・・・・・・・・・・
ほいほい！
うわべだけ還元をするには 事前に髪の毛のケラチンを
応力緩和させて 移動させとく事が必要
髪を応力緩和させるには
水で濡らして ロッドを巻いておいて
そいつを完全乾燥させればいい。
＞応力緩和について一つお聞きしたいのですが
うわべだけ還元パーマをするのであれば
緩和させるのも表面だけでいいのでしょうか?
これは どうだろう？？？
たぶん 原理的にはそうかもしれないけど・・・
髪の毛の表面だけを
応力緩和させるのが実際に可能なのか？
っていうのも 髪の毛の表面だけ
フルウェットにするのが非常に困難な気がするよね・・・
＞例えばスチーマーを当てながら巻いていけば
表面だけに水分を与え応力緩和しつつ
内部はあまり濡れていない?ので乾燥の時間も大幅に短縮できるのかな
もしかすると巻いてる間に揮発する分を考えるとプレクリープに関しては
機械が必要ないんじゃ・・・?
などと思っているのですがどうでしょうか・・・
スチーマー程度の湿気では水素結合を
どの程度切れるのか？ よくわかんないし
スチーマーで湿った髪が乾く程度の時間で
応力緩和がどこまで進むのかもわかんないね〜
もしよかったら 君が実験してみたらいいよ。
んでね
理論と実践には 少しギャップがあるんだね。
君の妄想してる スチーマー等での
うわべだけ応力緩和は 実践では不可能だと思う・・・
ちょいと この記事を読んでみて
↓
エアウェーブを持っていない美容師さんとかが
デジタルパーマの機械でとか 考えがちなんだよね・・・
でも 実際の営業で使えるかというと
時間かかりすぎて 使えないんだよね（涙）
んで こんな感じで
君の妄想してる スチーマーで考えると
使えないポイントの一番目は
完全ウェットにしないで蒸気でかるく湿る程度だと
どのくらいの応力緩和が あるのかわかんないし・・・
場所によっての 効果のムラ がある可能性が非常に高い！
そして
スチーマーをしながらとかロッドを巻くのも面倒だと思うけど
ドライの髪の毛をワインディングするのって難しいでしょ！？
乾いた髪をスチーマーしながら ワインディンブしていくんなら
完全に濡らした髪を チャチャっとワインディングして
エアウェーブの機械で １０〜１５分で乾燥させるほいうが
簡単だし時間もどっちが速いのか？わかんないよね（汗）
そう
スチーマーで応力緩和をすると・・・
全体にフルウェットじゃないので
場所により プレクリープのムラが起きやすい！
ドライでワィンディングするのは難しいし
時間的にも エアウェーブと大差がない。
こんな感じかな・・・
あ でも こうやって 色々パーマ技法で 考えるのは
大切だから これからも色々試行錯誤してね♪
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