Olaplex(オラプレックス)でダメージレスなブリーチが可能?その仕組みは?

どS美容師に質問

「オラプレックス」

「ファイバープレックス」

「Rカラー」

など・・・ 最近 ヘアカラーの

処理剤がブームになってるね。

 

 

HOW DOES OLAPLEX WORK?

日本初の新成分を採用。
Bis-Aminopropyl Diglycol Dimaleate
(ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール)

 

カラー&パーマなどのケミカル施術を始め
ドライヤー&アイロンなどの「熱」による要因や
ブラッシングや枕などの「物理的」な要因
外出の際の紫外線や外気、エアコンによる冷風・温風など、
生活のあらゆる場面で毛髪をダメージさせ結合をも壊しています。

 

オラプレックスが採用した日本初の新成分は、
毛髪(s−s結合)のダメージによる「システイン酸」の生成と、

その過程にはタンパク質やキューティクルの欠如などの
ダメージの進行をケアすることで、
毛髪本来の美しさと強さをもたらします。

 

small

 

 

 

んじゃ 今日の読者さんからの質問ね

・・・・・・・・・・

はじめまして、アシスタント1年生です。

日本初上陸というOLAPLEX(オラプレックス)という
商品に関しての記事書いて貰えたらとても嬉しいです!

よろしくお願いします!

・・・・・・・・・・

 

ホイホイ!

Olaplex (オラプレックス)だね・・・

 

こりゃ 輸入もんで
詳しいことは よくわかっていないんで

あくまで 場末のぢ〜ぢの
勝手な妄想半分! って思ってね。

 

日本名が

ジマレイン酸ジグリコールビスアミノプロピル

aminopropyl diglycol dimaleate

アミノプロピルジグリコールジマレート

 

こりゃ まだ 日本ではほとんど知られていので 外国の文献を読んでみた

・・・・・・・・・・

オラプレックスの漂白剤と髪の着色剤を1つの有効成分Bis-Aminopropyl Diglycol Dimaleateで購入できますか? Bis-Aminopropyl Diglycol Dimaleate(INCI)を製造するShenzhen BST Science&Technology Co.、Ltdを見つけることができます。

Shenzhen BSTの科学技術有限公司はビスアミノプロピルジグリコール酸の輸出国です。

ビス – アミノプロピルジグリコールジマレートは、毛髪が漂白剤で処理されている間に毛髪を保護するのを助ける結合ビルダーとして知られる毛髪製品成分である。漂白剤は髪を白くすることができますが、分子レベルで髪を傷つけることができます。絡みつきや壊れやすいので、ブラシをかけたときに髪の毛が破れやすくなります。ビス – アミノプロピルジグリコールジマレートは、漂白プロセス中に破壊されたジスルフィド結合を修復することによって損傷した毛髪を回復させるのに役立つ。

ビス – アミノプロピルジグリコールジマレートは、パーソナルケアまたは化粧品成分の新しいタイプであり、毛髪の治療のための保護、栄養および再構成作用を有する。ビス – アミノプロピルジグリコールジマレートを含む配合物は、髪の着色、漂白、毛髪の整髪、髪のコンディショニング及び毛髪の濡れのために使用することができる。ビス – アミノプロピルジグリコールジマレートは、スプレー、コンディショナー、シャンプー、クリーム、ローション、ゲル、または磨き剤にすることができる。

ビス – アミノプロピルジグリコール・ジマレイン酸塩は、シリコーン、硫酸塩、フタル酸塩、DEA、アルデヒド、油を含まない。

ビス – アミノプロピルジグリコールジマレートを含有する皮膚または爪の処方物は、自然な磨耗および裂傷または自然な老化による損傷したジスルフィド結合の修復を助けることができる。

・・・・・・・・・・

 

翻訳ソフトなんで
ちょい おかしい日本語だね(笑)

 

日本じゃ マイナーな成分なんで
まだ 日本名の成分では文献すらない・・・

 

olaplex-mechanism

 

 

 

ビス – アミノプロピルジグリコールジマレート

ビス – アミノプロピルジグリコール・ジマレイン酸塩

って ことは・・・

 

マレイン酸の Hが二つあるモノ!?

ってことだよね・・・

 

 

まず マレイン酸ってのは何か?

マレイン酸(マレインさん、Maleic acid)は、鎖状不飽和ジカルボン酸のひとつである。構造式 HOOC–CH=CH–COOH で表される二価カルボン酸のうち、シス体を指す。IUPAC名はcis-butenedioic acid (cis-ブテン二酸)。

ジカルボン酸であるため、水への溶解度が高い(25℃で78g/100mL)。幾何異性体にはトランス型のフマル酸がある。これらは世界で初めて発見された幾何異性体の組である。
加熱すると135℃で分解し、環状の無水マレイン酸が得られる。これはマレイン酸の2つのカルボキシル基が接近した構造をしているためである。


これに対してフマル酸では、カルボキシ基が接近しないため、マレイン酸のように環状化できない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あはは・・・

意味わかんないでしょ(笑)

 

 

マレイン酸(ジマレイン酸)っていう
カルボキシル基をもつ有機化合物が

ブリーチしたときの
毛髪(s−s結合)のダメージによる
「システイン酸」の生成を防いでくれる。

これを わかりやすく説明するとねw

 

 

ブリーチなんかすると
髪のケラチンはズタボロになる。

パーマみたいにS-S結合だって
ガンガン切れちゃうよ〜

 

んで この切断されたSの部分に
オキシの酸素とかがくっつく

こいつが システイン酸 ね!

このように S-S結合が切れまくって
出来るシステイン酸が一杯できて
結果ダメージホールになるんだよね!

 

んで ブリーチ剤に
マレイン酸を混ぜておくと

オキシのかわりに
マレイン酸が
切れたSにくっつく!

これがダメージホールの
穴埋めになるんだよね♪

ONカラーしたら色素が詰まるし
天然ヘナなんかなら髪の繊維に
絡みつくように詰まって
ダメージホールを埋めていくんだけど

マレイン酸もそれらと同じような
髪密度UPの効果があるんだよね!

 

んで オラプレックスの
ジマレイン酸はくっつくとこが
二つあるんで

マレイン酸より
より沢山くっつくって理屈だね♪

だからファイバーフレックスより
オラプレックスのほうが優秀だね!

 

ただ この くっつくってのは
普通のトリートメントよりは
かなり持ちが良いって程度で・・・

洗脳されてる美容師さんがいうほど
強力な架橋や結合ではないと思う。

 

 

ま マレイン酸でダメージレスとか
ホラを吹きまくる 美容師連中が
うざいんだけど・・・

 

オラプレックスって製品が

持続性UPのための

強い皮膜成分を使ってなければ

 

ブリーチでのダメージホールの

穴埋めや髪密度UPしてくれる

かなり優秀な製品だと

個人的には思うよ♩

 

 

ONカラーで色素を補ったり

皮膜なしでインナー補強できる

天然ヘナなんかと同じようなもんだね!

 

髪質改善、酸熱トリートメント、プレックス剤等はどんな仕組みなの?

 

コメント

  1. さおり より:

    ぢ~ぢさん
    こんにちは。ブログを読ませていただき、楽しい&ためになっております。
    けっこう前のものになってしまうのですが、↓こちらのブログを読んでコメントを送らせていただきました。
    「アイドルのような髪になりたい♪ 」http://clickhair.blog69.fc2.com/blog-entry-1858.html

    アイドルのようなサラツヤ髪になるには、アイロンをしてシリコンスプレーをすればよい、ということが書かれているのですが、「シリコンスプレー」とはどういうもののことでしょうか?
    「ケープ」だと固まっちゃいますよね…?(ふだんスプレーを使わないので、わからなくてすみません!)
    具体的な商品名は上げづらいのかもしれませんが、伏せ字や後ろ側の写真でも良いので笑、ほのめかして教えてもらえないでしょうか?
    自分でサラツヤに仕上げられるようになってみたいんです!よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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