天然ヘナ＆インディゴカラーって　なに？

天然ヘナ＆インディゴを使用する

ヘアカラーって　なに？

 

「天然ヘナ＆インディゴカラー」についてですが、

これは　白髪染め　でしょうか？

 

ヘナとインディゴカラーどちらについても、

知識がなくよくわかりません。

 

 

などなど・・・

 

 

一般の方から　問い合わせが多いので

基礎に戻って　説明していこう♩

 

 

 

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天然ハーブの　ヘナとインディゴ

 

ヘナはインド生まれインド
北西部のラジャスタン地方
に自生するミソハギ科の低木植物。

 

 

 

インディゴってのは　藍ね
デニムとか浴衣なんかのブルーを思い出すけど

南インドで行われてる　毛髪用インディゴ栽培は
まだまだ日が浅く試行錯誤してる状態なんだけどね。

 

 

 

基本的には　この

ヘナ　と　インディゴ

 

この２種類の天然ハーブを

乾燥させ　すりつぶして

ぬるま湯で溶かしたものを塗りたくって

 

毛染め　や　トリートメントを

をしていくことなんだね。

 

 

 

んじゃ　まずは　毛染めとしての
ヘナやインディゴから考えていこう！

 

場末のぢ〜ぢは　友達が輸入している

「ハナヘナ」というブランドのヘナを愛用しておる

 

毛染め　として使用するのは　だいたいこの４種類だね。

 

写真左から

ヘナ　インディゴ　ブラウン　マホガニー

ただ　使用されてるハーブは
ヘナとインディゴしかなくてね

ブラウンは　ヘナ：インディゴ　→　４：６

マホガニーは　ヘナ：インディゴ　→　２：８

この比率で　混ぜてあるだけの商品である。

 

 

ハナヘナは　天然ハーブしか使用しておらず

結局　毛染めとして使うのは　ヘナとインディゴのみ

 

色みはというと

 

ヘナは　赤みがかったオレンジ色

インディゴは　ブルーって感じね。

 

 

 

毛染めとしての　ヘナ&インディゴ

 

そういや　うちの息子が
ヘナについてちょいとまとめてたんで読んでみて
↓

白髪だけを染める！？ヘナって知ってる？？

 

 

美容師的な目線で色々書いてるよね。

 

 

んでね

 

わかりやすく　ヘナやインディゴで
毛染めをするときのメリットというか意味はね・・・

 

◎ヘアダメージが　ほぼ無い

 

◎頭皮に薬品的な　刺激が無い

 

長所とも言えるのは　この２つなのである。

 

 

 

デトックス効果だの　髪密度UPだの
いろんな事を　いう人もいるけど・・・

わかりやすくいうと　こんだけである（笑）

染めても　髪が傷まない
頭皮に薬品的な刺激が無い
それだけ　覚えておいたらいいだけだ。

 

 

 

長所は　たった２つしか無いくせに

やたら　欠点（デメリット）　が多いのも

ヘナ&インディゴの特徴である。

 

 

まず　毛染めとして考えると

致命的な欠点というのが

 

黒髪を明るくすることが　一切出来ない！

 

 

これは　毛染めの原理
↓

ヘアカラーの仕組みと　ヘアダメージの原因

 

 

ここで書いてる
ブリーチ（脱色）をしないからなんだ。

ちなみに　このブリーチ作用がないから
ヘナやインディゴは髪を傷めないんだが・・・

 

髪の毛の色を明るくすることは不可能！

だから　おしゃれ染め（今時言わんか）などの

 

自毛を明るくする

ヘアカラーでは一切使えない。

 

 

白髪染めとして考えても
元々　黒髪の多い日本人の方は
少しは　明るく白髪を染めたい！
ほとんどの方が　そんな感じなんだよね

 

ヘナやインディゴでしっかりと白髪染めをしていくと
白髪は　焦げ茶色ぐらいに染まったとしても
黒髪は自毛より　より暗くなってしまう。。。

白髪の多い人などでしっかりとヘナで染めると
マジで　カラスみたいな真っ黒になる場合もある（涙）

 

ま　これで　毛染めとして使える人は
今より　暗くなってもいいという
ごく限られた人ってことになるよね〜♩

 

 

あと　欠点としては・・・

 

発色が　個人差があり
どのくらい染まるのか　わからない

 

同じ人でも　毎回染まりが変わったりする

 

色持ちが悪い人もいる

 

染めたての時にシャンプーすると
色落ちしてタオルや衣服に色がつく

 

手触りがゴワゴワになる場合がある

 

ヘナやインディゴにアレルギーを起こす場合もある

 

白髪染めとかだと　２度染めが必要だったりして
時間がかかり大変だ。

 

ま　ざっくりと　こんな感じね

 

 

 

詳しくは　このカテゴリー記事で

↓

「ハナ ヘナ」カテゴリー