インドの雑草ヘナ
もう40年近く前に日本で紹介された
場末のぢ〜ぢもその初期段階をかすかに知ってる。
最初は失敗だったね〜〜〜
ヘアカラーとして入ってきたけど
染まりゃしないし(笑)
んで 巷の美容師連中が
卵を混ぜたり コーヒーや紅茶を混ぜたり
なんも知らんくせに
なんかよかった! だけで
色々混ぜちゃつたよね(笑)
ま
場末のぢ〜ぢも当時
その種族だったけどね(爆)
今日も元気に キィちゃんをクリック♩
↓
んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
・・・・・・・・・・
初めまして。最近記事を拝見させて頂いてます。
もしかしたら、以前も説明があったかもしれませんが、
キューティクルのコーティングの件で
バリアとコーティング?のお話もありましたが、
ハナヘナだとコーティングにならないのでしょうか?
表面に付着するものと、認識してるので
ヘナでもキューティクルの窒息死がおきないのかが疑問です。
機会がありましたら、ご回答よろしくお願いしますm(__)m
・・・・・・・・・・
ほいほい
この記事だよね
↓
んで ヘナについてだよね。
まず 最初に知っておいて欲しいのは
ヘナに関しては まだまだ
科学的に研究が進んでいないので
わかっていない事だらけである!
ここは大前提でお話しを聞いてくれ
んでね
君の思っている
>表面に付着するものと、認識してるので
ここに関して言えば
現在のわかってる範疇の理論では
ヘナの特性や分子量(大きさ)的に考えて
表面の付着というよりは
髪の内まで浸透しているというのが
一般的な今の正解とされているんだ。
そりゃ キューティクルにも
当然 ヘナは吸着するので まったく
コーティングでは無いとは言い切れないけど
ヘアマニキュアや
カチオンコンプレックスとも違うし
シリコンや油分によるコーティングとも異質だよね。
普通の髪質なら よっぽど短期間で
繰り返したりしなければ・・・
天然思考だの 植物生だの オーガニックだの
くだらん洗浄力の弱いシャンプーじゃなければ
数回洗えば 取れるハズ・・・(持論)
ま 現在の 一般的な認識では
ヘナは コーティングじゃ〜ない!
多分 君の認識としては
表面のみにべっとり被膜みたいな感じだろうが
そこはちょいと違う感じだね〜
カチオンコンプレックスなんかだと
爪のマニキュアに近いイメージだろうけど
ヘナのコーティングは
海苔巻きに塩でも ふりかけてる感じかな?
ただ あまりに沢山の量をふりかけたら
そりゃ コーティングになりかねないけどね。。。
この記事を読んでみて
↓
ヘナは日本人の場合だと 本来は・・・
白髪染めしたいけど 明るく染まらなくていいし
きっちり、しっかり染まらなくていいけど
できるだけ髪の毛のダメージや
頭皮の負担を少なくしたい人が最適なモノ!
退色して明るくなりすぎた部分を
できるだけ髪を傷めずに色を落ち着けたい!
で あり・・・
トリートメントとしてなら
オレンジ色になっても平気で
手触りや櫛通りの悪化も許容範囲であり
なおかつ 中身のタンパク質がかなり少ない
ハイダメージ毛の人のみが 試しにしてみるモノ
割と 範囲的には狭いのだ・・・
誰でも彼でも ヘナをしときゃ
髪の毛が綺麗になるものなどではない!
ヘナの目的が明確で きちんとした知識があり
髪質やヘアダメージ具合も ちゃんと把握していて
月に1回程度 やりすぎ君にならないで
ちゃんとシャンプーなんかや
ホームケア商品も合うものを使うんなら
特に キューティクルの窒息死 まで
気にするレベルではないと思うよ♩
全て
キャッチボール バランス コントロール
平成12年の4月に書いた ぢ〜ぢのヘナ関連記事
↓
そのうち
ヘナで ガンが治った!
なぁ~んて やつが出たら どうする つもりなんだ(笑)
だから ヘナ ⇒ トリートメント
って 図式は 本物の解る 美容師間だけにしてくれ。。
素人さんには 違う 説明をしようぜ~
最近 本物の解る美容師
が少なくなってるんかな???
ヘナの基本は
ブリーチしない 白髪染め
決して 髪の毛の傷みを治す
トリートメントじゃない!
必要無い人にしても
たいした効果も無いし
ヘナだって やりすぎれば 逆に
髪に負担になることもある。
もう一回 言うよ〜〜〜
この世の中に
やれば やるほど 髪に良い!
な〜んてもんは 存在しない♩
ま ヘナは さほど
コーティングをしなくても
持続性のある 髪密度のUPを狙える
トリートメント的な役目もあるけどね・・・
キャッチボール バランス コントロール
だよね♩
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