んじゃ 今日の読者さんからの質問ね
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はじめまして、商品を使わせて頂いています！
ブログ、とても大好きです！
質問がありコメントしました。
チオのパーマ液は薄毛の原因になるとは
本当でしょうか？
除毛剤と同じ成分だから
はげると目にして不安になってしまって｡
よろしくお願いしますm(__)m
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ほいほい！
除毛剤のチオの事だね〜
多くの除毛剤に使われてるのは
チオグリコール酸カルシウムっていう成分
パーマ、縮毛矯正の薬剤に使われてるのは
チオグリコール酸アンモニウムが多い。。。
ま チオグリコール酸塩なんで
おんなじようなもんだよ♪
＞チオのパーマ液は薄毛の原因になるとは
本当でしょうか？
除毛剤と同じ成分だから
はげると目にして不安になってしまって｡
チオのパーマ液は薄毛の原因じゃないし
除毛剤と同じ成分で はげる
なんてのは 全くのデマだからね！
白髪を抜いたら 白髪が増える！ってのと
同レベルの根拠のない話だね（笑）
そりゃ チオグリコール酸塩なんて
頭皮に良い事なんて 一切ないし
チオグリコール酸は
アルカリ性で反応していくんだけど
このアルカリ性なんかも
パーマ、縮毛矯正剤は薬事法で
pH9.5以下とか規制されてるけど
除毛剤なんかだとpH11〜13程度と
かなりきついね〜
頭皮には悪いもんには間違いないよ。
ただね だからといって
除毛剤でも パーマ液でも
チオグリコール酸が
薄毛の原因にはならないよ！
なぜ 薄毛とは関係ないのか？
説明しとくとね・・・
まず チオグリコール酸というのは
産毛や髪に 還元反応というのを行う。
この還元反応っていうのはね・・・
髪の毛（うぶ毛も同じ）は
ケラチンタンパク質で出来てるんだけど
そのケラチンの繊維の結合をぶった切るんだ。
またアルカリと一緒になると 膨潤といって
髪の毛を柔らかくして膨らませる。。。
そうだね〜 溶けた ような感じだ。
髪の毛の場合は ケラチンの結合を切って
かるく溶けたような状態で ロッドに巻いて
カールさせたり 縮毛矯正ならストレートに
形つけたりして ２剤（酸化剤）という薬剤で
切った結合を再結合させるんだね。
一般の人にわかりやすくいうと
チオで髪をかるく溶かし 形を変えて
２剤で固めるようなイメージね。
んで 脱毛クリームなどの除毛剤の場合は
同じチオの原理でも 溶かす相手が
すんごく 細くて 柔らかい
産毛（うぶ毛）なんで・・・
頭皮あたりの 根本の部分から
産毛が 溶けちゃって
切れちゃう って事なんだ！
切れちゃうのはココの部分ね
↓
そう チオの除毛剤で切れるのは
あくまでも産毛の部分で
毛根に影響を与えるもんではない！
だから 脱毛クリームで脱毛しても
また産毛は生えてくるんだよね。
ちなみに 永久脱毛とよばれる
脱毛サロンやエステなどで行う
レーザーや光脱毛、フラッシュ脱毛などは
毛根にレーザーを当てたり 光で焼いたりするので
毛根（毛乳頭）を破壊して ２度と産毛が生えてこなくなる。
↓
そう この原理で 永久脱毛と呼ばれるんだね。
このように
レーザー、光、フラッシュ脱毛等は
毛根を破壊する 永久脱毛 だが
チオグリコール酸の除毛剤は
毛根（毛乳頭）を破壊したりしないので
また 産毛は生えてくる！
そう これでわかると思うけど
同じ成分の除毛剤ですら
この感じなんで・・・
パーマの チオグリコール酸も
毛根（毛乳頭）を破壊は 絶対にしないので
薄毛や ハゲの原因にはならないよ♪
チオで どうやって産毛が除毛できるのか？
っていう原理も知らないような素人が
成分だけ見て妄想してるだけのデマだから
気にしなくていいよ（笑）
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