縮毛矯正は水抜き?オイル抜きアイロン?その1

 

 

縮毛矯正のアイロン工程で
水抜きアイロンとか オイル抜きアイロン
とかいうもんがあるんだね。。。

 

水抜きアイロンっていうのは
昔は ビビリ毛修正などの技術でマニアックな
ヲタク美容師が行う 特別な技法だったんだけど

数年前にスピエラ弱酸性縮毛矯正ってのが流行った時に
スピエラでも癖を伸ばすために 水分を少し残した状態で
アイロンする事から一般化したんだよね

ま これのおかげで
ビビリ毛事故が増えたのも事実だけどね・・・

 

んで ちょい前から 水抜きアイロンじゃなく
オイル抜きアイロン技法なるもんも登場した

これはシクロペンタシロキサンという沸点の低い
(60度くらい)揮発性のシリコーンオイルを付けて
アイロン行程を行うっていうもんだ。

 

シクロペンタシロキサンかぁ〜 懐かしいなぁ〜
昔 うちのサロンに沢山転がってた(笑)

実は・・・ 場末のぢ〜ぢが
6〜7年ほど前にスタイリング剤を作ってる時に
シクロペンタシロキサンっていうシリコーンオイルを
メインにしたスタイリング剤を作ってたんだよね〜

試作で友達美容師さんとかにも 配ったりしてね・・・
ま 結局 商品化はしなかったんだけどね(笑)

そういえば 天下無敵のシリコンスプレー
って名前だった(爆)

 

 

 

ぢ〜ぢの愛孫 ひまりちゃんです!
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水抜きアイロン技法は メジャーなんだけど
オイル抜きは知らない美容師さんも多いので・・・

 

オイル抜きアイロンでの縮毛矯正の仕組み

 

アイロン行程の時に シクロペンタシロキサン
という沸点の低い(60度くらい)揮発性の
シリコーンオイルを付けてからアイロン加温する縮毛矯正。

 

沸点が低いシリコーンオイルがついてるので

一度目の アイロンスルー時に

毛髪の温度があがらないのです!?

 

縮毛矯正施術は アイロン行程で

毛髪から 水分を抜かなければなりません。

 

ですが 毛髪が高温になりすぎますと
ダメージが強くで過ぎる場合があります。

毛髪に沸点が低いオイルがついた状態の
アイロン施術を行うと熱ダメージが抑えられ、
仕上がりが自然になります。

 

100℃で蒸発する 水抜きの代わりに
60℃で蒸発する オイル抜きすることで
加熱によるヘアダメージが少なく
ナチュラルな矯正が可能になるんです。 

 

 

んとね・・・ 最初はね・・・

 

水抜きアイロンと
オイル抜きアイロンの違いだとか

それぞれもメリット、デメリットとかを
書こうと思ったんだけどね・・・

 

たぶん とってもわかりにくい
記事になりそうなんで
まず 根本的な お話からしようと思う。

根本がわかってないと
いくら プロの理美容師さんでも
場末のぢ〜ぢの説明に
ピンとこないと思うからね。

 

だから これ 随分と 長〜いお話
になるんで 覚悟しといてくれ(笑)

 

 

 

そもそも のお話になるんだけどね
理美容師のみんなは

アイロン式の縮毛矯正でも
ブロー式の縮毛矯正でも・・・

水抜きアイロン技法でも
オイル抜き技法をする人でも・・・

 

縮毛矯正の施術では

アイロン(ブロー)工程で

毛髪から水分を抜くのが重要!

 

そう思っていないかい???

 

 

縮毛矯正では1剤で還元して
アイロン工程で水分を抜くから
ちゃんと癖が伸びる!

そう 思ってる美容師さんが
実に多いんだよね(汗)

 

 

残念ながら・・・

 

それは 全くの勘違いですから!

 

 

縮毛矯正で 癖を伸ばすのに

アイロンまたは ブロー工程で

水分を抜く! ってのは

絶対条件ではないです(キッパリ)

 

 

水分量とアイロン温度のバランスで
矯正の効きの強さは変わってくるけど
水分を蒸発させるってのは関係ないです。

 

 

沸点が100度の水を蒸発させるより
沸点が60度のシリコーンオイルを
蒸発させるから 低温でも癖が伸びる
なんて理屈も何処にもありませんからね。

 

 

なんで?多くの理美容師さんが
アイロン工程の水抜きで癖が伸びる
って勘違いしたのかっていうとね・・・

 

やっぱ スピエラやGMTでの縮毛矯正で
なんであんなに弱い酸性の還元剤で還元してて
普通なら全然癖が伸びないような髪質、癖でも
水抜きアイロンをするとちゃんと伸びちゃう!?

 

結果がすべての現場の世界で
従来の乾かしてからアイロンする方法よりも
水分を残して水抜きアイロンをしたほうが
ゆるい還元でも 綺麗にしっかりと
癖がストレートになるんだよね!!!

 

そこらから・・・多くの理美容師さんたちが

アイロンで水抜きするから癖が伸びるんだ!

そう 思い込んじゃったんだよね(汗)

 

ぢ〜ぢも 長く美容師をしてたんで
その気持ちも わからんでもない(笑)

 

ただ 残念ながら・・・
そいつは 間違いだったんだ!

 

 

縮毛矯正(ストレートパーマ)で
癖を伸ばす原理原則と 水分の関係は?

 

ここで 根本的な お話になるけど
縮毛矯正で癖を伸ばす原理は?

 

毛髪ケラチンの側鎖を

還元(SS結合を切断)して

 

物理的パワー(熱、水分など)で

形状を変え(ケラチンの移動)

酸化剤で固定する。

 

理美容師なら みんな理解してるよね!?

 

これで わかるけど

水分っていうのは
物理的パワーの中のひとつだね。

 

ただね 縮毛矯正でも
パーマでも同じなんだけど

水分は 実は
還元にも深く関係してるんだ。

 

そう ここがとても
大切なんだけど・・・

 

縮毛矯正では 水分は

還元(薬剤的パワー)と

物理的パワーの 両方に

深く関係してるんだ!

 

 

 

そこで まずは 還元(薬剤的パワー)と
水分の関係性から考えていこう♪

 

これを考えていくには
需要な原理原則があるんだけど

 

まずは・・・

縮毛矯正やパーマの薬剤反応は
毛髪が濡れてる時にしか起こらない!

これね♪

 

あと もうひとつ

還元剤は中間水洗したって
そう簡単に流れ出たりしない!

 

 

昔は 縮毛矯正で中間水洗したら
還元剤が流れて そこで還元は
ストップすると考えられていた。

でも 現在では前記した二つの原理原則から

 

縮毛矯正で中間水洗しても

毛髪に還元剤は残ってて

水分がある限り

還元は進行してる!

 

 

そう

水抜きアイロンで 水分がある時に
160℃以上の高温を加えたりしたら
そりゃガンガン 強烈に還元するよ・・・

 

いくら 弱い、優しい
弱酸性の縮毛矯正剤でも

160℃以上 で 科学反応させたら
とんでもなく凶暴な薬剤になるよね・・・

 

水抜きアイロン をすると

すんごく還元は進行してる!

 

水抜きアイロンは 凶暴還元!

 

ダメージが少ないハズの
弱酸性縮毛矯正でも なぜか?
ビビリ毛などのトラブルがある多くは
水抜きアイロンの凶暴還元が原因なんだね。

 

 

オイル抜きアイロン技法の場合は
シリコンオイルでは還元反応は進まないから
オイル抜きで過還元になる事はあまりない。

 

オイル抜きアイロンの場合は 中間水洗して
どの程度乾燥させて シリコンを塗布したのか?

そう シリコンをつける前の水分量で
還元が進行するのかどうかが決まるんだね。

 

 

ま 今回は 縮毛矯正と水分の関係性で
水分と還元のお話だったんだね。

 

みんなが 誤解してることで
水抜きアイロンで 優しい薬でも
しっかり、綺麗に癖が伸びるのは

水分の蒸発とは 一切関係なく

ただ 薬剤の還元反応が強烈に
進行してた!っていう事だ。

 

 

 

んじゃ 次は物理的パワーのお話ね

 

 

続きは こちら

縮毛矯正は水抜き?オイル抜きアイロン?その2

縮毛矯正は水抜き?オイル抜きアイロン?その2

 

 

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