天然ハーブの ヘアカラー
ヘナ、インディゴで 白髪染めをする!
天然100%のヘナやインディゴを使い
白髪染めをするメリットは?
髪の毛を 傷めない!
頭皮の刺激も少ない!
たまに 言われる
デトックス効果なんかは
ありゃ怪しいので無視してくれ(笑)
ま 簡単に いうと
髪や 頭皮に 優しい!
これだけだと思ってもらっていい♩
んじゃ
ヘナで白髪染めする デメリットは?
何回かで 白髪をしっかり染めていくと
全体に見ると 真っ黒になる。
自毛を明るくすることは 不可能!
どのくらい染まるか わからないし
染まりムラもありうるし 毎回染まりも変化
インディゴの発色とか素人では結構難しい。
何回も染めなければいけないので
時間もかかるし 費用も高くなる。
髪質や ダメージによっては
ガシガシで手触りも悪くなる
独特の匂いが嫌いな人は
気分が悪くなるぐらい 臭い。
染めた後 色落ちとかで
服やタオルが汚れたりする。
アレルギーがないことはないので
すげ〜痒かったりする人もいる。
って・・・
デメリットだらけやないかい!(涙)
でも これだけデメリットだらけなのに
なんで みんなしたがるのだろう・・・
今日も元気に 孫のキィちゃんをクリック♩
↓
前回の記事の 質問内容ね
↓
・・・・・・・・・・
はじめまして。
いつも記事を興味深く読ませて頂いております。
私自身は、DO-Sシャントリと間違えて、
キアラーレを先に購入してしまったのですが、
ハナヘナを使いながら、きれいな素髪を目指しています
(連続して使えないときもあり、前進・後進を繰り返していますが、
シャントリを使った時は、良さを実感しています)
さて、今日伺いたいのは、
美容室でのヘナ施術についてです。
おそらく、髪の6割くらいが白髪の母が、
長年通っている美容室でヘナ施術を受けています。
どうやら、若く白髪が出やすい体質易く、
母も私同様、30代前半から白髪染めをしております。
そして、歳を重ね、髪が痩せて、少なくなってきたので、
これ以上ケミカルな白髪染めは避けようと思って、
ヘナを始めたそうです。
そこで、母の受けている施術を聞いて驚きました。
母の髪は染まりにくいそうで、
一度髪の色を抜く必要があると言われています。
更に、ヘナは髪色が暗くなるからと、
どうやっているのか知りませんが、
メッシュのように、色に違いを付けている、と。
このような施術は、
美容師さんでは普通なのでしょうか?
私は、ハナヘナナチュラルを数回使用しており、
髪がオレンジがかってきています。
30代前半で、白髪が多いとはいえ、
まだ黒髪も多いので、白髪部分だけ赤く目立つと言われ、
次回はブラウンをやろうかと検討しています。
母に、そのように説明して、
髪を見せると、ヘナは暗くなるんじゃないの?!
と驚かれてしまいました。
長年おつきあいのある美容師さんなので、
あまり変えたりはしたくないようですが、
ヘナ施術に関して、自分の知識と違うんですけど、
なぜですか?と聞くとも気が引けますし、、、と
悩んでいて ぢ~ぢに教えて頂けないかと
思ってコメントしています。
よろしくお願いします。
記事、いつも楽しく読ませて頂いています。
これからも、ぜひ、沢山のヘアケア難民を救ってください☆
・・・・・・・・・・
んで 前回の記事
↓
ヘナやインディゴで白髪染めをした時の
発色の原理を書いてきた。
天然ヘナやインディゴで 白髪染めをすると
ブリーチ(脱色)はしないで 色が入るだけ!
だから
元々 黒髪は どんどん 真っ黒になり
元々 白髪は 染めた色なりの色が着色する。
元が 黒髪と 白髪では
全く違う色に 染まるんだね!
んで 今回は 質問に答えて行こう
>母の髪は染まりにくいそうで、
一度髪の色を抜く必要があると言われています。
更に、ヘナは髪色が暗くなるからと、
どうやっているのか知りませんが、
メッシュのように、色に違いを付けている、と。
このような施術は、
美容師さんでは普通なのでしょうか?
これはね 多分だけど
お母さんが 全体的に見ると真っ黒になる
ヘナでの白髪染めが 嫌だからじゃないのかな?
真っ黒の髪色にならないで ヘナで白髪染めをしたい!
って担当美容師さんに強く希望したのかもしれない。
まずね 一般的に考えて
髪の6割くらいが白髪の お母さんが
ヘナやインディゴで白髪染めをして
しっかりと白髪が染まるようにすると
全体的に髪色を見ると
かなり 真っ黒になってしまうんだ!
これは前回の記事で説明したけど ヘナで
白髪を濃いブラウンで染めようとすると
元々の黒髪なんかは カラスぐらい
黒くなったりするからね。
そこで
髪色を暗くしたくない場合は
ヘナやインディゴで染める前に
全体を脱色(ブリーチ)しておくのだ。
これが 担当美容師さんがいう
一度髪の色を抜く必要がある ってことだね。
こうすれば 茶髪の上にブラウンが付着するので
さほど 真っ黒にならないで染まる。。。
ヘナやインディゴの色味を加減して
暗くしないようにすれば 真っ黒に
ならないで白髪染めが可能なんだね。
例えば イメージ的な感じだけど
↓
左側が ブリーチした髪に ブラウンヘナ
右側が 白髪の髪に ブラウンヘナ
このブリーチした髪と 白髪が まざりあえば
メッシュしたように染まって見えたりするよね。
ただね
場末のぢ〜ぢは このような目的で
脱色してからのヘナの使用は ほとんどしない!
それは なぜかというと
お母さんがヘナ染めをしようと思った理由だ
>歳を重ね、髪が痩せて、少なくなってきたので、
これ以上ケミカルな白髪染めは避けようと思って、
そう ヘアダメージや
加齢で 髪が細く、柔らかく
毛量も少なくなってきたのが
気になってヘナ染めにしたんだよね。。。
ヘアダメージさせたくなくて
ヘナやインディゴ染めするのに
明るくするためにって
脱色(ブリーチ)なんかしちゃ
ダメでしょ♩
この記事で復習して
↓
ヘアカラーのダメージの 多くは
脱色(ブリーチ)すること!
せっかく ダメージさせないためにヘナで染めるのに
脱色(ブリーチ)したんじゃ 効果は半減だよね・・・
ヘナやインディゴで 髪の毛をダメージさせないで
白髪染めをするなら 全体的には暗くなるのを
理解(覚悟)して 染めなければいけない。
明るい色の白髪染めを 希望するなら
ヘナ&インディゴで 染める必要はないと
場末のぢ〜ぢは考えるタイプなんだね・・・
場末のぢ〜ぢが このような
ブリーチして ヘナで染める場合はね
ダメージが少ないっていうのではなく
ジアミンアレルギーで
ヘアカラーが出来ない人のため!
ちょいと前の記事だけど 読んでみて
↓
ここで うちの
末娘の話をしてるけど
ジアミンアレルギーで
染めれない人とかで
↑ 場末のぢ〜ぢのとこの
唯一のノンジアミンカラー剤
DO-Sグレイカラー GN12 で
明るくしといて
ジアミンを使用してない
ヘナやインディゴで色味をつけていく!
このような
ライトナー後にヘナで染める技法は
ヘアダメージとかの問題じゃなく
ジアミンアレルギーで染める事が
出来ない人のための技術なんだよね。
君の質問に答えるとね
お母さんの場合は 染まりにくい
髪質だから・・・とかはあまり関係なくて
真っ黒にしたくない! とか
白髪が多いので ヘナで染めると
逆に 黒髪が目立ちすぎたりするので
脱色してからヘナをした方が良い
そう 美容師さんが判断した
からじゃないかと思うけど〜
ただ
一度 髪の色を抜く
そう ブリーチ(脱色)することで
ヘナのメリットである
髪の毛を ほぼダメージさせない!
っていう効果がなくなるので
普通はあまり 施術しないやり方だね。
>私は、ハナヘナナチュラルを数回使用しており、
髪がオレンジがかってきています。
30代前半で、白髪が多いとはいえ、
まだ黒髪も多いので、白髪部分だけ赤く目立つと言われ、
次回はブラウンをやろうかと検討しています。
母に、そのように説明して、
髪を見せると、ヘナは暗くなるんじゃないの?!
と驚かれてしまいました。
君は 今は ヘナだけで染めてるから
白髪だけが赤く目立っても
全体は暗くなってないと思うけど
ブラウンで何回か染めていけば
だんだん 暗くなっていくからね♩
お母さんは 多分
ヘナがブラウンだと思ってるだけだから!
ま お母さんには
ヘナで 白髪染めすると
全体には 真っ暗になるから
髪が傷まないんだよ〜!
そう言っておいてくれたらいいよ。
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