パーマは2剤でかける!?
こりゃ 場末のぢ〜ぢが 随分前から言ってる事だ。
ちょいと前に 場末のぢ〜ぢは
新薬配合の酸化剤を発売した
↓
このときの検証
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① ブロム6% ⇨ ブロム6% ⇨ アシッド
② R−STOP ⇨ ブロム3% ⇨ ブロム6% ⇨ アシッド
③ R−STOP+ブロム3% ⇨ ブロム6% ⇨ブロム6% ⇨ アシッド
④ R−STOP+ブロム3%+マル秘 ⇨ ブロム6% ⇨ブロム6% ⇨ アシッド
⑤ ブロム3%+マル秘 ⇨ ブロム6% ⇨ブロム6% ⇨ アシッド
ここに書いてある
ブロム3%+マル秘
これが 新型 DO-Sブロム3 なわけなんすね。
こいつは 簡単に言うと 今までのブロム3に
とある成分を添加して 配合しなおした リメイク版。
価格も工場のご厚意で 据え置きにしてもらった
新薬配合 DO-Sブロム3 なのです♩
新薬配合の ブロム3を使用して
かなりの結果が出てる人も多いみたいだが
↓
DO-S式♪最新・酸化強化!
そんな素敵パーマで、レッツゴ―サマー♪
DO-S式・酸化強化♪ダメージヘアにも、、
これは反則技だ~!
ちょいと ここらが わかりにくいとのお声があったんで
もう少し 突っ込んでお話をしていこうと思う。。。
そういえば もう このブログの教科書は手に入れたかい?
このパーマシリーズを読むのに
必需品のテキストブック
↓
監修/森下秀彦(どS美容師)
技術担当/佐々木純一(DAMIA)、中島義宗(SENCE Hair)
美容室メニューの中でも 大切なパーマ
ただ一般的にコールドパーマとホット系パーマ、
あるいはエアウエーブによるパーマの違いは
あまり知られていません。
「クリープ」も「温度」も「時間」も「水分」も、
その意味をほとんどの人が誤解していると思われます。
今回、初めて、現在のパーマの正しい分類を行います。
プロらしく整理されたパーマの知識と技法を身に付けてもらいたい。
詳細は
↓
サイン入りなら こっち(爆)
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今回からは 特に必要になってくるんで よろしくね
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「2液で締まる」の誤解
んじゃ 早速だが 教科書の35ページを開けてくれ
ここから始まる 「2液で締まる」の誤解 を熟読だ、、、
それこそ 昭和の時代
場末のぢ〜ぢが まだ若手美容師だった頃は
パーマは2液で締まる!
よく そう教えられたもんだった。。。
だから 2液を塗布してからも テストカールをして
強くなりすぎていないか? ヒヤヒヤしたもんよ(笑)
髪質やダメージによっちゃ
1剤でテストした時よりも 随分強くなっちゃって
チリチリになる場合だってあったからな・・・
ところが・・・
これは 全くの 勘違いだった!!!
そもそも
1液に含まれる 還元剤で
髪の毛の側鎖である SS結合を切り
2液のブロムやオキシで 再結合させるパーマ
この原理上に 2液で締まる 理屈はなかった。
当時は 中間水洗することで
還元剤は流れ落ちていると考えられていたので
2液をした後で かかりがいきなり強くなる理屈が
わかってなかったんだ・・・
だから 2液で締まる という言い方になった。
ただし 現在では
水洗しても還元剤は流れない!
それどころか
中間水洗することで
ジチオが流れ 還元が進行する事がわかった
↓
そう・・・
2液で 締まると思っていたのは
実は 中間水洗で ジチオが流れ
還元が進行しているだけだった!
詳しくは この記事で しっかりと復習しとくれ♩
↓
そして 教科書の37ページを よく見てくれ
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昭和の終わり頃から
酸リンスというものが登場する!!!
こいつが 美容師が行う パーマというものを
随分と 変化させて行っちゃうのだ・・・
続く・・・
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