緊急! 理美容師のみなさん
パーマに関する 意識改革の時期が来ました♩
現在のお客さんのニーズを考えると
コールドパーマの基本
ロッド径の1.5〜2倍のウェーブだったものを
ロッド径の1〜1.2倍程度 にしないといけない。
そう このウェーブの大きさを
デジタルパーマやエアウェーブと同等にして
なおかつ ダメージや持ちも
良くしないといけないし
なんといっても 理美容師さんが
コントロールしやすくしないと いけない!
ハードル 高そうやないかい(笑)
こいつを完成させるには
いままでの パーマの常識を覆さないといけないし
理美容師さんの 意識を変えないと不可能なのである。
ば〜ばと 孫三人♩ 1日1回は
ランキングのクリックはお願いします♩
↓
この記事から始めた このシリーズ
↓
これだけは 理解していないと 始まらない
↓
今までの パーマの常識を破壊しろ
これから書くことは フィクションである
すべて 場末のぢ〜ぢの 妄想 なので了承してくれ。
1940年ごろアメリカでチオグリコール酸を使った
現在のパーマの原型が完成した。
この技術は加熱を用いないという意味で特に
「コールドパーマ」と呼ばれ、現在も世界的主流となっている。
そいつが 日本に入ってきたときに
パーマ剤の基準が決められた。。。
日本における
パーマネントウェーブ用剤の
コールド式1剤の規格
室温(1~30℃)
還元剤濃度 2.0~11.0%
アルカリ度 7ml以下
pH 4.5~9.6
※チオグリコール酸の濃度が7.0%以上のときには、
越えた%分ジチオジグリコール酸を必ず配合すること
これは 人体に悪影響を与えたり
髪の毛の損傷を考えた上で
ここらへんでいいんじゃないの?
と 決定したんじゃないかと 妄想する(笑)
こっからは メーカーや美容師が
パーマを構築していった(当時の)
この基準内で作られたパーマで
実際にパーマをかけていってね。
まず 1剤の放置時間についてだけど
多くのメーカーの説明では
コールドパーマは加温しないで
10〜15分程度 放置する場合が多い。
ま 当時のことだから
何十分も こんな薬をつけてたら
髪も傷むし 身体に悪そうだから
この程度の放置時間のほうが安心でしょ!
そう 考えたようにも 場末のぢ〜ぢは妄想するが
現場で施術してて 30分もおいたら
髪がボロボロになったのかも知れない(経験)
あと 中間水洗も
昔のパーマは アンモニアなんかが主流だったんで
非常に 臭かった。。。
臭いから 一度流さないといけないような気もしてた(笑)
そう 薬剤のスペックは 薬事法で決められたが
施術方法や時間などは メーカーや美容師さんたちが
実際にやってみて 基準を作っていったんだと思う。
これが 50年以上も前のお話なんだよね。
還元剤濃度が11%になったのは
随分後のお話なんだけどね。
それまでは 還元剤濃度の上限は7%だった。
結局 パーマができたばかりの頃・・・
pHが9以上の くっさい薬でパーマしてみたら
1剤の放置タイムは15分ぐらいまでが適当で
それ以上置くと 髪のダメージも酷かったし
そいつで パーマしたら だいたいの人が
ウェーブの大きさが ロッド径の
1.5〜2倍ぐらいになっちゃった♩
そ〜
結果論として
パーマのウェーブの大きさは
ロッド径の 約1.5〜2倍
これが パーマの常識になったのだ。
あ すべて 場末のぢ〜ぢの妄想ね(爆)
50年前の 結果論が
常識になっちゃて 進化してない・・・(汗)
そうです
50年前の常識に とらわれていては前に進めない。
還元に対する認識を 変えなくちゃ
ロッド径の 1~1.1倍のカールは不可能です♩
常識を変えたスタートは デジタルパーマ
何十年前に 作られたパーマの常識
その中でも 最重要項目は??
3回も続けて書けば
もう わかってるでしょ(笑)
中間水洗しても 還元剤は流れ出ない
還元はストップしないで 進行し続けている!
この事実が すべてを変えた。
んで ちょいと前に書いたよね〜〜〜
ほら・・・
今でも ロッド径と同じぐらいの
カールが出るのがあんでしょ(笑)
そう この記事
↓
高温デジタルパーマでいうと
手早く塗布して 放置タイム10分としても
シャンプー台に通して しっかり中間水洗して
ワインディング終了まで 3〜40分以上は
余裕で 時間はかかるよな・・・
そこから ロッドに配線して(5分以上?)
加温を始めて ある程(薬剤反応が終わる程度)
乾燥するまで 15〜20分以上はいる
たぶん ここまで合計すると
1時間程度は かかる計算になるよね(汗)
ぶっちゃけ 要領の悪い美容師なら
1剤塗布から デジパーで乾燥するまで
1時間半以上 経過する場合もあるだろう。
低温デジタルパーマだろうが
クリーム系の薬剤のデジタルパーマだろうが
ここまでの時間は たいして変わらないだろう。
そ〜
デジタルパーマは
1時間以上も 還元している
超 過還元なパーマ だったんだね♩
こいつも読んでみて
↓
1剤の還元作用は
2剤をつけるか 髪を乾燥させるか
この2つをしない限り
ずっと 髪の毛のSS結合を切り続けてる!
だから
クリープパーマなんぞでも
還元時間は 3〜40分はあるってことだ!
どう? 過還元でしょ?
そうなんだ・・・
ロッド径の 1.5〜2倍のウェーブから 脱却するには
昔のような 還元では 絶対に不可能。。。
ある意味
過還元が 適正還元になったんだ!
ただ デジタルパーマにしろ クリープパーマにしろ
そんなに 激しくヘアダメージしたような感じはしないだろ。
なぜ???
この仕組みを ちゃんと理解すれば
過還元によるダメージも少なく
理想のウェーブを手にいれる事が
出来るかもしんない♩
もしかして 3〜40分間ぐらいが
これからのパーマの
適正な還元時間かもしれないじゃんね♩
でも 3〜40分もパーマ液つけてたら
すげ〜 髪の毛傷むんじゃないの???
そのキーポイントは アルカリだったのだ!
続く・・・
クリックは必須です♪
↓
コメント
じいじ様
昨日、コメントさせていただいすずらんです。本文がなかなか
まとめれず、修正を繰り返しておりました(><)ごめんなさい。
地名が入ってるので、もしかすると公開はまずかったりしますか?
公開するかしないかは、じいじ様の判断にお任せ致します。
以下、じいじ様にお尋ねしたいことです。
●地方の田舎から、川崎市に移り住んだ途端
抜け毛が起こり始め(引っ越した当日、抜け毛の量にびっくり)
そこから、抜け毛→薄毛→白髪発生→髪質の変化の順に進んで
いきました。あれだけ弾力・ボリュームのある硬毛だった髪が
いまではハリコシ無しのふにゃふにゃの軟毛になってしまい
新しく生えてくる毛も短いまますぐに抜けています。太さも
バラバラの毛が入り混じるようになったのと、ずっと自然乾燥で
乾いていた髪が、川崎に来てからはタオルドライしても朝まで
濡れっぱなしでドライヤーが無いと髪が乾いてくれません。
髪質が変化してからは、髪が生えてくる速度も極端に遅くなり
生えてきてもハリコシのない艶のない縮れた毛しか生えてこず
生えてきてもすぐ抜けるしで、髪が浮いてかつらを被っている
ような頭で悲しくなってしまいます。
こちらに越してくるまでは髪のトラブルが一切なかっただけに
水しか考えられないのですが(ちなみに、洗濯物もバリバリに
なります)東京や横浜の美容師さんに一連の流れをお話しても
「水だけで髪が傷むことは考えにくいですね。」とか
「水で髪が傷むなら東京の人はみんな傷んでることになりますよ」とか
言われることが大半で、髪の傷みと水の因果関係はほとんど無いものと
されてしまいます。海外移住者のブログを読むと、硬水で髪質が変わった
とか、薄毛に悩むようになったという内容が書かれていることがあるので
水の影響は絶対あると思うのと、実際に調べてみると水道水に含まれる塩素が
髪のタンパク質やメラニン色素を破壊と書かれていたサイトがいくつもありました。
そこで伺いたいのですが、水道水に含まれる塩素が髪のタンパク質や
メラニン色素を破壊するというのは、髪の表面をもともと覆っていた
膜のようなものが溶かされるような、剥がされるようなイメージですか?
髪質が変化してからというもの、髪を指でしごくとキュッキュッと音が鳴り
すべりも悪く、髪の表面がデコボコしていて、光に当てると白髪のように
見えるので、なんとなくそんなイメージがあります。
髪のタンパク質やメラニンが破壊されると、吸水毛になる理由や
新しく生えてくる髪まで傷んだ髪しか生えてこなくなるのはなぜなのか?
教えていただきたいです(><)なんとなく、新しく生えてくる髪だと
中から押し上げられて出た毛なので綺麗に生えてくるイメージがあるので
余計になぜなの?って疑問もあったり。どこの美容師さんに聞いても、答えて
もらえないので、じいじ様宜しくお願い致します。
お忙しいなか申し訳ありません。あと文章が長くて読みづらいこと
本当にごめんなさい(じいじ様、怒らないでくださいませ)