パーマの衰退・・・
昔は 余裕で半分以上のお客さんがしていたパーマ
現在は 1〜2割がせいぜい。。。
しかも デジタルパーマやエアウェーブの需要が増え
コールドパーマは どんどん 減るのみ。。。
そいつの原因を探ってきた 今までのシリーズ
↓
ブローやセットで形を作るのが前提だった
コールドパーマ。。。
しかし お客さんの多くが ブローをしなくなってくると
はっきり言って パーマの必要性が無くなってきた。。。
いや それどころか
コールドパーマの最大の欠点
パーマ直後と 約10日後の ウェーブギャップ
こいつのせいで ある意味 邪魔モノ!
パーマって オバさん臭い。。。
パーマをかけると 後が大変。。。
んで なんとか スタイリングが簡単で
扱いやすいように 出来た ボディパーマ!
こりゃ ショートカットや
ふんわりボリュームや動きを
出したい髪型には ベストなもんだった。
ただ こいつも
パーマの持続性(持ち)という面で・・・
・・・・・・・
ぢ〜ぢの愛孫きぃちゃん!
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DO-Sで美髪になるためには、もっともっとはナシ!
髪は、あるがままにしか なりませんから!!
・・・・・・・
コールドパーマが衰退したのは?
パーマ直後と 約10日後の ウェーブギャップ
スタイリング重視でかけると 持続性(持ち)の悪さ
この二つが 大きな問題である。
この問題にストレートに取り組んで
パーマを進化させていくベキなのに・・・
ここで 多くの美容師たちは
いつもの間違いをやらかす(笑)
問題の すりかえ(爆)
ボディパーマを 無言で闇に葬り・・・
もっと傷まないパーマとか 言い出し
パーマの処理剤ブームが 来ちゃうのだ。。。
ま〜 ほとんどの美容師の
やらかす失敗が コイツだ。
シャンプーは 髪や頭皮を洗うのが目的なのに
そこに手触りやツヤなんかを求めたり
トリートメントなんか 次に洗うまで
ダメージを誤魔化すだけでいいのに
2週間 サラサラが持続!とかやっちゃうし
パーマは 日本人の直毛に
柔らかさや 動きなんかをつけて
素敵な髪型にするために
髪を曲げるのが 役目なのに
ど〜して
手触りやサラサラを求めるの?
強烈な化学薬品で 髪を曲げるのに
なぜ ダメージレスとか 言っちゃうの?
本質的な問題(ギャップと持ち、手入れの変化)
を なんとかしようともせず
違う方向(ダメージレス、手触り重視)
にばかり 向かう美容師たち・・・
こいつが パーマ衰退の元凶である(キッパリ)
本質から逃げて 嘘八百を並べたてるから
消費者から そっぽを向かれるのだ♩
ちょいとフォローしておくと
処理剤ブームは 多くの美容師が
お客さんが なぜパーマをかけなくなったか?
こいつを 髪が傷むから! と勘違いしていた。。。
んじゃ 傷みにくいパーマを
なんなら ダメージレスで・・・
そのような 流れだと妄想している。
ただ 結果として パーマが衰退したのは事実。
お客さんは
キレイになりたいから パーマがしたい
手入れが簡単になりたいから パーマがしたい
パーマをかけたら 髪は傷む
ここは ある程度覚悟の上なのである。
コールドパーマ あきらめない美容師
ただ
このようにして 衰退していった
コールドパーマなんだが
少数ではあったが パーマ比率を落とさず
うまく乗り切ったサロンもあった。。。
まず ひとつは
ブロースタイルを頑なにする顧客を多く持つサロン
こりゃ 当たり前なのである。
そして もうひとつは・・・
ボディパーマという名称は無くなったが
ブローなしで 簡単なスタイリングで再現できる
コールドパーマを細工しながら進化させて
お客さんの 手入れの変化に対応しながら
手入れが簡単になる パーマを提案し続けた・・・
そんな 美容師さんやサロンもいる。
パーマを あきらめない美容師
も 存在するのだ!
コールドパーマの特徴である
濡れてる時と乾いた時の ウェーブギャップがある
こいつを ヘアスタイルに最大限生かし!
コールドパーマが衰退した 美容師的な理由である
パーマ直後と 約10日後の ウェーブギャップ
スタイリング重視でかけると 持続性(持ち)の悪さ
こいつを 減少させることに 努力を惜しまず
パーマは 手入れを簡単にしてくれる
柔らかいヘアスタイルの必需品!
そいつを 実現するために 頑張ってる美容師もいるのだ♩
んじゃ やっと本題。。。
パーマ直後と 約10日後の ウェーブギャップ
スタイリング重視でかけると 持続性(持ち)の悪さ
こいつの減少への 工夫を紹介しよう!
続く・・・
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