日本初上陸!!
世界一 髪を傷ませないブリーチ!
ファイバープレックス
ヨーロッパやアメリカなど欧米には
プラチナブロンドとかの人いますよね。
でも 自毛がブロンドの人って
意外に 少ないって知ってました?
子どもの頃はブロンドでも
大人になると髪色が濃くなる人が多いです。
じゃーそう言う 外国人(欧米人)は
染めてるの? ブリーチしてるの?
そうですね〜 実際は 多くの欧米人が
ブリーチや ヘアカラーしてますね。
でも 見るからに綺麗でツヤツヤ
髪が あんまり傷んでないじゃないですか?
少なくとも 日本人の人が
ブロンドしてるよりかは
ヘアダメージが かなり
少ない感じはしますよね。。。
前回までの記事
↓
ここでも あったけど
ヨーロッパやアメリカなどに
ブロンドの髪色の人いるよね〜
でも、生まれたてブロンドの人って
実は かなり少ないんだ。
ほとんどの人は ブリーチしてます。
でも
外人さんって それほど
傷んでないじゃないですか?
実は あれもファイバープレックスで
ブリーチしてるからです。
日本には薬機法の兼ね合いで
その使用を許されていなかったんですが、
海外では随分前から当たり前のように
使われていた商材なんですね。
これは 嘘か 本当か???
今日も元気に 孫のキィちゃんをクリック♩
↓
欧米人はブリーチしても 髪の傷みが少ない?
欧米の人は ブリーチして
ブロンドにしてる割には
ヘアダメージが少ない???
まず 日本人と欧米人の髪質はどう違うのか?
一般的には 日本人の髪は
太い・固い・ケラチン多い・メラニン色素多い
欧米人の髪は
細い・柔らかい・キューティクル多い
んで これ以外にも 脂質は欧米人の人の方が多いとか
欧米人の方が 切れ毛とかにはなりやすいけど
意外に 薬剤(パーマやヘアカラー)には強いとかある。
あと メラニン色素の種類の違いなんかもあるけど
欧米人が ブリーチで
髪の痛みが少ない 最大の理由は・・・
元々の メラニン色素の量が少ない!
これなんだ。。。
図で書くとこんな感じね
↓
点々が メラニン色素を表している
ユーメラニンとフェオメラニンの種類の違いもあるが
髪の毛も太く メラニンを多く含む日本人(東洋人)
髪の太さも半分近く細く メラニン色素の少ない欧米人
そして この髪を 例えば ブロンドにしようとすると
欧米人ならこんな感じだね
↓
そう ブリーチ剤で メラニン色素を破壊する
メラニン色素が かなり少なくなると
透明感のある ブロンドヘアーの出来上がりだ。
日本人(東洋人)を
これと同じような 明るさにしようとすると
↓
そう この減少した
メラニン色素の数を見て欲しいけど
欧米人と比較すると とっても沢山の
メラニンを破壊しなくちゃいけないんだ!!!
日本人の場合 欧米人と
同じぐらいのブロンドにするには
とっても沢山の メラニン破壊が必要!
そう
同じぐらい 明るくするには
何倍も ブリーチしないといけない!
場末のぢ〜ぢは 田舎の美容師なんで
都会の美容師さんほど
ブロンド欧米人の人の経験は少ないけど・・・
長年美容師してると何人かは
欧米人もお客さんを担当もしてた。
ブロンドで 長期間担当して
よくヘアカラーもしてたといえば
スロバキア出身のバレーの先生とかいたね。。。
綺麗な プラチナブロンドにブリーチしてた♩
ま 確かに ダメージは少なかった。
そりゃ 日本人の人なら
あの程度のブロンドにするなら
少なくとも 2〜3回は
強いブリーチが必要だと思うけど
彼女は 1回のブリーチで
余裕でブロンドになったんで
ま ダメージも 単純計算で
30%〜50%で済むからね。。。
3回ブリーチするのと
1回じゃ 当然 傷みは違うよね!
そもそも ホームブリーチが多い欧米で
ファイバープレックスなんて 多分使う人の方が少ないし(笑)
同じような 明るさのブロンドを比較して
欧米人の方が ダメージが少ないのは
髪質の違い メラニン色素の違い
そして 決定的な違いが・・・
日本人(東洋人)より
簡単に 脱色できてしまう事!
そう
欧米人の方が ブリーチしても
髪の毛の傷みが少ないのは
メラニン色素の
破壊の量が 少ない!
って事なんだね。
これは ごく当たり前のお話だよね♩
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