ロッド径に近い 大きなカールで
綺麗なパーマがかかる デジタルパーマ。
美容師の操作性も良く 施術しやすいのも事実。
ヘアスタイルもセット感覚で考えられるので
初心者でも比較的 導入しやすいのもメリットだ!
ただ
ダメージ的な問題で言うと
ぶっちゃけ 髪に負担は高く
悲劇のハイダメージ毛になっちゅう場合もある。
そんな デジタルパーマでの悲劇を減らすためには?
場末のぢ〜ぢが 提案したのが
過還元を防ぐために
ちゃんと テストカールを行う!
これまでの記事ね
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んで 前回までで
テストカールのやり方をお教えした。
んで ちょいと今回は 道からそれよう(爆)
その時の 検証で ついでに
低温デジタルパーマと呼ばれるものと
乾燥まで行く ホット系ドライパーマの
違いも見たので ちょいと紹介しとこう。
デジでの加温は5分 トータルの還元時間は35分程度で
希望のカールが出たんだね。。。
そして・・・
片方は(ウイッグの左側)は そのまま
R−STOP ブロム3 ブロム6 アシッドの順で酸化処理し
ウィッグの右側半分は 80度で15分ほど乾燥させる
↓
乾燥まで行ったら こちら(右側)は
DO-Sオキシ1.5で どっかん酸化を行う!
んで かかりあがりだ
ホット系ドライパーマ
↓
ウォーム系ウェットパーマ
↓
髪の毛が濡れている時の
左右の差は あまり感じないでしょ!
実際に見て、触っても さほど変わった感じはしない
手触りで言うと ウォーム系ウェットパーマの方が
柔らかくて 綺麗な感じがしないでもない・・・
こいつを いつものように
ふりふりドライしてみた 結果は・・・
ホット系ドライパーマ
↓
ウォーム系ウェットパーマ
↓
写真で見ても わかるよね
これが・・・
ホット系ドライパーマ
と
ウォーム系ウェットパーマ
の
濡れてる時と乾いた時の
ウェーブギャップの違い!
2日ほど 放置してみた(野外撮影)
ホット系ドライパーマ
↓
ウォーム系ウェットパーマ
↓
低温だから 髪が傷まない!
乾燥させないから ダメージが少ない!
そんな問題じゃなくて
髪が濡れてる時と乾いた時の
カールのダレかたの違い!
ウェーブギャップの差!
これが
ホット系ドライパーマ
と
ウォーム系ウェットパーマ
の違いなんだよね♩
このパーマシリーズを読むのに
必需品のテキストブック
↓
監修/森下秀彦(どS美容師)
技術担当/佐々木純一(DAMIA)、中島義宗(SENCE Hair)
美容室メニューの中でも 大切なパーマ
ただ一般的にコールドパーマとホット系パーマ、
あるいはエアウエーブによるパーマの違いは
あまり知られていません。
「クリープ」も「温度」も「時間」も「水分」も、
その意味をほとんどの人が誤解していると思われます。
今回、初めて、現在のパーマの正しい分類を行います。
プロらしく整理されたパーマの知識と技法を身に付けてもらいたい。
詳細は
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サイン入りなら こっち(爆)
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