場末のパーマ屋の美容師日記
このブログの題名である
一応 場末のパーマ屋は
美容専門誌とかで 特集してもらったり
最近は ちょいと趣向が変化したが
パーマを中心としたセミナーをしてたりする。
新美容出版社「経営とサイエンス」８月号 撮影風景（宣伝）
このブログはまだ書き出して１年も満たないが
前のブログは 平成１０年から書いているので
もうすぐ ６年になるんだよね。
前のブログを書き始めた当初は
トリートメントは髪を傷めます！
この 驚愕の記事で一般的には
知られるようになったんだが
理美容師さんに それなりに知られたのが
この記事なんだよね
↓
どうだ！？
ほら～ まずは やってみろ！
今日の使用兵器
水道水
そこらへんのパーマ液
以上！
今日 しろよ！
この記事を 読んで
本当にしてみた理美容師さんが
そのクリープパーマを見て 目からウロコ・・・
このクリープパーマから
場末のぢ〜ぢは 全国でセミナーを開いたり
美容専門誌で特集が組まれたりしだしたのだ。
今日も元気に キィちゃんをクリック♩
↓
そして ４年後・・・
場末のぢ〜ぢは こんな記事を書いている
↓
理美容師さんたちへの お詫び！
すいません いままでの
クリープパーマの理論は 間違いでした！
従来 考えられていた理論の
クリープパーマなぞ
存在しておりませんでした！！！
本当に申し訳ございません。
んで そっから
みんなの 大っ嫌いな 化学式が登場
RSH ⇄ RS ＋ H+
KSSK ＋ RSH ⇄ KSSR + KSH （１）
KSSR + RSH ⇄ RSSR ＋ KSH （２）
KSH ⇄ KS① + H⊕ (1)
2KS① + BrO3① + 6H⊕ + 3e → KSSK +½Br2 + H2O (2)
ミックスジスルフィドだの ジチオジグリコール酸だの
理美容師にアレルギーを起こさせるハメになった（爆）
こりゃ また 反省しとる！
キティちゃんとか アンパンマンとかで
やさしく書いたつもりだったんだが・・・
どうも みんなを余計に
わけわからなくさせたみたいだ。
ごめんなさい！
あれから １年ほどが経過し
少し進化した部分もあるので
今度は もっと 基礎から
わかりやすく書いていくからね♩
これから 本気モードで
パーマ解体新書を書くにあたって
ブレない基本方針を知っていてほしい。
こいつ書いておかないと
どうしても こういう専門的な記事は
違う方向に行きがちだからね
この記事をもう一度 熟読してみてくれ
↓
場末のぢ〜ぢは 現場を引退して
上手くパーマをかける ってことから
喜んでもらえるパーマをかける！
そう変化してきたのだ♩
そう・・・
場末のぢ〜ぢは
ダメージレスなパーマや
どんなに痛んでる髪でも
出来るような 魔法のパーマとか
そんな パーマを書きたい訳では無い！
新技法だの 画期的な処理剤や
熱の伝道師だので理美容師を
惑わすような事は考えていない。
そりゃ 途中でまた 理論が変化して
謝ることもあるかも知れないけど
現時点での 嘘偽りのない
パーマの本質だけを 書いて行くからね。
そう
ベーシック（基本）だ♩
続く・・・
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