いつも美容室で髪型のオーダーするけど
希望通りになった ためしがない(泣)
美容師さんにヘアカタログの写真見せたら
にっこり笑って 「わっかりました〜!」
な なのに・・・
なんなん この へんてこパーマ(汗)
美容室から帰った時は最高に気に入ってたんだけど
翌日の朝 爆発しちゃって外に出れないんですが・・・(怒)
以前の記事
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こいつの続きね♩
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今日の晒し者♩ 理美容師さんブログ記事
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お客さんと美容師のギャップ
昨日の記事にも書いたんだが
美容室でヘアスタイルを作る時は
希望は 当然お客さんのしたい髪型のこと
素材は 髪質やダメージ具合や履歴ね
仕上がりはそのまんま 出来上がりの髪型
このようなバランスで出来上がる。。。
こいつを もう少し分かりやすく説明すると
一般消費者の場合 理美容室で
髪型をオーダーするときはこう思ってる場合が多い
美容室で希望をいい パーマやカットをオーダーする
すると プロの美容師さんが施術してくれて
手入れ(スタイリング)方法とかも教えてくれて
希望のヘアスタイルが仕上がる。
これ ノーマルな意識だよね♩
ここで理美容師側とは ギャップがある
理美容師からすると こうなる
カットしたりパーマしたり するのに
もっとも大切なのは 髪の毛の状態
素材 と書いている
基本的な髪質 や ヘアダメージの具合
いままでの薬剤やダメージ蓄積の履歴などなど
美容師からすると ヘアスタイルを作る上で
もっとも 重要なのが 素材なんだ。
自分の髪質が 細くてペタってしやすいとか
太くて硬くて広がりやすい!な〜んて
ぐらいなら 認識してるかもしれん
でも 多くの人は 自分が
出来ないことを希望するよね?(笑)
細くて柔らかい人は ボリュームが欲しいし
膨らんで困るひとは すっきり系の髪型をオーダーしたり
心当たり あるでしょ?(笑)
昨日の記事でも触れてるけど
無い物ねだり というか
みんな 自分の髪質や手入れ方法では
難しい髪型をリクエストしがちな人も多いよね
毎日コテ巻きもしたくないし 自然乾燥しかしないけど
この写真のような きっちりとした巻き髪がしたの〜!
とか
癖毛が気になるから縮毛矯正でストレートにしてて
かなりヘアダメージがあるけど 毛先だけカールが欲しい〜!
など 理美容師からすると
かなり理不尽な要望で困惑するパターンとかね(汗)
パーマやカラー履歴などで
現状でどのくらいの薬剤に耐えれるのか?
とか 専門的なことはわからないよね!?
そ〜
一般の人は
希望と仕上がりを重視するけど
その素材(髪質・ダメージ等)で
希望のヘアスタイルに出来るのか?
などは なかなか分からない。
だけど 理美容師さんは
魔術師でも錬金術師でもないんだ
絶対に言えるのは
理美容師さんたちは
素材なり の技術しか出来ない!
ほとんどの希望がかなえると思ってるお客さんと
素材の状態でかなりの制約をうける美容師さん
ここが 大きなギャップなんだ。
ギャップを少なくするために・・・
お客さんが思ってるより 美容師の仕事っていうのは
すんごく素材に左右されちゃう!
ってのは理解できたかな?
んじゃ ちょいと
美容師目線でここらを分析していくと
素材による影響を出来るだけ少なくして
お客さん的に 失敗だった!って感じなくする方法ね
ちょいと 前回の記事のたて配列の図を見てくれ
↓
ここで もっとも重要で
絶対に変えることが出来ないものは?
そう 素材 なんだ!
現在の髪の毛にダメージ状態や
もともと持ってる癖や髪質は 変えようがないでしょ。
残りの 希望 と 手入れを 変化させれば
お客さんと理美容師のギャップが少なくなるんだね♩
この 希望と手入れを 上手くコントロールしようと
考えた美容師たちも出てきたんだ。
それが 前回の記事の最後で書いてる
オーオー美容師
テメェでセット美容師
オーオー美容師とは?
こいつは OO美容師
こう書くとゼロゼロ美容師と
間違えてしまいそうなんでオーオーにした(笑)
俺様(O)に お任せ(O) 美容師だ!
美容室に行って カウンセリングされるときに
たぶん ほとんどの美容師さんたちはこう聞くだろ
「今日は どうしますか?」
ま 別にこれが普通なんだが
ここで お客さんのオーダーの仕方で
ここから先の展開が 大きく変わってくる。
ヘアスタイルの写真みせて
細かくオーダーをしていくタイプに人もいれば
え〜よくわかりません・・・ってタイプの人もいる。
ここで問題になってくるのが
希望を細かく、具体的に指示するお客さん!
そう 希望が物凄く強かったり
しっかりと限定されてる人だ。
当然 素材のことはよくわからないので
希望と素材のバランスが良い人は問題ないが
その人の素材が希望に合わないと
技術的な難易度が ぐ〜んと上がってしまう。
非常に 難しい施術になり失敗の確率も上がる!
こいつを上手くコントロールするのが
俺様にお任せ美容師だ。。。
こいつらは 上から目線で
貴方には コレが似合うからこうしなさい的な
古い 勘違いカリスマ美容師ではない。
希望の髪の長さや 好みのイメージなどは
きっちりと把握してくれた上で
君らの 髪の毛の素材や 手入れ方法で
現在ベストな髪型を提案してくれるような美容師だ。
美容師的なテクニックでいうと
お客さんの希望を ゆるくして
素材や手入れを重視して その中で
できるだけ ベストなヘアスタイルを作る
希望をコントロールして失敗を防げ!
これが オーオー美容師だ♩
テメェでセット美容師とは?
もういっかい この図を見てくれ
↓
テメェでセット美容師とは 美容室なのに
お客さん本人にスタイリングをさせようという事なんだが
こいつは
この図でいうと 手入れ を確定させてる事。
手入れが 決まれば 髪型もほとんど決まってくるよね。
長さやパーマの有無とかで確定させるが せいぜい数パターンだ。
そして 当然 作るヘアスタイルが
お客さんのスタイリングで
作れなきゃいけないんだから
家庭での再現性も バッチリだし
素材に合ってるってことも間違いない
ま 実際にサロンでお客さんがドライヤーもって
ブローやスタイリングが出来る状況なのかは 店にもよるが
こいつは 非常に素晴らしいことだと思うよ。
通常は お客さんの希望からスタートしていくんだが
こいつは お客さんの手入れからスタートする方法。
おのずと 希望も大きな存在にはなりえない
だから お客さんと美容師とのギャップが少ないんだね。
美容師的な目線で解説すると
まず 最初にお客さんの手入れ(ブロー、スタイリング)を
しっかりとカウンセリング。
ここで お客さんの 手入れの希望 を聞き出すのも大切。
その手入れと素材を 上手くバランスさせて
無理のない 失敗の少ないヘアスタイルを考える。
そして その考えたヘアスタイルをお客さんに提案して
お客さんの好みに合うのかどうか 確認。。。
そう・・・ ここには お客さんの髪型の希望は無い(笑)
お客さんの希望ということなら
髪型の希望を 手入れ方法の希望に転換させる事なんだ。
こいつも
希望をコントロールして失敗を防げ!
これが テメェでセット美容師だ♩
失敗しないための お客さんの心得
いままで書いてきたように
髪型で失敗を少なくするためには
美容師の技術の上手い、下手だけではなく
希望、素材、手入れのバランスが大切!
消費者であるお客さんへのお願いが
素材については あまりわかっていない!
こいつを しっかりと認識しておいて欲しい。
けっこうな確率で 素材を知らないので
無謀な希望、要望で失敗するもんなんだ。
んで 美容室に行って オーダーするときに
これから少し変えて欲しいことを書いておこう
まず 基本的なことから
普段よくする 服装(ファッション)でいく!
だいたい美容師さんは 第一印象のファッションとかメイクとかで
その人の 好みや系統をイメージするんだ。
いつもは カジュアルな感じなのに
たまたまドレスアップして美容院に行ったら
バリバリの巻き髪エレガントスタイルになったりするよ(笑)
あと こいつが重要なんだが
希望の中に 家庭での手入れ方法をプラスする
ヘアからログで希望の髪型を見せるのは
美容師からしても その人の髪型の好みがわかって
とてもありがたいことなんだが
そこに 家庭でのヘアスタイリング方法を
正直に伝えて そいつが可能なスタイルなのか
どうかをしっかりと打ち合わせしてほしい。
髪型の希望 と 手入れの希望
この両方を美容師さんに伝えるのが大切。
髪型の希望と 手入れの希望や方法を
カウンセリングでしっかりと伝え
美容師さんが 素材を見極め
最適なヘアスタイルをコンサルティングする。
こうすれば 美容室で残念な気持ちになるのが減るよ!
あとは 美容師さん選び だよね
間違いだらけの美容師さん選び
前回の記事で書いてる
間違いだらけのコンサルティング美容師の登場だ!
ありがた迷惑美容師
ケミヲタ美容師
エエじゃん美容師
あきんど美容師
化石美容師
こいつらは 美容室衰退の悪玉菌
こいつを解説していこう!
んじゃ 次回は美容師さん選びの方法を考える
続く・・・
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コメント
[…] 「失敗しない美容室でのオーダーの仕方」 […]
うおおおお!!
あ、すみません。ぢーぢ、ご無沙汰しています。
場末の素人です(笑)
そうなんですよ、そうなんですよ!!
私がぢーぢを信頼しきっていたのも、そこなんですよね。
「君はこういう髪だからここを君の言うとおりにするとこっちはこうはならんよ」とか
「こうしようと思ったらスタイリングはちゃんとしてもらわんとおえんでw」
「この本のスタイリングってパーマじゃないからwww」とか
つつみかくさず正直に言ってくださるところ!!
これ言ってくださると、ギャップが限りなく少なくなります。
「んー、ここんとこは気に入ってるけどこっちが微妙だな~…」
と思うことがあっても
「…でも、こっちをこうするとあっちがああなっちゃうって言ってたからな、ここはしゃーないんだよな!うん♪」
って納得できるんですよね!!!!
できないことは、できない。
これ、言って貰えないと
できないことがなんなのか、できないことがあるってことすら、わからないのが素人なんですよね~~~~~。
いつもわがままでごめんなさい~~~~~\(^O^)/(笑)
続き、楽しみにしています!
PS:カットのうまい美容師さんを探しなよ!ってアドバイスから早くも数ヶ月…
LIOSさんへいってみようかな、と思っております。
その際はぜひ、よろしくお伝えくださいませ。