このようカラーができる 美容院を教えてほしいです。

もっと　明るいカラーで白髪染めをしたい！

白髪は気になるけど　白髪染めで真っ黒はイヤ！

 

 

そんな風に思う方は多い。。。

 

美容院での白髪染めでも　２０年ぐらい前までは
白髪染めは　ちょっぴり明るい程度（６トーン）が
限界だとされてきたが

今では　ほとんどのメーカーが
もう少し明るい　８トーンぐらいまで
グレーカラー剤（白髪染め）を販売している。

現場でも　現在の主流は
７〜８トーン程度のちょっと
明るめの白髪染めなんだよね。。。

 

 

・・・・・・・

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今日のおすすめ！理美容師ブログ記事
↓

近頃いろんなヘナの商品があるんですよぉ！

ＤO-Sミーティングスタート！！

・・・・・・・

 

 

 

んじゃ　今日の読者さんからの質問ね

まず　質問を頂いた記事を読んどくれ
↓

DO-Sヘアカラーはリタッチ専用？

 

・・・・・・・・・・

このヘアカラーを美容院でお願いしたいのです。

取扱店舗のリストにあるお店で
全店取扱されているのではないと思うので、
京都市でこのようカラーができる
美容院を教えてほしいです。

 

白髪染めをしてるのですが、
最高でもほしい6トーンしか使えないと言われ、
暗くてイヤなのです、、、

 

dosシャントリとハナヘナを愛用しているので、
このブログにたどりつきました。

どうか美容院を教えてください。
よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・

 

ほいほい！

まずね〜　DO-Sヘアカラーの白髪用はね
実は　制作がちょっと遅れててまだ発売してないんよ。

たぶん　４月の中旬には発売できると思う。

だからね　まだ
白髪染めをしているサロンはないんだ。

一応　白髪染めが出来てから
取り扱いサロンさんの紹介はするので
もうちょっと待ってて欲しい。。。

 

 

あ　それと　アドバイスになるか
どうかわかんないけど・・・

 

DO-Sヘアカラーは
特に　明るく染まる白髪染め！
って訳ではないよ！

どっちかというと
アルカリを抑えたタイプなんで
使い方によっては　普通よりは
少し　暗く染まる可能性もある。

 

 

君の質問を読んだ限りでは

＞白髪染めをしてるのですが、
最高でもほしい6トーンしか使えないと言われ、
暗くてイヤなのです、、、

ってことなんだよね？？？

 

 

ここでの問題は

なぜ　君が　６トーンしか駄目なのか？

だよね？？？

 

 

現在　ほとんどのメーカーさんの白髪染めは
８トーンぐらいまでの　明るさだと思うんだが

なぜ？　君は担当の美容師さんに
６トーンでしか無理って言われたのだろうか？

 

 

たぶん　場末のぢ〜ぢの妄想で書くと・・・

 

君の髪の色が　元々　かなり暗い色である

硬くて太いなど　白髪が非常の染まりにくい髪質

 

 

ここらが　代表的な事で

あと

担当の美容師さんが　ダメージを
ものすごく気にするタイプで
明るく染めるような薬剤を使用しない方針。

とか

もしかして　君が白髪の染まりにうるさいので
きっちりと白髪を染めないといけないと思ってる。

ここらへんも　そしかしたら？　あるかもしんないね。

 

白髪の量がとても多いってのも考えられるが
こいつなら　６トーンで染めても
わりと明るく染まっているハズだ。

 

 

あんね

 

そもそも　日本人の多くの
黒髪と言われる髪質では

６トーン以下じゃないと　きっちりとは
白髪が染まらない場合が多いんよ。

 

 

白髪染めの原理は　すごく簡単なもんなんだけど

黒髪をブリーチ（脱色）して明るくする
このときは　当然　白髪がは脱色しても色は変わらない

それと同時に　色素で染めて行くんだけど
このブリーチと　色素の配合バランスで色が決まる。

 

 

たとえば

暗い白髪染めだと
ブリーチが少なく　色素が多い

明るい白髪染めだと
ブリーチが多く　色素が少ない

 

こんなバランスなんだよね。。。

ヘアカラーの原理についてはこの記事を熟読してね
↓

ヘアカラーの仕組みと　ヘアダメージの原因

 

 

んで　元々の黒髪が３〜４トーンの人が多い日本人の場合
たとえば・・・　わかりやすく仮定で書くと

 

６トーンで白髪染めをする場合だと
元々　４トーンの黒髪を８トーンまで脱色する

そして

そこから色素を発色させて２トーンほど暗くする
８トーンに明るくした黒髪を６トーンにする訳ね、

 

そのときに

白髪にも　その　２トーン分の色素　が
入って染まるんだが　当然　髪質や染まりやすさなどで
どこまで白髪が染まるのかは個人差があるんだ。

 

 

これが８トーンの白髪染めだと仮定すると

黒髪を９トーンぐらいまで明るく脱色して
その後で　１トーン分の色素　を加える理屈だ、、、

 

そう　こいつを比較すると

 

６トーンで染める場合　白髪には
２トーン暗くするぐらいの色素が入り

８トーンで染める場合には
１トーンぐらい暗くする色素量なんだ、、、

 

だから　白髪だけを見ると

６トーンの場合は　それなりに白髪に沢山の色素が入り
６トーンに近いぐらい　染まっているが

８トーンのほうは
１トーン分の色素しか入っていないので

白髪が完全に染まっていないで

色も薄い感じになるって　理屈なんだよね。。。

 

 

この原理原則は　今のところ
どんなヘアカラー剤でも同じなんだよね・・・

 

 

素人さんに　わかりやすくいうと

白髪の量や髪質によって個人差はあれど

 

日本人の場合は

６トーンぐらいまでは　白髪染め

と呼べるけど・・・

 

８トーンとかだと　白髪ぼかし！

 

そんなイメージに捉えて頂いてもいいかも？

 

８トーンぐらいの明るさで　ある程度白髪の量があると
メッシュみたいな感じになる場合も多いんだよね。

 

＞白髪染めをしてるのですが、
最高でもほしい6トーンしか使えないと言われ、

もしかしたら　担当の美容師さんが
君の髪質や白髪の量とか　地毛の明るさなどで
６トーンまでしか　綺麗に染まらないと
判断したのかもしれない。

 

あと　君が白髪をキッチリ染めたいと
希望があるのかもしれないよね。。。

 

 

白髪をきっちりと染めて
なおかつ　明るい髪の色をしたい！

 

こいつには　個人差はあるが・・・

限界　ってものがあるのだけは

しっかりと理解しておいて欲しい。

 

 

そして　君が　白髪ぼかし程度でもいいから
もっと明るく染めたい！　って思うなら

 

美容師さんに相談してみるといいと思うよ。。。