最適なパーマ技法と薬剤とは? その2

システアミンとリバースアクションの
関係性を考えていくうちに

パーマ技法や使用薬剤のお話になってきた

今までの記事

システアミンとリバースアクション

最適なパーマ技法と薬剤とは? その1

最初の質問の内容とは かけ離れ・・・(笑)

現場でのパーマ技法の選び方になったり

今回は 還元剤の選び方などになってきた訳だよね♩

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目の前のお客さんの髪の状態と
希望のヘアスタイルや再現性などを
よく キャッチボール(会話)して

ドライ系パーマ か
コールド系パーマ か
どちらが適切かを選択するんだ!

そう 髪質やダメージ次第では
デジタルパーマやエアウェーブを施術しても
その狙いである ドライとウェットの誤差の少なさが
あまり発揮できない場合もあるだろうし

クセや髪質によっては 無理にデジタルなどしなくても
コールド系のパーマで誤差が少ない場合もある

それに そもそも ブローする髪型なら
誤差があった方がスタイリングが楽だったりね♩

こうして このお客さんには

このパーマ技法がベスト!ってのを選ぶんだ。

DSC_8041

あ 客単価だの 売り上げが・・・だの言う奴は
この先は 読まなくてよろしい(笑)

IMGP5463

んじゃ ここから

パーマ1剤(還元剤)の選び方になってくる。

パーマの還元剤って 言っても

チオグリコール酸、システアミン、システィン、サルファイト、
スピエラ、GMT、チオグリセリンなど 沢山の種類がある

詳しくはこの記事ね

パーマや縮毛矯正の還元剤の種類

ここで よくある話だが・・・

なぜか 理美容師さんの多くは
理由も曖昧なくせに 自分の好みの
還元剤を 勝手に決める傾向がある。

ほんとは 工程や処理剤で失敗したのに
あの還元剤は使えない!などと決めつけたり

スピエラやGMTは酸性だから
全く髪の毛が傷まないと誤解してたり

化粧品登録だから髪に良いとか
○○○は手触りが柔らかいから良いとか
メーカー戦略での 感触向上成分まみれの
薬剤に洗脳されてたりとか・・・

そう

なんとなくの イメージとか
その時だけの手触りや艶感や

ほんの数回の失敗や
逆に たまたまの大成功の経験のみで

これら 信憑性の乏しい理由で
好みを決めつけてる人が多いんだ。

あんね 失敗の原因は

還元剤のせいばかりじゃなく

あんたのやり方 だったって

オチが 実は多いんだよ〜(笑)

DSC_8051

んでね 現在のとこだと

スピエラやGMTなどの酸性系の還元剤は
よっぽどダメージ毛とかの特殊な例だけだし

そもそも そんな髪の毛にパーマをしていいのか?
ここら辺の判断もあるので 実用性は乏しい。

システィン、サルファイト、チオグリセリンなども
かかりの強さ的に 現実的には使いにくい。

ってことで 今のとこ現場では

昔っからある チオグリコール酸 と

化粧品登録の システアミン が

パーマの還元剤としては メインになるね。

還元剤に関しては ここらの記事を読んでみて

パーマに効く パーマ液♩

美容室のパーマに最適な還元剤とは?

パーマに最適な還元剤とは?(理美容師限定記事)

ま この記事の後から
システアミンが ダレにくいのは
ミックスジスルフィドのイオン結合だった
と言う 理論的な進化はしたんだが・・・

そこは 置いといても

チオグリコール酸を基準とすると
システアミンの方が
プリンとした 力強いカールが出やすい
これは 確実に言えてることなんだよね。

だから ここでも技法と同じで

チオとシスアミの特性の違いを理解して
ヘアスタイルや 髪質、ダメージから
最適な還元剤をセレクトするんだ。

DSC_8040

ダメージ具合や髪質での 還元力の調整は
アルカリの度合いで 行う方が失敗は少ないからね。

例えば

ブローするような髪型だとか 柔らかい質感狙いなら
チオグリコール酸の方がやりやすい場合もあるし

ナチュラルドライで しっかりカールを出したいなら
システアミンの方が 適したりするんだね。

ここらを加味していくと 相性的には

DSC_8043

髪が濡れてる時と乾いてる時のウェーブ誤差の少ない
ドライ系(デジタルパーマ、エアウェーブ)の場合は
システアミン系の薬剤が適していたるするし

逆に ブロースタイルやウェーブ誤差があった方が良い場合は
チオグリコール酸の方が 感触的に良いかもしれない。

ま これは 絶対という訳でもないよ
ウェット系でもシスアミの質感が欲しい場合もあるどね。

ここまで読むと

どS美容師式パーマ技法の
本当の意味がわかってきたりしてね(笑)

どS美容師式パーママニュアル コールドパーマ

どS美容師式パーママニュアル DO-Sプレクリープパーマ

どS美容師式パーママニュアル デジタルパーマ

どS美容師式パーママニュアル Wガラス化エアウェーブ

あと もう少しだけ パーマに関する注意点がある。

続く・・・

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コメント

  1. アギト より:

    ドエスさまこんにちは
    私は美容室で働いているのですが、いつも勉強させていただいています

    みんなにドエスさんのブログ見て!
    と、言うのですが新しい考えかたは受け入れられにくいみたいで残念です( ´・ω・` )

    今日はドエスさまに質問があります

    お店でお客様のカラーをしていた時のことなのですが、放置時間が終わってチェックしに行くと様子がおかしい
    よく見るとカラー剤がブクブクと泡立っていたのです!
    泡カラーではなく美容室で使う普通のタイプのものです

    拭き取ってみると思っていた色は入らず、色が入るどころかトーンアップしていました

    応急処置として、濃い染料のカラーを乗せてなんとかなったのですが、次にご来店された時も同じことがおきました

    メーカーさんやディーラーさんに問い合わせても具体的なことはわからず
    オキシかなー?金属イオンかなー?と対策になることはわかりませんでした

    ドエスさまはこのような事例をご存知でしょうか?
    もしご存知であれば原因を教えていただければ対策ができそうなのですが…

    どこに問い合わせても何もわからず、困っております
    何卒よろしくお願いします

    使ったカラー剤は某ビューティーエクスペリエンスさまと某ミルボンさまです
    薬剤はトーンダウンのために6レベルや8レベルとグレイカラーの6レベルを混ぜたものです
    どちらも同じ現象がおきました
    メーカーの違いではないようなのですが…お手上げです

    メールか何かで画像をお送りすることもできます
    長文失礼しました

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