DO−Sアシッドの使用方法

どS美容師に質問

場末のぢ〜ぢが DO-Sシャンプーの次に作ったのが

 

DO-S アシッド♩

 

できるだけ ヘアカラーやパーマでの
残留アルカリを少なくしたい!

そのために アシッド剤というものがあるんだが
こいつらは 大きな欠点があったんだ。

アルカリ残留を減らすには 酸度が必要、、、

 

ただ 酸度を強くしようとすると
どうしても pHが酸性になりすぎてしまう。

多くの 酸リンスやアシッドと呼ばれる商品は
pHが2とかの 強い酸性になってしまう。

これじゃ 髪の毛が収斂しすぎて デメリットが多い。

 

pHは弱酸性で 酸度が強い

アシッド剤が欲しい!

 

探し回ったけど そんな商品は無い・・・

 

 

んじゃ 作っちゃえ!

 

それで 出来上がったのが

DO-S アシッド と

DO-S アルカリオフ なのだ。。。

 

 

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んじゃ 今日の読者さんからの質問ね

・・・・・・・・・・

三種の神器使わせて頂いてます!
そこで、いくつか質問させて頂きたいのですが、

・アシッドの酸度が90mlとの事ですが、
以前のブログでは70mlだったと思うのですが
変わったのでしょうか?

もし変わったとしたら
水で薄める比率が変わりますか?

 

・ネットショップのOXゼロの所で、
『DO−Sアシッドに混ぜる場合は
3倍ほどに薄めたDO−Sアシッドに
原液で2割程度で 良い感じだと思います。』と
書いてあったので混ぜて使っています。
混ぜたのと、別々に使うのとでは効果は若干変わりますか?

また、スプレイヤーだと特にネープが付けづらいので
泡ポンプを使っているのですが、もう少し泡感が
欲しいのでカチセロをほんの少し
混ぜてみようかなと思うのですが効果には影響とかありますか?

宜しくお願い致します!

・・・・・・・・・・

ホイホイ!

 

まずね DO-Sアシッドの酸度なんだが

色々と試行錯誤した結果

現在は 80ml で固定してる。

 

こりゃね

パーマや縮毛矯正剤なんぞは
アルカリを低くする傾向にあるんだが
まだまだ ヘアカラー剤のアルカリは強い

ま DO-Sヘアカラーも発売したけど
こいつとのバランスも考えて
80ml がベストとの判断だ。

 

 

んで 使い方なんだが・・・

 

実際には パーマなんかで アルカリ度が低い時は
アシッドは2〜3倍に薄めてもいいが

ヘアカラーなんかの場合は 原液でもいいし。。。

 

DO-Sアシッドの 酸度 80ml ってのはね

大まかに言えば アルカリ度が
8ml程度の薬剤の中和に適してると思えばいいからね

例えば パーマで DO-SカールL8使用なら
アルカリ度が2.7mlなんで
水で2倍に薄めてもOKなんだが

アルカリヘアカラー剤なんかなら
アルカリ度は8ml程度は 多くの薬剤があるからね。

 

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最新のDO-Sアシッドの使用方法

 

使い方としては パーマの場合なら

小さな霧吹きか アプリケーターを用意しといて
2液の酸化処理後のプレーンリンス前に
1剤のアルカリに応じて 薄めたものを
髪の毛に塗布していけばいいと思う。。。

 

2液の酸化処理後に ロッドアウト前に一度塗布
ロッドアウトした時点でも もう一度塗布する感じだ。

よく 揉み込む感じで 塗布しようね。

ただ この時に オキシの2剤を使用した場合は
OX-ZEROだけは プレーンリンス後に
シャンプー台で塗布した方が 効果的だね。

あ OX-ZEROを塗布したら 必ずシャンプーしてね。

 

 

んで 縮毛矯正の場合は

場末のぢ〜ぢは 多くの場合
シャンプー台で酸化処理をするので
その酸化処理後 プレーンリンスしたあとで

少量のDO-Sアルカリオフを塗布
これは 液体が流れにくくするための工夫だ。

その上に原液のアシッドとOX-ZEROを適量塗布

よく 揉み込んだ後で
少しだけ溜めた お湯でよ〜く
チェンジリンスの要領で浸透させる、、、

 

ヘアカラーの場合もこいつと ほとんど同じだが
乳化後にワンシャンした後で行うんだね。

 

 

そう 縮毛矯正とヘアカラーの場合は

DO-Sアシッドと OX-ZEROを
両方とも 原液でアプリケーターで準備して

使用した薬剤のアルカリ度合いや オキシかどうかで
あくまで 使用量を加減して 使う感じだね。

これの方が 日持ち も良いので営業では便利だし(笑)

 

全てに共通したことだと

OX-ZEROを使用したら 必ずシャンプーすることね。

 

 

>ネットショップのOXゼロの所で、
『DO−Sアシッドに混ぜる場合は
3倍ほどに薄めたDO−Sアシッドに
原液で2割程度で 良い感じだと思います。』と
書いてあったので混ぜて使っています。
混ぜたのと、別々に使うのとでは効果は若干変わりますか?

 

あ〜 これは勘違いしやすいので
さっき 消しておいた(笑)

やはり ヘアカラー対策も必要だからね♩

 

 

DO-Sアシッドと OX-ZEROは

混ぜて使っても 別々でも 特に問題はないけど
パーマの場合だけは 前述したように
オキシを流さないとOX-ZEROの効果が悪くなるので別でね♩

 

ま 保存のことを考えたら

別々に準備した方がいいかもね。

 

 

>また、スプレイヤーだと特にネープが付けづらいので
泡ポンプを使っているのですが、もう少し泡感が
欲しいのでカチセロをほんの少し
混ぜてみようかなと思うのですが効果には影響とかありますか?

こりゃね

まず DO-Sアシッドは弱酸性なんで

カチセロは とても混ざりにくいので

混ぜるだけで 困難だよ・・・

 

あと 液体の方が 多少ながら 浸透性は良い

 

 

ネープにしっかりとつけたい場合は

前述した DO-Sアルカリオフで工夫してくれ♩

 

 

 

 

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コメント

  1. ひろ より:

    初コメント失礼いたします。
    ブログ、いつも勉強させていただき、ありがとうございます!

    dosアシッドの使用量に目安はありますか?

    現場では、矯正、カラーの後は原液で使うことが多いです。

    もちろん毛量によってまちまちだとは思いますが、ロングは何cc、ショートは何ccなど、目安があれば教えて頂きたいです。

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