基礎から学ぶ縮毛矯正 アイロン編

ストレート(縮毛矯正)

ストレートパーマ ってのは
ほんの30年ほど前にできたメニュー

現在の主流の縮毛矯正なんかでも
20年ちょい前にできたんだよね。

 

縮毛矯正ができた当初は
みんな感動ものだった

本当にくせ毛が乾かすだけで
サラサラのストレートヘアーになれた

 

 

当時はワンレンとか流行ってたころだったんで
そりゃ 多くの女性が飛びついた

癖があまり無いような人まで
サラサラ、ツヤツヤの
ストレートに憧れてしたもんよ。

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でも 数年して・・・

最初はヘアダメージなんか
無いように思っていたけど
実際は かなり髪が傷んでしまう。

 

 

そう・・・

 

縮毛矯正(ストレートパーマ)は

かなりヘアダメージの多いメニュー!

 

 

ぢ〜ぢの愛孫 きぃちゃん
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この記事 読んでみて

縮毛矯正のセミナーに物申す!!!

縮毛矯正の進化って 間違いだらけ!

 

現在主流の縮毛矯正が
出来たのが20年ちょい前

アイロン式になったのだって
20年ほどなんだが

一体 どれほど進化したのか?

 

新しい還元剤 新成分配合の処理剤
なにやら胡散臭い 傷まない水とか(笑)

 

本当に それで 縮毛矯正は

昔よりダメージが少なくなった?

癖の伸びが飛躍的に良くなった?

 

冷静の考えてみてね♩

 

多分 大して進化なんぞしてないです。

もしかしたら ヘアカラーブーム以来

昔より ヘアダメージは増加してるかも。。。

 

基本的な工程なんか
ほとんど変わって無いですよね・・・

 

一剤を必要な部位に塗布して 還元する

放置タイム後 中間水洗

ドライ後 アイロンで加温

2剤で酸化処理

 

せいぜい

前処理剤 中間処理剤 後処理剤

そいつらが 色々変わる程度でしょ。。。

 

 

なんかつけときゃ

縮毛矯正のダメージが

減るとでも思っているの???

 

んで 前回は 薬剤塗布の重要性について書いたよね

DO-S式縮毛矯正講座 基礎の基礎

 

還元剤 なんて(モノ)

塗布量や 塗布の仕方で(コト)

えらい結果が変わってくるのだ!

 

 

 

んじゃ 今回は アイロン処理についてだ

 

基礎から学ぶ縮毛矯正 アイロン①

 

縮毛矯正の1剤の還元剤で 毛髪の側鎖を切り
中間水洗して ドライして アイロン工程

このアイロン工程を入れる事で
昔のストレートパーマより
飛躍的に くせ毛を伸ばす事が可能になった。

 

還元した状態で 水分と熱作用により
髪の毛の形状変化を最大限にする。

 

 

DO-S式の縮毛矯正のアイロン技法の基礎

 

カラッカラに乾燥しすぎた状態はNGだが

一般的に ほぼ乾いた状態の髪に

140 ~ 160℃ 程度で加温し

 

脱水効果とタンパク質の熱変性で

くせ毛をストレートにする技法

 

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これが これがもう 何年も 基本!

 

んでも どうなん???

 

いつのまにか

この処理剤をつけ アレもつけ
180℃のアイロンで プレス技法とか

アイロン前にツインブラシで
ブローした方が 綺麗に伸びる!とか

セミナー講師に教えられて
いつのまにか 変化してきてたりしてない?

 

 

処理剤で 保護剤とかつけても
アイロンの温度が急激に下がる理屈もないし

アイロンの温度が180℃でも
スルーのスピードによって
髪の毛の温度なんか 随分変わるんだよ。

 

 

 

んじゃ

 

アイロン技法の基礎を

検証を見せながら 紹介していこう

 

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続く・・・

 

 

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