DO-Sシャンプー ゴシゴシ洗っていて大丈夫?

DO-S的なシャンプー解析

マニアックな毛髪洗浄剤

DO-Sシャンプー

 

DO-Sシャンプー

 

開発した人間は

ただ 洗うだけ!

そんな発言するし・・・

 

 

泡だちは 良くないとか

洗ったら バサバサするとか

感触向上成分なんて入ってないらしいから
手触りなんて 最悪なんでしょうね・・・

 

 

・・・・・・・

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・・・・・・・

 

 

 

んじゃ 今日の読者さんからの質問ね

・・・・・・・・・・

Do-Sシャンプー愛用者の美容師です。

シャンプーの使用方法についてお聞きしたいのですが
(こちらの商品のことはよく知っています)

 

お客さんもDo-Sシャンプーを使ってますが、とても髪が細い方で
カラーとパーマをしています。
パーマは応力緩和パーマでダメージを抑えて、アシッドも使っているので
さほどダメージはないのですが

日々のシャンプーで、洗う際のゴシゴシ擦る摩擦のダメージもバカには
できないのじゃないかと思いまして

 

例えば、泡立て用のスポンジ等で泡立てたDo-Sシャンプーを
髪全体に塗布してしばらく浸け置きして
擦らずにそのままシャワーで流す、というのは
”シャンプー”や ”洗髪”として有効でしょうか?

 

個人的にもサロンワークでは習慣的にお客さんに当たり前のように
ゴシゴシ洗っていて、特にカラー後は髪の細い方だと
『大丈夫かな?』と感じています。

それで(洗い方で)傷んでるのか、加えてちゃんと洗えているのか
目に見えないものなので、自信を持って言い切ることができません。
個人的には、完璧に洗うのか、傷ませない方を取るのか
優先順位をお客さん自身で決めてもらうのがいいと思っているのですが、、、

 

あと、シャンプー剤をつけて泡立てたら、シャワーで流すまでに
”最低これくらいは置いたほうがいい”時間はありますか?

 

細かい質問ですいませんが、またお時間のある時に
ご返答ください。

・・・・・・・・・・

 

ほいほい!

 

ゴシゴシ洗う・・・

 

ま 君は美容師さんなんで
あえて難しい表現で書くと
物理的損傷 ってことだ(笑)

 

 

髪の毛の物理的損傷には・・・

シャンプーの時にゴシゴシ洗うだけじゃなく

 

櫛やブラシで梳かす(コーミング、ブラッシング)

タオルドライの時にガンガン擦る

ブローの時 ブラシで引っ張りまくる

ゴムでまとめる時のテンション

などなど まだまだ沢山ある・・・

 

それこそ 細かく言えば
乾かす時のドライヤーの角度だけでも
物理的なダメージはあるし

多分 その中でも 意外に影響力が高いのが
髪の毛を濡らすことだったりするし(汗)

 

確かに 君が気にしてる

 

髪の毛が濡れていて

キューティクルも開いている状態で

ゴシゴシ擦る摩擦のダメージは

かなり 損傷レベルの高いモンだよね。

 

DO-Sシャンプーに限らず
これは認めておかなければいけないだろう。。。

 

 

これの対応策としては この記事読んでみて

シャンプー代わりに使っても大丈夫ですか?

 

これは DO-Sフェイスソープや
ボディーシャンプーで髪の毛を
洗っていいか?の質問に答えたものだが
ここに書いているように

 

まずな はっきりと言うと
場末のぢ〜ぢ的には

あまり オススメはしない!

 

頭用に作られてるシャンプーと
身体や顔用に作られてる洗剤の大きな違いを書いておくと

身体や顔などの 皮膚には 産毛ぐらいしか生えていないが
頭には 髪の毛が沢山 生えている。。。

場末のぢ〜ぢみたいな ハゲで坊主なら問題ないが
髪の毛がある程度長さがある人も場合はこれが問題になる。

 

頭用の シャンプーには

洗っている時に 髪の毛が

もつれすぎないような成分が入っている!

 

いくら軋みが売り物のDO-Sシャンプーにだって入ってるよ。
じゃ〜ないと 洗ってる時に髪の毛同士がもつれたり
こすれあったりして ダメージを増長させてしまうからね。

DO-Sシャンプーは洗うだけ!とか書いてるが
実はこのあたりの物理的なもつれや擦れの
ダメージを少なくするように作るとか
なおかつ 頭皮に余分な物が残りにくいように
作るのが難しいとこだったんよ。

 

 

ま こんな感じに作るのが・・・
髪用のシャンプーなんだよね。

 

 

>例えば、泡立て用のスポンジ等で泡立てたDo-Sシャンプーを
髪全体に塗布してしばらく浸け置きして
擦らずにそのままシャワーで流す、というのは
”シャンプー”や ”洗髪”として有効でしょうか?

 

泡立てて 漬け置きシャンプーね・・・

こりゃ 当然 洗浄力はかなり落ちるハズだよ

 

よくDO-Sシャンプーで 最初は泡立たないで
乳化作用で汚れを落とす考えがあるけど

この特性を利用して
泡立たないでもいいから
優しく髪の毛をスルーさせる

 

指で優しく溶かしながらスルーさせて
乳化させたシャンプーをなじませる方法が

髪の毛の摩擦も少ないと思うし
全体に乳化させる感じでいけるんじゃないの!?

 

特に ハイダメージ毛でもつれやすい人とか
有効な方法だと思うよ。

 

 

>個人的にもサロンワークでは習慣的にお客さんに当たり前のように
ゴシゴシ洗っていて、特にカラー後は髪の細い方だと
『大丈夫かな?』と感じています。

 

ヘアカラー後なんかだと 薬剤残留とかで
頭皮の洗浄は重要だから 頭皮はしっかり洗いたいよね

ただ 確かに 髪の毛の摩擦も気になるよね

やはり ここは サロンで染める場合の
プロの仕事の領域だから

頭皮はしっかり洗いながら
髪の毛にはデリカシーを持って
優しく なおかつ 洗えるシャンプーの仕方

 

場末のぢ〜ぢ的には シャンプーにだって

キャッチボール バランス コントロール

こいつは 必ずあると思うんだ!

 

カラー後で髪の細い もつれやすい方なんかなら
それなりの 扱い方が あるはずだよね。。。

 

 

そのお客さんの髪質やダメージに合わせて

ゴシゴシ 洗うんじゃなく

優しく しっかり洗う方法を

少し 考えるベキじゃないのかな?

 

 

 

>あと、シャンプー剤をつけて泡立てたら、シャワーで流すまでに
”最低これくらいは置いたほうがいい”時間はありますか?

 

DO-Sシャンプーに関してなら

DO-Sには 洗えたセンサー機能がついてるので

モコモコの泡さえたてば 別に問題ないと思うよ♩

 

 

dos-line480

DO-Sヘアケア商品のラインアップ

コメント

  1. 中山よしなが より:

    何時も楽しく拝見しています。

    縮毛矯正剤の粘度調整について質問なのです。
    以前ブログにて、「チオローション8.5を使用して粘度調整する」と書いてありました。
    これは自分の好きな粘度まで自由に調整してもスペック的には変化したりしないんでしょうか?
    ご回答をお願いします!

  2. 木村裕 より:

    ご回答有難うございました。
    やっぱり何でも一度聞いてみるものですね!
    モヤモヤしていましたが、”乳化”のやり方なんかは
    自分では思ってもみなかったことで
    自信を持ってそれぞれのお客さんに合わせたアドバイスを
    していけると思います。
    今後もよろしくお願いいたします!

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